フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい!と思っている方の参考になれば幸いです。
今までの記事の目次はこちらです。
キャンセルポリシーとは?
キャンセルポリシーとはサービスを提供する側が決めた、お客様が予約をキャンセルした場合のルール。
例えば、予約後のキャンセル可能な期間やキャンセル料金などの明記しておくことです。
ご予約をいただいたけれど、時間になってもいらっしゃらないお客さまに対策するためです。
キャンセルポリシーがあると、キャンセルポリシーに同意した上で予約をしていただくことになるのでトラブル防止にもなります。
HPのご予約確定ボタンを押す前に「キャンセルポリシーをお読みになりましたか?」とひと言添えてあるとお客様も気付きやすいと思います。
キャンセル料は必要か?
キャンセルポリシーがあっても、キャンセル料金は設定した方が良いのか?設定しない方が良いのか?悩みますよね。
これには正解はないと思っています。
出張セラピストの場合での私の考えをお伝えしますね。
ごく稀にご自宅へお伺いした時にお客さまが留守のときもあります。(年に1回あるかないか程度です)
例えば、
『ある日、お客さまからご予約をいただきました。
寒い雨が降る中、荷物もたくさん持って時間通りにお客さまのご自宅に到着しました。
インターホンを何度も鳴らしても反応がありません。
電気が付いている様子もないので、まだ帰ってきていないのかな?
そう思い30分寒い外で待っていましたが、いっこうにお客さまが帰ってくる気配がない‥。
1時間近く待ちましたが、その日はあきらめて帰りました。』
もうひとつの例として
『小さいお子さんがいらっしゃるお客様からご予約をいただきました。
時間通りにお伺いしましたが、時間を1時間後に変更したいとメールが来ました。
1時間待った後に再度メールであともう1時間待ってくださいと連絡が‥
そしてまた1時間待った後に、今日はキャンセルで‥と連絡が来ました。
小さいお子さんがいらっしゃるし、大変なのかな?と思いその日は帰りました。』
この場合、あなたならどうしますか?
往復の電車代、時間が無駄になってしまいましたね。
私の場合、キャンセル料金はいただいていません。
ただし、一応キャンセル料金の明記はしています。
明記してあるとメールでキャンセルポリシーに書いてある通りに、またこのような事があった時は次回はキャンセル料金をいただきますねと注意を促す事ができるんです。
私も子どもを育てましたし、働いていてお子さんの面倒もとなると本当に忙しかったりする気持ちもわかります。
もしかしたら、お子さんがグズっていて足つぼの気分じゃなくなったのかな?とか
帰宅できなかったお客様は、仕事で突然のトラブルが止むを得ない事情があったのかも知れない。
当日のキャンセルはお断りにしていてもこのような事があると想定しておきましょう。
これが2、3回続くようだと本当にキャンセル料金をいただくか、縁がなかったお客さまとして次回からのご予約をお断りしてもいいでしょうね。
雪や台風で天候が悪くなるとわかっている場合は、前日に私の方からお客様へ『お客様の安全を守るため明日のご予約はキャンセルか変更でお願いいたします。』とメールでご連絡しています。
この場合は私からお客様へキャンセルのお願いをしているのでキャンセル料金は発生していません。
このように私は基本キャンセル料金はいただいていないけれど、キャンセルポリシーとキャンセル料金は明記しておく必要はあると思います。
今日の記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです❣️
キャンセルポリシーとキャンセル料金はあった方が良いの?
次回も続きます
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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