フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
前回のお話はこちら
大切なあなたのコンセプトをつくりましょう
これまでに自分の好き嫌いや、ウリ、スキル、お客さまにどうなって欲しいかなどを書き出してきましたが、今度はそれを踏まえてあなたの『コンセプト』をつくりましょう。
出張セラピストでは「あなたが出張セラピストをやる理由」です。
（これが、けっこう私は作るのが正直苦手でした😓）
コンセプトがしっかりと出来ればお客さまへのアピールも強まります。
「私はお客さまのためにこれをしたいから、あえて出張として施術しています」というのが言えればいいですね。
コンセプトは自分の思いなので、アピール力が強まりますし、あなたの思いに共感してくれた人やメリットを感じてくれた人だけが依頼してくれます。
このコンセプトがブレてしまうと、お客さまはあなたへのメリットを感じられなくなってしまうので自分の軸はしっかりと持ちましょう。
コンセプトが常に変わると自分が何をしたいのか、お客さまへどうなって欲しいのかがわからず迷子になってしまいます。
反対にコンセプトだけはずっと変わらないでいると、メニューが変わっても軸がしっかりしているので迷子になりません。
例えば、ずっとセラピストをやっていると自分の年齢もリピーターのお客さまも年齢が変わってきますよね。
でも、「足つぼで元気になってもらいたい」という軸があれば、足つぼをベースにメニューが変わってもお客さまはついてきてくれます。
コンセプトを書き出しましょう
以前に「思いは重い」と言っていたコンサルタントもいました。
そうですねー、重っ苦しい思いは確かに重いです。押し付けがましいのとか‥
でも、でも、でもね❗️
やっぱり『思い』は大切なんです。
これがないとコンセプトがブレまくります❗️
「あー、この人がこう言っていたからこうしよう…」とか
「そうだよね‥こんな思いはいらないよね‥」とか
人の意見に振り回されていて自分の軸を見失うとコンセプトも無くなります。
自分はこうだ❗️というこだわりと思いがあれば、周りが鼻で笑ってもあーだこーだと言っても、あなたの思いに共感してくれるお客さまだけが依頼してくれるようになります。
良いと思った人の意見や声を取り入れる柔軟さは必要だけれど、振り回されないでくださいね。
全ての人に好かれて必要とされるセラピストであろうとしなくていいのです。
マニアックだけれど、私だけのセラピストさんと言ってくれるお客さまを見つけるためにコンセプトをつくりましょう。
まずは思いついたコンセプトを書き出していきます。
例えば
出張セラピストAさん
✅お仕事で帰宅が遅くなってしまった方に家でリラックスして欲しい
✅まだまだこれからも意欲的に働きたい女性を応援したい
✅子育てで疲れているお母さんに元気になって欲しい
セラピストBさん
✅ゆっくりと眠れるようになって欲しい
✅深夜でも足から楽になって欲しい
これはほんの一部の例ですが
だから出張セラピストをやります！というあなただけのコンセプトがつくれたら最高ですね。
あなたのコンセプトをつくれましたか？
次回も続きます
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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