フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい!と思っている方の参考になれば幸いです。
今までの記事の目次はこちらです。
お見送りの時はどうしていますか?
お客さがお帰りになるときはどうしていますか?
私はレンタルサロンでお客さまをお見送りするときは、必ずエレベーターの前まで行ってお見送りしています。
感謝の気持ちをお伝えして、エレベーターのドアが閉まるまでお辞儀をしています。
お客さまのご自宅やご宿泊先のホテルの場合は玄関のドアを閉めるときもお尻を見せずに、お客さまへお辞儀をしながら静かにドアを閉めています。
以前に友人が自宅エステサロンへ行った時の話しです。
技術はよかったのに帰りに「じゃ。」と言って片手を上げてお見送りされてびっくりしたと言っていました。
どんなにサービスが良くても、最後の印象が悪いと全てが台無しですよね。
私の接客も100パーセント完璧とは思いませんし、何しろドジなところも多いのでお見送りや帰りの印象は大切にしたいと思っています。
私はお客さまから怒られたり、勘違いされたりで少しずつマナーを身につけてきました。
でも、完璧を目指して堅い接客になるよりはフレンドリーな接客の方が良いですよね。
たまには失言をしたり、失敗をしたりすることがあるかも知れません。
だからこそ、最後だけは丁寧にして印象をよくしたいですよね。
お客さまをお見送りするときにお伝えすること
感謝の気持ちを伝えます
ご利用してくださったことへの感謝の言葉を心を込めてお伝えします。
振り返り
施術後のフィードバックでお伝えはしているかと思いますが、その中で大事なことをもう一度お伝えします。
例えば「お風呂にゆっくりと浸かってくださいね」など。
次につなげる一言
次回のご予約が決まっていれば、そのことをお伝えします。
「次回は○月○日にお待ちしておりますね」
次回の予約が未定の場合は
「またご連絡お待ちしておりますね」など。
お客さまに良い気が伝わるようにお見送りしましょう。