らんです!
昨日はおチャ会だったんだけど
終わってすぐ寝落ちしちゃいました!
とゆーことで。
らんな劇場をお送りしまーす。
それでは
ぶーーー(始まる音)
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
「パスだパス!」
向こうを向いたまま、手を払う
ような仕草で吐き捨てるヴェルヌ
サヤカ「そう言わずにさぁ…
行こうよー。お祭りー。」
ヴェルヌ「わたしは軍人だぞ?
そんな浮かれている場合では
ないんだ。
警備だってあるんだぞ!」
そう……今日は桜まつり。
年に一度行われるお祭りであり
イベント会場は賑わいを見せる。
サヤカは行きたそうだったが……
サヤカ「あ、そういえば、
ここのみんなも行くみたいだよ!
それじゃ…任務だよね」
ヴェルヌ「貴様……。小賢しい……
くっ…
仕方ない…警備に行くか。」
サヤカ「やったぁ! *。٩(ˊᗜˋ*)و
どの浴衣にしようかなぁ?
これもいいし、あれもいいし………」
ヴェルヌ「おいサヤカ。
サヤカも浴衣着るのか?
それでは警備できないではないか!
だいたい……」
サヤカ「何言ってんの?
ヴェルヌも、
き・る・ん・だ・よ?」
ヴェルヌ
「そんなことは聞いていない!
やっぱりパスだパス!」
ぬう
音もなく現れるガルドが
突然口を開く。
ガルド
「ヴェルヌ、着物を着るんだ。
制服で行くと目立つ。
すぐ近くを警護してくれ。」
ヴェルヌ「お言葉ですがガルド教官
機能性の点で劣りますし、
だいたい……えと……その……」
なんとなく
もじもじしはじめるヴェルヌ。
ガルド「ふむ。戦闘もできる
特別仕様だから問題はない。
しっかり、守ってくれ。」
ヴェルヌ「しかし……」
ガルド「………命令だ。ヴェルヌ」
ヴェルヌ「……ぅ……はい(。ŏ﹏ŏ)」
うなだれるヴェルヌは、
後ろでウィンクをして
親指を立て合う
サヤカとガルドに、
最後まで気が付かなかった。
衣装協力︰猫みるさん
じゃんっ♪らんな「うわぁ、きれーい!
かわいいーっ♪」
あいり「ふむー!うまく着こなしてる
サヤカちゃん、やるわねぇ!」
うらん「うらんも、しろきるーっ!」
サヤカ「(*´σー`)エヘヘ
はい!次はそこで隠れてるひとを
紹介しますっ!」
そういうとサヤカは木の裏に行き…
サヤカ「はい!お披露目の
時間ですよー♪
出てきてくださいねー(o^-')b」
ヴェルヌ「やっぱりいやだ!
これ絶対似合わない!
ちょ!なにをするんだ!
やめろっ!わたしは軍人だぞ!」
ザッ
ヴェルヌ「あぅ…任務でし……
押されて木の影から出てしまう
ヴェルヌ…………
ヴェルヌ「かたなくきてるだけなの………に………」
らんな「(*’∀’*)オオオ」
ガルド「ひゅう♪」
あいり「きゃーっ!ヴェルヌさん
似合うっ!オトナっぽいっ!」
うらん「わたしもくろにするーっ!」
サヤカ「(*´σー`)エヘヘ
あとでイヴァンさんにも
見せたげようね(o^-')b」
ヴェルヌ (〃∇〃)かぁっ
今までに見たこともないほど
顔を紅潮させ、恥ずかしがるヴェルヌ。
ヴェルヌ(こんなんでは警備どころじゃ
ないではないか………)
ヴェルヌ「ま、まぁ………
たまにはいいか。」
逃げ出したいほど恥ずかしかったが
豪奢に咲き誇った満開の桜と、
らんな家のみんなに囲まれ……
不思議と悪い気はしない
ヴェルヌであった。
少し離れた木の影では…………
ガルド「今日はゆっくり楽しめよ。
何か発生したら俺が片付けてやるさ」
ガルドは、気づかれないように
かわいい部下たちの様子を
目を細めて見守っていた。
おしまい。
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
いかがでしたかーっ٩(๑´0`๑)۶
ヴェルヌさんも最後は
なんか嬉しそうでしたねー(o^-')b
いろを何にしようかと悩んだんですが
サヤカと反対の色でやってみました!
ヴェルヌさんファンの方に
ほっこりしていただけると
嬉しいです。
また次回お楽しみにっ!
:*:・♪・:*:・・:*:♪:*:・・:*:・♪・:*:
おチャ会は、
かくれんぼでした!
わたしが隠れてた場所は………
①長い階段があります。
②ステンドグラスがあります。
③その階段は降りることができません。
さてどこでしょうか!
答えは明日っ(o^-')b
ギルドの人は答えちゃダメだよ?
でわでわ………
またねっ♪(゚▽^*)ノ⌒☆
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