緊急で皆さんに医療費のご支援をお願いしたいと思い
久々にブログ更新します。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。
その直後に発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故。
原子力発電所の事故発生直後から、いわゆる警戒区域に
取り残された動物保護に取り組んでいる埼玉県飯能市のSさん。
Sさんは事故発生から5年以上経過した今も、帰還困難区域と
居住制限区域に取り残された猫を保護するために寝る間を惜しんで活動し
多くの猫を保護してきました。
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Sさんブログはこちらです
http://kunafuni.blog18.fc2.com/
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いったいどれくらいの猫が保護されたのでしょうか？
飼い主が見つかったり、里親が見つかって新しい家庭に迎えられた多くの猫。
キャパがオーバーしないように預かりさん宅にいる猫。
しかし、現在も70匹からの猫を自宅で保護＆お世話されています。
その７０匹の中にいる『ジャイアン』という保護猫の医療費支援を
緊急でお願いしたいと思っております。
保護猫『ジャイアン』は浪江町で２０１３年９月に保護されました。
以来、Sさん宅で保護を継続しておりましたが、９月初めより体調を崩し
人見知りで素手では捕まえるのが難しかった『ジャイアン』がとうとうネットもなしで
大人しくキャリーに入るまで弱ってしまいました。
もちろん、それまで通院し治療をしておりましたが、原因が特定できず
貧血ばかり進行するような弱り方となってしまいました。
貧血が酷く、輸血をしても中々貧血が解消せず、一番直近の血液検査の結果では
『連続の入院』と『抗がん剤投与』が必要であるとの診断をされ
多額の医療費が必要な見込みとなりました。
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１０月３日追記
リンパ球性の白血病かリンパ腫の可能性が大きくなってきているとのことです。
病名を特定するために骨髄検査をしたいのですが、検査出来る基準の
ヘマトクリット値が20％に満たないため２回輸血しましたが、貧血の進行が
早く追い付かず、最終的な診断も出来ない状況のまま入院しながら
抗がん剤治療を試す事になりました。
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１０月８日追記
ジャイアンは酸素室で治療をしています。 ヘマトクリット値１８％で
中々上昇しません。
獣医師によると、貧血以外の症状が急速に進み骨髄検査をして病気を
確定させてから治療を開始する時間がないと思われる．．．とのことで
白血球の形から癌と仮定して抗がん剤治療が開始されています。
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Sさん宅には他にも要医療の猫がおり、毎日必ず誰かが通院している現状で
Sさん一人の頑張りではこの『ジャイアン』の医療費をとても賄いきれないと判断し
医療費支援を皆さんにお願いする次第です。
みなさんのご厚意をいただければ、全てSさんにお渡しして
医療費として使っていただこうと考えております。
主旨に賛同いただけましたら、みなさんのお気持ちはこちらまで
お願いいたします。
【被災動物サポーターズ】 口座番号 （ゆうちょです。）
＜郵貯から郵貯へ送金をする場合＞
記号 10160 番号 26198621
＜他の金融機関から送金をする場合＞
店名 018 店番 018 預金種目：普通 口座番号2619862
これまで被災動物サポーターズは、みなさんのご支援金はすべて一括で引出し
被支援者当人に手渡し、残高を残してきませんでした。
今回もみなさんのご厚意は、一括でSさんにお渡しして、口座に残高は残しません。
よろしくお願いいたします。
被災動物サポーターズ一同より