フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
前回のお話はこちら
どんなお客さまに顧客になって欲しいですか?
あなたはどんなお客さまになって欲しいかイメージをしてみましょう。
いろんなお客さまを顧客にした方がいいに決まっている!って思うでしょうが‥
それは間違っています。
イメージを絞って絞って、自分が望んだ人にお客さまになってもらった方がいいのです。
「私はなんでもできますので、いろんな方が来てください。」というのは、自分のやりたいことや、自分のイメージを自分で見失ってしまいます。
(これは過去の私です😓)
「このセラピストさんは何が得意で、誰を対象にどんな施術をしてくれるんだろう?」とお客さまはあなたに依頼する理由がわからなくなってしまうでしょ?
特に「出張セラピスト」場合は、お客さまの方が『こんなセラピストには家に来て欲しくない』って思っているんですよ。
お客さまが望んでいる、施術、セラピストの人柄、技術、価格とあなたが望んでいるお客さまの層、悩み、施術、技術、価格がマッチングして初めて仕事が成り立ちます。
なので、私はこんなお客さまに依頼されたいな…というのを明確にする理由があるのです。
できれば、年収や住んでいる地域、家、どんな仕事をしているのかもイメージするといいです。
例えば
年収○○○○円で○区のタワマンに住んでいる会社役員、経営者で
仕事を頑張っている50代の女性
子育てと仕事を両立している30代の女性
妊活をしている30代女性
更年期障害を緩和したい40代女性
生理痛で悩む30代女性
などですね。
トラブル回避にもなる
反対に、こんなお客さまはお断りしたいというのもイメージしましょう。
これはトラブル回避にもなるので大切です。
例えば
男性はお断り→女性専用
深夜営業はしない→営業時間、最終受付を記載する
タバコやペットの匂いに敏感→タバコを吸われる方やペットいる家はお断りと記載
私の場合、男性はお断りでも女性のお客さまの紹介者がいる、お客さまのご主人だったりする場合はお受けするようにしています。
たまに男性の一見様で予約のメールが来ることがありますが、たとえ売り上げが欲しくても、それはきちんとお断りしています。
ちょっとした隙がトラブルになる場合があるからです。
(これは経験済み、お客さまだからといって誰にでもいい顔をしてはいけません)
出張セラピストの場合、店舗と違い、はっきりとした線引きは必要ですよ。
あなたはどんなお客さまに顧客になって欲しいですか?
次回も続きます
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