【訃報】ちょび太が虹の橋を渡りました | 福島被災動物レスキュー RAIF

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皆様、いかがお過ごしでしょうか?

RAIFスタッフYです。

 

コロナウィルスによる被害が色々な形で社会に広がっていますね。。。。

きっと乗り越えられる。皆を信じ、助け合い、今日を生きましょう!

 

 

そして、こんな時ですがご報告です。

4月19日朝7:15ちょび太くんが虹の橋を渡りました。

 

4月4日の動物病院を退院後間もなく意識状態が悪化、日帰り入院で減圧治療を続けました。

点滴後は一時的に意識状態が改善しましたが、それも2-3回で効果が感じられなくなり、視力低下、食欲低下、失禁、旋回など次々神経症状が現れるようになりました。

 

▼キッチンをグルグル旋回するちょび太くん

 

▼壁にぶつかって困っているちょび太くん

 

治療は延命よりもちょび太くんが少しでも楽に過ごせることを選択の基準にしていました。

減圧(日帰り入院)は効果がなくなった時点で、輸液は皮下注射を痛がる様子があった時から、自宅での強制給餌・内服治療は嫌がって吐きだすようになった時点で止めました。

 

誰もがそうだと思うのですが、自分の選択には常に迷いが伴います。

止めては見たものの「輸液すれば、ちょびちゃん、もしかしたら・・・」そんな思いの繰り返しの日々。

 

救いだったのは、吐き気など辛そうな症状がなかったこと。

目が見えないから隙間に入り込んで動けなくなったり(隙間は全部塞ぎましたが)、旋回してヨロヨロして倒れ込んだり、、、、いろいろあったけど。

 

「あらあら、ちょびちゃん」と抱っこすると、体温を感じて安心するのか、腕の中で眠るちょび太くん

抱っこする度に少しづつ軽くなっていく感じが悲しかったけど、穏やかに眠るちょび太くんの寝顔と息遣いにホッとする。

 

▼抱っこすると、そのまま眠ってしまうちょび太くん

 

4月18日には体温が下がり、部屋の隅っこの暗くて涼しい場所に籠って、動かなくなってしまった。

4月19日朝体位交換。呼吸が弱くて不規則だなぁ・・・と思った瞬間、大きな呼吸を1回、2回、、、3回。

 

ちょび太くん、最期までちょび太くんらしい。穏やかな最期でした。

 

今頃は虹の橋の向こうで、義経くんと一緒かなぁ・・・

 

 

コスモくんと。オス猫に好かれるタイプだった(^^;

 

 

ちょび太くんのお気に入りの爪とぎ。

 

 

床暖房入れるとゴロゴロしていた(*^-^*)

 

 

我が家に来た頃。リビングルームとの境界線。ここを越えることが第一歩だった。

 

 

ちょび太くん、ありがとう。

そして、今までご支援下さいました皆さまに心より感謝申し上げます。

 

 

スタッフY

 

 

 

 

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