フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
前回のお話はこちら
お客さまにどうなって欲しいかイメージしてみましょう
どんなお客さまに顧客になって欲しいか明確になったら、今度はお客さまがあなたの施術を受けてどうなっていただきたいのかイメージしてみましょう。
例えば、ヘッドセラピーのAさんは「頭の血行をよくして美しい髪になって欲しい」と思っています。
ボディオイルのBさんは「身体の血行をよくして健康になって欲しい」と思っています。
2人とも「血行をよくする」は同じですが、その先のお客さまの未来は少し違ってきますね。
出張セラピストはお客さまに『未来』をイメージしていただくことで予約につながります。
Aさんの場合は『さらさらした髪の私』『艶のあるしっとりとした髪の私』
Bさんの場合だと、『冷え性改善した私』『はつらつとした私』など、お客さまにイメージしていただくことが大切です。
あなたとお客さまの接点を探してみよう
あなたに依頼してくださったお客さまにどうなっていただきたいのかお客さまの悩みとの接点を探してみしょう。
お客さまは何か悩みを抱えているからあなたに予約をしてきたのです。
お客さまの問題、悩み
体調が良くなりたい→どのように?
気持ちが楽になりたい→どのように?
癒されたい→どのように?
リラックスしたい→どのように?
あなたが問題解決できる事
体調が良くなって欲しい→どのように?
気持ちが楽になって欲しい→どのように?
癒されて欲しい→どのように?
リラックスして欲しい→どのように?
例えば、お客さまは「笑顔の素敵な落ち着いたセラピストさんに心地よい音楽とバラの香りで包まれたホッとするくらいの圧のアロマトリートメントを受けてリラックスしたい❣️」って思って出張セラピストを探しています。
そこへ筋肉質な体格の男性セラピストが笑顔で立派な腕を強調しながら、「ボン○○ビの愛に満ちた曲にこのパワフルな上腕二頭筋とフェロモン(汗の匂い)の香りのアロマオイルを使ってあなたの体をほぐしたら、気持ちが高揚して女性ホルモンがたくさん出てリラックスできますよ。」とお客さまにアピールしてきました。
さて、このおふたりの間には接点はあるでしょうか?
あなただったら、このお客さまに何と言ってアピールしたいですか?
「?」の部分の接点を探し、その接点が合うことであなたのしたい施術、できる施術がお客さまに喜ばれることになります。
もし、あなたがここの部分をイメージ出来ないようであれば、それは本当にあなたがやりたいことではないのかも知れませんよ。
お客さまにどのようになって欲しいですか?
次回も続きます
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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