DPPとLightroom | シネレンズとオールドレンズで遊ぶ!

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カメラマンヨッピーのブログ。シネレンズやオールドレンズなどのマニュアルフォーカスレンズをミラーレスカメラに装着して遊び、試写を載せていきます。カメラ界でまことしやかに語られているうわさも再考察していきます。

最近仕事ばっかりでネタがないので、仕事道具のことを書きます。

DPPとLightroom。ご存知の方も多いと思います。RAWファイル現像ソフトです。

DPPはキャノン純正ソフト。LightroomはPhotoshopと同じAdbeのソフトです。僕はこの二本を使っています。

この他にも有名な現像ソフトとしては、CaptureOneなどがあります。使い分けとしては、軽い画像補正を大量にする場合はDPP。画面を作り込んでいく際にはLightroomを使うようにしています。僕はCanonカメラを使っているので純正のソフトが使いやすくていいのです。50~2000枚位の現像はDPPを使います。簡単な補正はできますし、ノイズリダクションが意外と使えます。DPPは2000枚を越えたあたりから急に安定性が落ちます。そのためフォルダーを分けて数回に分けて使っています。LightroomはPhotoshopの色調補正の部分を抜き出して、現像ソフトにした感じのソフトです。細かい設定ができる半面、設定に時間がかかったり大量のファイルを管理するのはあまりむいていません。僕が使い始めたLightroom1ではノイズリダクションもあまりよくありませんでした。そのためLightroom3にアップグレードしてからもノイズリダクションは使わずじまいでした。最近先輩カメラマンからLightroom3のノイズリダクションが良いという話を聞き使ってみました。するとDPPと同等かそれ以上の出来でした。技術の進化はすごいものですね。僕のように旧型機(1DsMarkⅡ、5D)をメインで使っている人にはマストなソフトです。とはいえ最近の高感度戦国時代に入り、現行機種の購入も考えている今日このごろです。

ちなみにLightroomは現在バージョン4になっています。


シネレンズとクラシックレンズで遊ぶ!

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色ノイズはほぼ消えてます。輝度ノイズはお好みなので今回は補正してません。