フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい！と思っている方の参考になれば幸いです。
今までの記事の目次はこちらです。
あなたのことを知ってもらうためには
せっかく屋号と活動名を決めたのに、あなたのことを知ってもらわないと仕事にはつながりません。
では、何であなたのことを知ってもらえればいいのでしょう。
出張セラピストとしてのあなたを知ってもらうための準備は活動する前からしておきましょう。
方法としては、ホームページ、フェイスブック、インスタグラム、ツイッター、ブログ、メルマガ、公式LINE、ネット広告などになります。
出張がメインなので、ホットペッパーやチラシなどに載せる必要はないでしょう。
その分、出張セラピストは広告費が抑えられます。
この中で出張セラピストでスタートするのにおすすめなのはホームページとブログです。
SNSはそれぞれに特徴があるので、また後ほど紹介しますね。
ホームページの作り方、集客の仕方
昔はチラシやフリーペーパーでの集客が主流でしたが、今ではインターネットでの集客が主流です。
若い人でしたら抵抗はないでしょうけれど、40、50代のセラピストさんでホームページもブログもやっていませんという方をたまに見かけます。
苦手意識があるのでしょうが、意外とやってみたら簡単なのでホームページは作って置いた方がいいでしょう。
ホームページはセラピストの看板になのでお客さまが欲しい情報を載せておくのに必要です。
「でも、ホームページを作るのには高いお金がかかるんでしょう？」と思う方もいるかと思いますが、業者に何十万も払ってつくらなくても、自分で簡単に作れます。
それは、月に数千円から作れるものと無料で作れるのもあります。
今からそれらをご紹介しますね。
ホームページ
サーバーと契約して使います。サーバーは月に数百円から契約できます。
Word Pressはシンプルでおしゃれなホームページが作れてブログ機能もあり、検索に強いです。
ただし、全くの初心者には少し難しく感じるかと思います。
ちなみに私のフットプラーナのホームページはWord Pressを使い自分でつくりました。
サーバーと契約しなくても使えます。
デザインもたくさんあり、初心者でも簡単に作れます。
サポートもしっかりとしていますし、関連書籍も本屋さんでたくさん出ています。
各地でジンドゥーカフェという勉強会もあるので安心です。
無料と有料があります。
最初は無料でもいいでしょう。
デザインも豊富で初心者でも簡単に作れます。
名前の通り、ページ一枚でできてしまうホームページです。
ただし、無料だと検索に弱いような気がします。
アメーバブログやアメーバTVで有名な会社が提供しています。
無料で作れておしゃれなデザインもたくさんあります。
ただし、これも検索には弱いかなぁと感じました。
初期費用と月に数千円ほどの使用料がかかりますが、初心者でもプロ並みのホームページが作れます。
仕事に必要な予約ページや顧客管理もブログも充実していて、フレンドリーで手厚いサポートもあります。
ブログ
このブログもアメーバブログです。
初心者でも使いやすく、検索にも強いです。
ブロガー同士がフォローしてコミュニケーションも取れるようになっています。
同業者でお手本になるような人がいたらフォローしてみましょう。
シンプルでスッキリしたデザインが多いです。
文章力に自信のある方、写真を多くのせたい方にはおすすめです。
営業活動のために使うブログというよりも、物書きなどクリエイターが使う感じです。
シンプルでおしゃれなのでコラムなどを書きたい方にはおすすです。
集客の仕方
ホームページやブログで集客に必要なのは、あなたのプロフィール、プロフィール写真、メニュー、メールアドレス、電話番号（あれば）、予約ページ、営業時間、営業日、お問い合わせページです。
住所は出張セラピストは必要ないですが、活動拠点の地域名は記入しておいた方がいいです。
プロフィール写真はないよりあったほうが絶対に良いです。
お客さまはどんな人が施術してくれるのか不安ですから。
プロフィールには家族構成、出身地などを書いおくのもおすすめします。
子どもがいれば、お子さんのいる方とは共通の話題もできます。
出身地も同じですね。
電話番号はご自宅の電話ではなく、仕事用のIP電話か携帯電話を用意して記載するのもいいかと思います。
当日の予約が必要な場合には便利です。
それか、公式LINEに登録をしてもらい、そこから予約のやり取りをしてもらうのもいいでしょう。
いかがでしたか？本日は長くなりましたが以上です。
あなたを知ってもらうにはどうすればいいですか？
次回も続きます
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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