フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。

その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
 

 

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バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。

お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい!と思っている方の参考になれば幸いです。
 

今までの記事の目次はこちらです。

 

 

 

  レンタルサロンでお出迎えしたら

 

 

レンタルサロンでお客さまをお出迎えする場合、

 

レンタルサロンでは場所によって、ワンフロアに2つか3つお部屋があるサロンもあります。

 

待合室がないサロンもあるので、お時間の3分前くらいにお客さまにお越しいただくようにお願いしましょう。

 

レンタルする時間も施術前の準備とお客さまがお帰りになった後の清掃もありますので、予約の前後30分は多めに借りておきます。

 

キッチンスペースも他のセラピストと譲り合いながら使用しましょう。

 

他のセラピストさんの私物(精油、飲み物、タオル)などもありますので、間違って使わないようにします。

 

部屋がいくつかあると他の部屋の会話なども聞こえてくることもあります。

 

なるべく大きな声は控えるようにした方が良いですよね。

 

 

  施術の準備

 

ベッドの準備

タオルシーツなどを敷いたり、ホットタオルの準備をしましょう。

 

 

お茶の準備

お客さまがいらした時のためのお茶の準備をします。

 

 

フットバスの準備

足湯のお湯の準備をしておきます。

 

 

お客さまのお出迎え

お客さまを笑顔でお出迎えして、お部屋へご案内します。

 

 

お着替えをお渡しする

ペーパーショーツやローブをお渡ししてお着替えをしていただきます。

 

 

カウセリングをする

足湯をしながらお茶を飲んでいただきます。

その間にカウセリングや精油を選んでいただきます。

 

 

施術後のお茶をお出しします

施術が終了しましたらお客さまのお身体を起こし、ローブをお渡ししてお着替えをしていただきます。

 

その間施術後のお茶の準備をします。

お着替えが終わりましたら、お茶をお出しします。

 

 

フィードバックをします

お茶を召し上がっている間に今日のフィードバックをします。

 

お客さまに質問されたらアドバイスもします。

 

お客さまからの感想もいただきましょう。

 

 

次回のご予約をいただく

お会計を済ませたら、次回のご予約をいただきましょう。

 

 

お見送りをする

レンタルサロンの場合、エレベーターのあることが多いので、必ずエレベーターまでお見送りします。

 

笑顔でお見送りをしましょう。

 

 

片付けをする

部屋を借りている時間内に玄関を出れるように片付けをします。

 

モップをかけたり、ベッドや椅子も拭き掃除をします。

 

使ったカップを洗って片付けたり、レンタルサロンで借りたタオルの場合は洗濯機へ入れます。(手洗の場合もあります)

 

他のセラピストさんが利用していても、トイレと洗面所のチェックはします。(汚れていないか、トイレットペーバーはきれていないか、ペーパータオルのゴミはないかなど)

 

必要であれば軽く掃除をしておきます。

 

ゴミは必ず持ち帰りましょう。

 

掃除のチェック用紙があるサロンの場合はチェックも入れます。

 

お客さまの忘れ物、自分の忘れ物はないか確認したら玄関を出ます。

 

玄関の鍵は『Akerun』などの入退室管理システムを使っているところがほとんどなので、時間内に鍵をかけるまでがサロンを借りている時間になります。

 

サロンの代金支払いは申込した時にカード決済のところと、PayPayでの支払いのところもあります。

 

時間内で終わった場合は、申し込みの時の金額で決済します。

もし、入室が5分早かったり、帰りも10分遅かった場合は1分単位で計算して決済しましょう。

その場合はオーナーさんに連絡をしておきます。

 

 

 

その他

 

レンタルサロンの場合、前後に他のセラピストさんが利用することがありますので、あまり早く来すぎたり、遅すぎたりすると迷惑になってしまうので注意が必要です。

 

サロンを予約するときも他のセラピストさんと時間が被らないように少し時間の余裕を持って予約をすると良いかもしれません。

 

私の場合、お忙しいお客さまだとどうしてもご来店の時間が少しずれて遅くなったり、電車だと遅延があったりもするので多めに時間枠を取っているつもりなのですが、それでも10分から30分延長してしまうことがあります。

 

レンタルサロンによっては延長の申請がスマホでスムーズにできる場合と入力に時間がかかる場合があったりします。

 

自分の後に予約が入っていないかを確認だけはしておきます。延長になる場合はお客さまに待っていただいて、延長の申請をします。

 

その後に予約が入っていた場合は、お客さまに素直にこの後他のセラピストが部屋を使う予定があるので、施術の時間が短くなるとはお伝えしましょう。

 

 

 

 本日の記事が少しでもお役に立てら嬉しいです❣️

 

 

レンタルサロンでお出迎えしたら

 

 

次回も続きます

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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