蒸し暑いですね。。今日は夕方から友人の結婚パーティです。今日が休日であることを感謝するとともに、これからの季節を思うと憂鬱になりますが、6月~9月はクールビズでノーネクタイ、ノージャケットで許されるのが救いです。この期間は、急な来客用に会社のロッカーに1着の紺ブレと3本のタイを置きっぱなしにして、顧客のアポイントが無い日は、ほとんど私服のような感じで通勤してます。商社ってマスコミ関係ほどではないにしても、服装とか髪型とかって、かなり自由なんですよね。

さて、せっかくのブログですから、たまには仕事の話なんてのも
していきたいと思ってます。

僕は商社でしか働いたことしかないので、商社のお仕事についてしか書けませんが、
まぁ、この年代の男子って、こんなお仕事してんだなってくらいの
暇つぶし程度に読んでいただければ。


で、まず1回目は、やわらか~い内容で。
ズバリ
「ビジネスでどんな手帳使ってますか?」

これって、悩みますよね。。
僕は入社して8年立ちますが、手帳に関しては
毎年、師走の時期になると、これに悩まされます。

仕事のスタイル、内容、量って、時間がたつにつれて
どんどん変化していきますよね。
そして、自分自身の仕事の処理能力ってのも
どんどん向上していく。

だから、自分が手帳に求めるファンクションも
どんどん変わっていくんです。
だから、僕は10年目までに自分に最高にフィットする
仕事手帳を見つけ出せればいいなって思ってます。

で、僕が今、自分の仕事を最も効率よく遂行するための
相棒として自分の手帳に求める条件は下記のとおりです。

①ジャケットの胸ポケットに入るサイズ、薄さであること。
②スケジュールをタイムテーブル式に記入できること。
③DAY欄に必ず、どんなに小さくともメモスペースがあること。
④年間スケジュールを見開きで感覚的に認識できるページがあること。
⑤中身が差替え可能で、毎年分の保存、保管が容易であること。
⑥商談中に見られても、ビジネスマンとして恥ずかしくない手帳であること。
⑦メモ専用ページが必要以上にないこと。
⑧名刺やメモを挟み込めるポケットやスリットがある。

で、今使っている手帳がこれです。


もの凄く、普通ですよね。。


で、中身はこれ




この手帳のリフィル、フランスのQUO VADIS(クオ・ヴァディス)というメーカーのものです。
最近、使っている人多いですよね。
でも、僕が使っているシリーズはちょっと変わってる
Trip Prestigeというやつで、サイズは9CM×12.5CM
これが絶妙なんです。

でもこれは、あまりどこの文具店も置いてないので、
多分、取り寄せになります。
丸の内の丸善でさえ、取扱してませんでした(涙)

他のシリーズは大体、取扱あるんだけどね。。

余談ですが、QUA VADISっていうラテン語のネーミング、
ポーランドの作家でノーベル文学賞を受賞したシェンキェヴィチという作家の
歴史小説 ”クオ・バディス”に登場する一節
”Qua Vadis domine?" 「主よ何処へ」という台詞
からとっているそうです。

「あなたはどこへ行くのですか?」
手帳にスケジュールを書き込みながら、
もう一度、自分の進むべき道を考えてください。
そういう、意味がこめられているのでしょうか?

こういうエピソード、結構好きです。

ちょっと、話が逸れてしまいましたが、
で、書き込むとこんな感じ



ちなみにカバーはHERMESです。

エルメスの手帳って、リフィルが使い辛い割には
高すぎると思いません?

しかも、あのサイズにあう他社製のリフィルって本当になかなか売ってないんです。

でもこの、Trip Prestigeはぴったりあってしまうんです。
これって、エルメス手帳愛用者には結構、凄い情報でしょ?


この手帳は、上記に列挙した条件を全て満たしてくれる最高の相棒です。
来年はどうなっているかは分かりませんが(笑)

また、皆さんのお薦めの手帳、
実際に使っていて、これはいい!と思う手帳がありましたら
是非、教えてくださいね。


QUO VADISホームページ(http://www.quovadis.co.jp/home.php)