フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい!と思っている方の参考になれば幸いです。
今までの記事の目次はこちらです。
最低限必要なものを揃えましょう
出張セラピストはタオルやオイルなどをお客さまのご自宅へ持って移動します。
お店ごと移動するようなものですね。
あまりにも荷物が多いと重いですし、少なすぎると足りなかったりします。
レンタルサロンであればタオルが足りなかったら借りる事もできますが、お客さまのご自宅だとどうしますか?
(私は過去に肝心のオイルを忘れてしまったことがあります💦)
「お客さまの家にタオルとオイルを置かせてもらえばいいじゃない」と斬新なセラピストさんがいました。
もし、タオルを置いてきたらそのタオルは誰が洗うのでしょう?
そうなるとたくさんのタオルを各お客さまの家に置いておかないといけないので経費がかさみますね。
オイルはお客さま専用のブレンドしたものを置いておいてもいいかも知れません。
私はお客さまにタオルを洗って保管してもらうのは申し訳ないので、家に持って帰って自分で洗うのを選択しました。
荷物を持ち歩くのは確かに大変ですが、必要最低限のリストを作っておくといいでしょう。
出張で必要なものリスト
大判タオル
お客さまの家ではお客さまのベッドかお布団の上で施術します。
ボディオイルなどの施術の場合は2枚必要になります。
タオルの品質や機能性にこだわることで、お客様の満足度を高められる事もあります。
今治のオーガニックのふかふかのタオルを用意したいところですが、これは実際に結構な重さがあります。
(移動が大変でした)
私は冬はマイクロファイバーのタオル、夏はワッフルのタオルを使っています。
この2種類は比較的軽く肌触りもいいです。
防水シート
お客さまのベッドやお布団を汚してはいけないので、防水機能のある使い捨てシートを用意しましょう。
フェイスタオル
数枚必要になります。タオルワークの時に足首のところに丸めて置いたり、肩や腰の下に置いたり、オイルの拭き取りなど色々と使います。
施術内容によって使う枚数も変わるでしょうが、最低でも10〜12枚は揃えましょう。
ハンドタオル
レンタルサロンでホットタオルとして使ったり、施術後にお客さまへのおしぼりとしても使います。
最低5枚は揃えましょう。
エステローブ
施術の時に必要なものです。
私はローブもマイクロファイバーのものを用意しています。
精油とキャリアオイル
施術のための精油とキャリアオイルを用意しましょう。
お客さまにその日の精油を選んでいただきたい場合は3種類から10種類あるといいかと思います。
それ以上持っていけるようでしたら重くなりすぎないように持って行ってください。
(私は足つぼ専門なので、足つぼ用のクリームも持っていきます)
折りたたみのフットバス
厚手のビニールのフットバスがありますので用意します。
レンタルサロンにもある場合がありますが、衛生上、自分で用意した方がいいでしょう。
軽いのでお客さまの家にも持って行けます。
お茶、カップ
レンタルサロンの場合はウエルカムドリンクと施術後のお茶、ハーブティーなどを用意するといいです。
私はサーモボトルに入れて持っていきます。
カップはレンタルサロンに用意してある事もありますが、正直あまり綺麗ではないので私は用意しています。
お客さまのご自宅の場合はお客さまもすぐにおやすみになりたい方が多いので、ハーブティーのパックなどをお渡しするといいでしょう。
領収書、お釣り
領収書は手書きでもいいですし、後で電子の領収書をお客さまへメールで送ってもいいです。
現金払いの場合、お釣りは困らないように十分に持っていきましょう。
ゴミ袋
お客さまのご自宅でもレンタルサロンでもゴミは持ち帰ります。ゴミ袋を用意しておきましょう。
あればいいもの
枕、キャリーバッグ、お茶菓子、スリッパ、施術用の折りたたみベッドなど。
(折りたたみベッドは自家用車での移動が可能な場合)
私は1日に2組のお客さまを受け入れているのでにタオルは2組揃えています。
後はご自分で必要だと思ったものを揃えてみましょう。
必要最低限の必要なものを揃えましょう
次回も続きます
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