【訃報】シェリーが虹の橋を渡りました | 福島被災動物レスキュー RAIF

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[Rescuing Animals in FUKUSHIMA ]

10月28日

シェリーが虹の橋を渡りました

 

ご無沙汰しております。

久しぶりの投稿が悲しいご報告となりました。

 

10月28日、シェリーママのY様よりメールでご連絡頂きました。

15分前までY様に甘え、カリカリを食べ、ジンを追いかけて遊んでいたそうです。

突然の旅立ち。

原因不明だそうです。

 

闘病が続き少しずつ覚悟を決めたお別れでも悲しみは大きいのに突然のお別れはどれだけの悲しみか・・・。

 

今回ブログでご報告するのに時間がかかったのはY様が落ち着かれた頃に、報告するかご相談させて頂いたからでした。

他の子の訃報の時もそうですが里親様のお気持ちを確認してからご報告させて頂いています。

今回Y様が報告してほしくないお気持ちであればブログに載せるのをやめようと思いましたがY様は「シェリーという私の愛娘がいた事を知っていただけるのはありがたいことだと思っております」とおっしゃって頂きました。

 

 

 

シェリーとジンはディアママさんとRAIFスタッフAが保護した猫さんです。

スタッフAがその時の事、Y様、フォスターホームをして下さったO様への感謝を口にしていました。

「2人を保護した時の事をはっきりと覚えています。人っ子ひとりいない民家の庭先は草も伸び放題。そんな中に身を隠していた2人を保護できた瞬間は私も心臓がバクバクでした。生まれた時からずっと寄り添ってきたであろうジンとシェリーが離れ離れにならずに一緒に暮らせた事が何よりありがたくY様には感謝しかありません。保護した日に夜遅くまで待っていて下さったO様にも改めて感謝の気持ちでいっぱいです」

 

Y様はシェリーの突然死の事を謝られます。

でも謝らないで下さい。

私達は感謝しかありません。

ジンの事を守るようにしていたシェリー。

Y様のおうちの子になり毎日たくさんの愛情を注いてもらい、ジンと一緒に日々を過ごせ、自分も思いっきり甘えられる事はシェリーにとって本当に幸せな日々だったと思います。

ふたりを見つけてくれて、迎えてくれて、たくさんの愛情を本当に本当にありがとうございました。

 

 

 

ジンとシェリー、のんとちー、サチちゃんとゆきちゃん・・・

一緒のお家の子になれたらいいねと言っていたら一緒に迎えて頂いた子達です。
そしてシェリー、のん、サチちゃんがそれぞれ虹の橋を渡っていきました。

Y様のお宅に私と一緒にジンとシェリーをお届けに伺ったスタッフYは

「先に旅立っていった子は最後まで大好きな人達、仲間と一緒で幸せだったと思う。残された子は里親様と支え合って、きっと乗り越えていける!暫くは、寂しくて、辛いだろうけど・・・」

と話していました。

スタッフ一同、同じ気持ちです。

 

ジンも少しずついつもの様に過ごし始めた様です。

 

きっとシェリーがそばにいてくれるんだね。

シェリー、これからはお空からジンとママの事を見守っていてね。

 

 

シェリー出会ってくれてありがとう

大好きだよ

 

RAIFスタッフ一同

 

 

(byみぃむぅ)

 

 

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