フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい!と思っている方の参考になれば幸いです。
今までの記事の目次はこちらです。
お客さまのお宅にお伺いしたら
いよいよお客さまのお宅に到着しました。
緊張でドキドキしてしまいますよね。
はじめてのお客さまだったらどんな方なんだろう?とか‥
まずはインターホンを鳴らすときですが、時間ぴったりか1分たったくらいに押した方がいいでしょう。
2分前くらいに鳴らされると意外とお客さまは焦ってしまう事があるようです。
玄関が開いたら、笑顔でお辞儀をしてご挨拶をしましょう。
はじめてのお客さまだったら、感謝の気持ちも忘れずに。
玄関を入ったら靴を揃えて、施術するお部屋に通させていただきます。
あまり、キョロキョロと他のお部屋とかを覗かないようにしましょうね。
この時にキャリーケースがあるようでしたら、部屋に入れてもいいか確認しましょう。
部屋が汚れないようにレジャーシートを敷いてケースを上に乗せます。
施術の準備
防水シートを敷く
施術をする場所がベッドかお布団の上でしたら、掛け布団を動かしていいかを確認しましょう。
その後に防水シートを敷きます。
タオルシーツを敷く
防水シートの上に大判のタオルシーツを敷きます。
頭の位置を確認する
ベッドの場合枕の位置が壁際の事が多いので、足側にスペースがあるようでしたら、そちらを頭にしていいか確認をとりましょう。
スペースがあるほうが肩や首の施術の時にやりやすいです。
お布団の場合は周りにスペースがあるか確認しましょう。
足浴の準備
足浴をする場合は足浴の準備をしましょう。
水道を使わせていただきます。
洗面所かポットをお借りして、お湯の準備をしましょう。
ご自宅の場合、施術の前か後に入浴をされる方が多いので、事前に足浴を希望かお伺いしておいた方がいいです。
お着替えをお渡ししましょう
ペーパーショーツとローブをお渡ししてお着替えをしていただきます。
その間に精油の準備をします。
床が汚れないようにタオルの上かトレーの上におきましょう。
足湯をします
足湯をしているときにカウンセリングや精油を選んでいただきましょう。
片付けをします
施術が終了しましたらお客さまのお身体を起こし、ローブをお渡ししてお着替えをしていただきます。
その間にシーツやオイル、足湯などを片付けます。
フィードバックをする
お会計を済ませ(施術前でもOK)、今日のフィードバックをします。
次回のご予約もお伺いしましょう。
おいとまします
施術の後にすぐにお休みになられたい方や、ご家族の方が帰ってこられることがあるので、あまり長居をしないようにおいとまします。
(私の場合)
私はお客さまから質問されるまで、進んでアドバイスをしないようにしています。
自分から話しをしすぎないように、お客さまに主導権を持ってもらいます。
本日の記事が少しでもお役に立てら嬉しいです❣️
お客さまのお宅にお伺いしたら
次回も続きます
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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