杉並区議会議員 小林ゆみブログ

杉並区議会議員 小林ゆみブログ

最年少の杉並区議会議員、小林ゆみのブログです。
元信託銀行総合職行員、元予備校講師という経済・教育分野における経験と知識を区政に活かし、杉並区をもっと住みよい街にすべく、日々奮闘中!

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皆様、こんにちは!
杉並区議会議員の小林ゆみです。

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たまかづら 懸かる睫毛も 影を無み
仰ぐ欅に あからめもせず

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秋が来ましたね。
新しい季節の到来が嬉しく、ついつい一句詠んでしまいました!

杉並区議会では、9月10日(火)から10月15日(火)まで、令和元年 第三回定例会が開かれています。

先日、
1.次世代交通について
2.環境施策について
区政一般に対する質問をいたしました。

是非、動画でご覧になっていただけると幸いです。



定例会では、通常は四日間の一般質問の後、常任委員会、特別委員会での議案審議・報告聴取があります。

本日(9月27日)は、文化芸術・スポーツに関する特別委員会が開かれました。
小林ゆみは、文スポ(と、略されています)の委員長を務めておりますので、本日は議事進行を担当いたしました。


委員会では、オリンピック・パラリンピックの聖火リレーについて、ボランティアについて、また、永福体育館でのスポーツイベントについて報告を受け、委員による闊達な質疑応答が為されました。

東京2020オリンピック・パラリンピックまで、一年を切りました。
東京都としても杉並区としても、異なるアプローチ法で大会を盛り上げていけたらと思います。

東京都が募集しているボランティアとは異なり、杉並区独自で募集しているボランティアには年齢制限がなく、例えば現時点で最年少14歳から、ボランティアへの応募があります。

小林ゆみも、何らかの形でオリパラに参画したいと思っております。
皆様も東京都から、また、お住まいの自治体から、来年の大会を盛り上げてまいりましょう!


本定例会の前には、小林ゆみの区議会所属会派である、自民・無所属・維新クラブで会派視察(議会内の会派が主体となり、先進自治体に施策や行政課題を学びに行くこと)に行ってまいりました。

8月19日(月)は宮城県仙台市仙台市役所にて、AIとRPAを使って、いかに行政における業務効率を上げるかを学んでまいりました。

小林は視察報告書を書く担当なので、説明を聞きながら、ひたすら書き書き…!




東北は全体的に見て、テクノロジーを住民向けの施策に活かす手法を身につけて、使いこなしている印象を受けました。(羨ましいし、悔しい〜!)

住民の方々の満足度を上げる為にも、自治体職員も議員も、AIやRPAの技術やサービスに精通していなければなりませんね。

最小の税金で最大のサービスを住民の方々へ提供すべく、私たち会派は今後も研究し、政策を前に進めてまいります。

また、次の日は被災地を巡って現状を目に焼き付け、二度とこのような大惨事が起こらないように、地方議員や自治体として何ができるかを考えさせられました。


荒浜小学校。


曲がってしまったままの木々。


気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館では、リアルな被害を目の当たりにし、今後想定される首都直下型地震の際、杉並区でできる防災に関し、新たな課題について考える機会となりました。
(カメラ係:藤本なおや議員)

8月21日(水)は、公立はこだて未来大、函館市役所にてSAVS、創業者支援について学びました。


SAVS、MaasについてはChannel AJERの『深ゆみ!』でも触れましたので、ご覧くださいませ。


函館市役所には、北方領土に関するパネルが数多く掲示されていました。


道産子として、何としても取り戻したい北方領土。
毅然とした態度をとる函館市の対応は素晴らしいです。
是非とも取り戻してほしいと思っております。


そして8月25日(日)は、高円寺阿波踊りに行ってまいりました。





夏の終わりを更に熱く熱く盛り上げる、高円寺阿波踊りの街づくりの取り組みを応援しております。
やはり日本人として、お祭りの際にはお祭りの血が騒ぎますね!
普段は閑静な住宅街、文化の街の杉並ですが、お祭りはヨイヨイと盛り上げる!
これで夏を締めくくるのが風情ですね。


長々と綴ってしまいましたが、杉並区はまだまだ発展の余地があり、課題もあります。
一区民として、最少の税金で最大のサービスを提供すべく、今後も奮闘してまいります。
まずは、もうじき始まる決算特別委員会!
皆様のお支払いした税金の行方をしっかりと追って、提言してまいります。


杉並区議会議員 小林ゆみ