昨夜は、銀座~六本木とハシゴして、家に帰ったのは朝の4時をまわってました。。さっき起きたばっかりですが、体が重い。。だるい。。
今日は一日、だらだらと過ごすことにします。
そして、、
いよいよ、始めます。ガンダムブログ!
ガンダム好きの男子から、ガンダム初体験の女子まで楽しんでもらえる内容にできたらと思ってます。
そして、このブログを通じてガンダムファンを増やして語りたい!
ってのがこのブログの狙いです!
「機動戦士ガンダム」(俗に言うファースト)は、1979年にテレビ放映がはじまりました。
そう、僕が生まれた年です。
だから、ガンダムは僕と同じ29歳!
これも思い入れが深い理由のひとつかもしれません。
さて、最近巷でガンダムって単語を、よく耳にすることありませんか?
ガンダム芸人なるものも登場し、今ガンダムブームが30代、40代を中心に盛り上がりを見せ、
20代、10代の若者もガンダムに興味を持ち始めているんです。
ちなみに。
僕、ガンダム以外の漫画やアニメは、ほとんど分かりませんので、話ができません。
じゃあ、何故そんな僕がこの「GUNDAM」だけはブログにするほど、惚れ込んでいるのか。
ガンダムって単なるロボットアニメではありません。
確かに男子って、自動車やバイク、飛行機などの「メカもの」って大好きな方多いですよね。
そして、ガンダムの人気の一つの要因は間違いなく、登場する人型巨大メカ(モビルスーツ)です。
でもそれだけでは、世のオトナ達はここまで夢中になりません。
ロボットものアニメって世の中にたくさんありますが、30年以上もその人気が衰えず、むしろ
盛り上がりをみせてくる物語ってガンダムだけ。
アニメに限らず、小説や映画でもそんなキラーコンテンツ聞いたことありません。
じゃあ、その人気のワケは何なんでしょう?
僕はズバリ、話中で「宇宙世紀」という時代を舞台に展開されていくその歴史が、あたかも史実であったかのように思わせる、深く複雑な世界観と、綺羅星のごとく登場する、数々の魅力溢れる登場人物達に尽きると思ってます。
(ちなみに、宇宙世紀とは人類が宇宙に住み始めた時代のことで、宇宙世紀0001年が人類が宇宙に移民した最初の年になる。移民とは言うが、実際は地球上に増えすぎた人口を宇宙に捨てる「棄民政策」だった。
この宇宙市民たちは、「スペースノイド」と呼ばれ、宇宙に浮かぶ「スペースコロニー」と呼ばれる円筒形の巨大な建造物の中に住まわされた。一方、地球に住み続けられたのはエリート階級のみであり、彼らは「アースノイド」と呼ばれ、高級官僚達が地球からスペースノイドを支配し続けた。機動戦士ガンダムでは、宇宙世紀0079年の9月23日から、その物語がはじまる。)
ガンダムって僕が子供の時、再放送で初めて見たわけなんですが
毎週、放送が待ち遠しくてたまりませんでした。
純粋にロボットアニメとして、もの凄く楽しめるアニメだったワケです。
でも、オトナになって見てみると違う物語だったことに気付きます。
ガンダムって戦争と政治、さらには地球環境問題の話です。
そのストーリーは奥深く、シリーズを重ねるごとに複雑化し
オトナを対象にした非常にシリアスな内容だったことに気づきます。
そして、シリーズを通じて200人以上にのぼる登場人物達。
ガンダムにはスーパーマンは登場しません。
いい人、悪い人も存在しません。
徴用される民間人クルー、赤い彗星と呼ばれる青年将校、暗殺される独立運動家、ヒトラーの尻尾とも揶揄される独裁者と一族、酸素欠乏症の父親、仲間を守るため特攻死するパイロット、ゲリラを扇動するロス市長、人間味溢れる職業軍人、復讐の罠にはまり散るザビ家の御曹司、兄を思い続ける妹、虐殺される民間人、骨董集めが趣味の司令官、精神崩壊するパイロット、内通する高級官僚、敵味方問わず武器を提供する巨大軍事企業、ベルファストの女スパイ、、
みんな、立場があり、その立場の中で懸命に生きようとしている
生身の弱い人間達です。
一年戦争という大きな時代の濁流に呑み込まれながらも
人を信じ、疑い、愛し、憎み、想い、、
そして、脆くも簡単に死んでいきます。
そして、オトナになった今、
僕らが、宇宙世紀に生きたアムロやシャアと近い年頃になって
初めてわかる、非常に奥深く、哀愁溢れる台詞の意味というのも、
たくさんあることに気付かされます。
ガンダムに心躍らせた子供達が30年たって
新しいガンダムの魅力に気付き始める。
だから、ブームが衰えない。
道理です。
また、宇宙世紀におこった悲しい出来事の数々は、
決して現実世界でおこり得ない絵空事ではありません。
人口が増え、科学が進み、人は地球を汚し続け、その解決手段を宇宙へ見いだそうとする。
差別心が憎しみを生み、理解できないものに対しては、漠然とした恐怖を覚え、
それがまた新たな憎しみを生む。。
僕らは、これらの負のスパイラルを教訓ともできるはずです。
ガンダムの登場人物達は宇宙世紀以前の時代を「旧世紀」と呼んでいます。
きっと、彼らは僕ら旧世紀の人間に対して、未来から
メッセージを送ってくれているのでしょう。
悲惨な宇宙世紀を繰り返さないためにも。
今日は一日、だらだらと過ごすことにします。
そして、、
いよいよ、始めます。ガンダムブログ!
ガンダム好きの男子から、ガンダム初体験の女子まで楽しんでもらえる内容にできたらと思ってます。
そして、このブログを通じてガンダムファンを増やして語りたい!
ってのがこのブログの狙いです!
「機動戦士ガンダム」(俗に言うファースト)は、1979年にテレビ放映がはじまりました。
そう、僕が生まれた年です。
だから、ガンダムは僕と同じ29歳!
これも思い入れが深い理由のひとつかもしれません。
さて、最近巷でガンダムって単語を、よく耳にすることありませんか?
ガンダム芸人なるものも登場し、今ガンダムブームが30代、40代を中心に盛り上がりを見せ、
20代、10代の若者もガンダムに興味を持ち始めているんです。
ちなみに。
僕、ガンダム以外の漫画やアニメは、ほとんど分かりませんので、話ができません。
じゃあ、何故そんな僕がこの「GUNDAM」だけはブログにするほど、惚れ込んでいるのか。
ガンダムって単なるロボットアニメではありません。
確かに男子って、自動車やバイク、飛行機などの「メカもの」って大好きな方多いですよね。
そして、ガンダムの人気の一つの要因は間違いなく、登場する人型巨大メカ(モビルスーツ)です。
でもそれだけでは、世のオトナ達はここまで夢中になりません。
ロボットものアニメって世の中にたくさんありますが、30年以上もその人気が衰えず、むしろ
盛り上がりをみせてくる物語ってガンダムだけ。
アニメに限らず、小説や映画でもそんなキラーコンテンツ聞いたことありません。
じゃあ、その人気のワケは何なんでしょう?
僕はズバリ、話中で「宇宙世紀」という時代を舞台に展開されていくその歴史が、あたかも史実であったかのように思わせる、深く複雑な世界観と、綺羅星のごとく登場する、数々の魅力溢れる登場人物達に尽きると思ってます。
(ちなみに、宇宙世紀とは人類が宇宙に住み始めた時代のことで、宇宙世紀0001年が人類が宇宙に移民した最初の年になる。移民とは言うが、実際は地球上に増えすぎた人口を宇宙に捨てる「棄民政策」だった。
この宇宙市民たちは、「スペースノイド」と呼ばれ、宇宙に浮かぶ「スペースコロニー」と呼ばれる円筒形の巨大な建造物の中に住まわされた。一方、地球に住み続けられたのはエリート階級のみであり、彼らは「アースノイド」と呼ばれ、高級官僚達が地球からスペースノイドを支配し続けた。機動戦士ガンダムでは、宇宙世紀0079年の9月23日から、その物語がはじまる。)
ガンダムって僕が子供の時、再放送で初めて見たわけなんですが
毎週、放送が待ち遠しくてたまりませんでした。
純粋にロボットアニメとして、もの凄く楽しめるアニメだったワケです。
でも、オトナになって見てみると違う物語だったことに気付きます。
ガンダムって戦争と政治、さらには地球環境問題の話です。
そのストーリーは奥深く、シリーズを重ねるごとに複雑化し
オトナを対象にした非常にシリアスな内容だったことに気づきます。
そして、シリーズを通じて200人以上にのぼる登場人物達。
ガンダムにはスーパーマンは登場しません。
いい人、悪い人も存在しません。
徴用される民間人クルー、赤い彗星と呼ばれる青年将校、暗殺される独立運動家、ヒトラーの尻尾とも揶揄される独裁者と一族、酸素欠乏症の父親、仲間を守るため特攻死するパイロット、ゲリラを扇動するロス市長、人間味溢れる職業軍人、復讐の罠にはまり散るザビ家の御曹司、兄を思い続ける妹、虐殺される民間人、骨董集めが趣味の司令官、精神崩壊するパイロット、内通する高級官僚、敵味方問わず武器を提供する巨大軍事企業、ベルファストの女スパイ、、
みんな、立場があり、その立場の中で懸命に生きようとしている
生身の弱い人間達です。
一年戦争という大きな時代の濁流に呑み込まれながらも
人を信じ、疑い、愛し、憎み、想い、、
そして、脆くも簡単に死んでいきます。
そして、オトナになった今、
僕らが、宇宙世紀に生きたアムロやシャアと近い年頃になって
初めてわかる、非常に奥深く、哀愁溢れる台詞の意味というのも、
たくさんあることに気付かされます。
ガンダムに心躍らせた子供達が30年たって
新しいガンダムの魅力に気付き始める。
だから、ブームが衰えない。
道理です。
また、宇宙世紀におこった悲しい出来事の数々は、
決して現実世界でおこり得ない絵空事ではありません。
人口が増え、科学が進み、人は地球を汚し続け、その解決手段を宇宙へ見いだそうとする。
差別心が憎しみを生み、理解できないものに対しては、漠然とした恐怖を覚え、
それがまた新たな憎しみを生む。。
僕らは、これらの負のスパイラルを教訓ともできるはずです。
ガンダムの登場人物達は宇宙世紀以前の時代を「旧世紀」と呼んでいます。
きっと、彼らは僕ら旧世紀の人間に対して、未来から
メッセージを送ってくれているのでしょう。
悲惨な宇宙世紀を繰り返さないためにも。