フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい!と思っている方の参考になれば幸いです。
今までの記事の目次はこちらです。
出張セラピストの服装
店舗や自宅サロンの場合は制服などを着て接客しますが、出張セラピストの場合はどんな服装をすればいいの?と思うでしょう。
いちばん良いのはお客さまのご自宅へお伺いするときもレンタルサロンでの施術の場合も制服があればいいと思います。
ただし、私の場合は制服に捉われずにユニクロや無印の動きやすいズボンとブラウスで仕事をしています。
制服だと分厚いナイロンの生地が多くて動きが窮屈になってしまうので着ないようにしています。
無印の白のブラウスかTシャツに紺や黒のズボンが制服のようなものです。
オイルがついても気軽に買い替えられますよね。
私の知り合いのボディワーカーさんたちもヨガウエアなど動きやすい服装で仕事をしています。
電車やバスの移動だと制服よりも気軽です。
そしてこれは数人のお客さまから頂いたご意見でなのですが、
「制服を着ていると上手そうだと思うのに、いざ施術をしたら上手くなくてがっかりした…」と言うものでした。
制服を着ていると過度に期待してしまうのでしょうか?
店舗だと制服が当たり前かもしれませんが、出張セラピストの場合は個性を発揮できる服装でもいいのかもしれません。
ただし!スカートや短パンは避けてくださいね!
自由にと言ってもスカートは流石にお客さまも驚いてしまいますので。
清潔感があって、動きやすい服装がいいかと思います。
(近いうちに私は講師用に制服を作ろうかと思いますが…窮屈ではない制服ないかな‥誰かいい制服があったら教えてください)
出張セラピストの身なり
爪は短く切っておきましょう。
セラピストの場合はお客さまのお身体を触るので、爪は短く切っておきましょう。
指のささくれがないか、手が荒れないように手のお手入れは必ずしましょうね。
髪の毛も派手な色に染めずに、長い人はまとめておきましょう。
私は癖毛で梅雨の時期になるとボサボサに広がってしまうのが本当に悩みです^^;
お化粧は控えめ
あまりにもお化粧が濃いと清潔感がありません。
靴は歩きやすく、派手でもなく、綺麗な靴を履きましょう。
お客さまのご自宅で脱いだ時に一番目につくものです。
靴の踵が踏まれていたり、汚れていたりしていないように気を使いましょう。
脱ぎ方もまず正面で脱いで、上がった後にしゃがんで靴の向きを揃えます。
タオルなどを入れるバッグやキャリーケースも綺麗なものを使いましょう。
あまり柄が入っていないものを使うといいです。
汚いとここに自分の使うタオルやオイルが入っているんだと思うとお客さまががっかりしてしまいます。
香水や柔軟剤の香りはつけないで
香水や柔軟剤の香りが強いとせっかくのアロマの匂いも消えてしまい、お客さまもきつい香りには敏感です。
タオルや洋服への柔軟剤は控えておきましょう。
タバコの匂いはしないように
喫煙者のセラピストさんはタバコの匂いがしないように注意しましょう。
お客さまは思った以上にタバコの匂いに敏感です。
人の価値観はそれぞれなので、私の意見が絶対に正しいと言うわけでもないですし、ものすごくいいものを使った方がいいと言うわけではないですが、綺麗で清潔感のある身なりをした方が良いですよね。
出張セラピストの身なりと服装に気をつけましょうね
次回も続きます
今日の記事が少しでも参考になると嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
今日の記事が少しだけでもためになったと思ったら、いいね!を押してくださいね💕
よろしかったら
✨施術へのご予約、お問い合わせはこちら