フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい！と思っている方の参考になれば幸いです。
今までの記事の目次はこちらです。
時にはお断りする勇気も必要です
これまでに、どんなお客さまに顧客になって欲しいかなどを決めてきましたね。
では、自分が望んでいるお客さま以外の方からお問い合わせがあったらどうしますか？
その時は場合によってはお断りする勇気も必要です。
売り上げが欲しいから、お問い合わせのあった方にはどうしてもご予約していただきたいところですが‥
お客さまがセラピストを選ぶように、セラピストもお客さまを選ぶ必要があります。
こんなことを言うと、上から目線で言っているように感じますが全てのお客さまを受け入れる事はしなくてもいいんですよ。
自分がなんとなく嫌だな、しっくりこないなと思ったらお問い合わせの時点でお断りしましょう。
お断りするケース
お客さまのご要望にお応えできない時
女性専用なのに男性からお問い合わせがあった場合など。提供していないセラピーをお願いされた時。
病院などでの治療が必要な時
あきらかに病気（糖尿病、心臓病など）や骨折や怪我などの病院での治療が必要な時はお断りしましょう。
否定的な発言が多い時
私は他店や他のセラピストの事を否定的に言ってくるお客さまはお断りします。大体、この場合はセラピストを変えても不平不満を言ってくるパターンが多いです。
何かしらの勧誘を目的としている方
ネットワークビジネスや宗教の勧誘を目的としている方からのお問い合わせはお断りしましょう。
依存症の方
治療が必要な人と被るのですが、薬物依存症やアルコール依存症の方はお断りしましょう。
心療内科に通っている方も飲んでいる薬によっては施術を控えたほうがいい場合もあります。
その他
出張なので、お客さまのご自宅にペットがいたり、タバコを吸う方もいます。
あなたが動物アレルギーだったりする場合はその旨をお伝えしてお断りしてもいいでしょう。
タバコなども同じです。タバコの匂いで具合が悪くなるようでしたら、それも正直にお伝えしてもいいかと思います。
事前にこれらの事をHPに記載しておきましょう。
反対に、子どもが好きなので、お子さんがいても大丈夫です！なども記載してもいいでしょうね。
（私の場合）
以前にお伺いした女性のお宅が、とんでもないくらいの汚部屋だったことがありました。
玄関を開けた時に、これは‥！と思うくらい。
まさに足の踏み場もない状態💦
これは事前にはわからないし、聞けないことですよね。
その時は仕方がなく施術しましたが、次回からはお断りする様にしました。
色々な事があるのも出張の面白さ。
あまり過敏になって構えるより、経験から学ぶことも大事ですよね。
後で笑い話しになる事もあります☺️
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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