私が曼荼羅ワーク®をお伝えする理由③

私が曼荼羅ワークをお伝えする理由私が曼荼羅ワークをお伝えする理由②

に続きます。




そんな感じで、

毎日、毎日、

忘れていたものを取り戻すかのように

わたしは、絵を描き続けていました。

　　



日常の生活ではなかなか

「私はこうしたい」とか「自分はこう思う」といった

自分の想いを話すことが苦手で

フラストレーションを感じていた毎日だったのですが

　
　
　

まっさらな画用紙に向かっている時だけは

手枷足枷から自由で居られたんです。

（今思えば、自分が自分にはめた手枷足枷だったわけですが）

　



「ふふふ・・・さあ、今日は何しようか♪」



　

って、感じです。

　
　
　

目に見えるものを描くのは楽しかったですが、
　

それ以上に楽しかったのは
　

「目に見えないもの」を形にすることでした。

　
　

　

目に見えないものを　じぃーっと感じていると




なんとなく、見えてくるんです。






色が。


カタチが。









ある日、閃いて、中心点から対称に模様を置いてみよう、

と、閃いて生まれたのが、


「曼荼羅アート」でした。（その時はまだその名前さえありませんでしたが）









感動・・・・・









でした。





まるで、パズルピースをはめていくように、


閃きで描いていくうちに


自分の想像を超えて


想いもよらない模様が現れてくる、




その驚きと感動。
　
　
　　

全体像を見渡したとき、広がっている

美しい、模様。
　
　
　　


出来上がった後の、この爽快感。


　
　　
　
　


これ、面白い！！！



　
　
　　
　　

　
　
また、私は、来る日も来る日も、

色を変え、形を変え、

この模様たちを描き続けたのでした。


　
　
　



そして、模様たちを描いていると、
　
　
　

いろんなことに気づき始めるのです。
　
　
　
声が聞こえてくるんです。
　
　
　　
　


もっとこうしたほうが、バランス取れるんじゃない？

　

もっと大胆な模様を入れてみたら、きっと雰囲気がすごく変わりそう！

　

ここをこうしてみたら、もっと全体との統一感が出るんじゃない？



周りの模様ばかり気にしてたら、中心がずれやすくなるなぁ。

もっと中心を意識しなくちゃ。

　
　　
　
　　
　　
　


そんな、色や形からの声に耳を傾けているうちに


　
ふと、気がついたんです。

　
　
　　
　
　
　
　
　
　



「あれ？これって、今の自分そのまんまじゃない？？？」

　








続きます。






 

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