5D復活! | シネレンズとオールドレンズで遊ぶ!

シネレンズとオールドレンズで遊ぶ!

カメラマンヨッピーのブログ。シネレンズやオールドレンズなどのマニュアルフォーカスレンズをミラーレスカメラに装着して遊び、試写を載せていきます。カメラ界でまことしやかに語られているうわさも再考察していきます。

先日オーバーワークの5Dがついに止まった。今回はなんと18万シャッターを達成!!そして4度目のシャッターユニット交換。シャッターを交換するたびにシャッター耐久回数が上がっている気がする。本来10万シャッタターじゃなかったっけ・・・。交換部品にも技術革新の恩恵があるようです。きっと今回が最後のシャッター交換になるんじゃないかな。目指せ20万シャッター(笑)

でここからが本題なのですが、前回12月に1DsMarkⅡのシャッター交換をした際に、希望を伝えると交換した部品を持って帰れることを知った。ただ修理依頼の時に事前に申し込まないといけないため前回は持って帰れなかった。今回こそはと思い、お願いすることに。カメラ引取りの時に部品ゲット!早速中身を確認!どれどれ・・・・えええっ!!!

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シャッターユニットはともかく、前板ユニットってミラーボックスごと交換になってる。マウント、ミラー、ファインダー、ペンタプリズム、駆動モーター。って主要部品ごっそり交換なんですね。伝票にファインダー清掃って毎回かいてあるけど、まさか交換してるとは思わなかった。


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ミラーボックス前から
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後ろから
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シャッターです


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ペンタプリズムついてます!


ミラーボックスの作りは極めてシンプル。昔のマニュアルフォーカスカメラからすると、オモチャみたいな作りです。歯車を駆使して巻き上げトルクでほとんどの動力を補ってた昔のカメラとちがいモーター動力をコンピュータ制御してる今のカメラは圧倒的にシンプルです。シャッタボタン何てただの電気接点出し。でもペンタプリズムは結構イカツイの入ってます。新品で買ったこの5D。オリジナルの部品は各液晶とCMOSとDigicとボディ位なんですね(笑)。現在推定60万シャッターのこのカメラ、あと何シャッターいけるのかなぁ?楽しみです。