フットプラーナの坂田 ゆうこです。
私は現在、出張セラピストとしてお客さまのご自宅、またはレンタルサロンにて施術、東洋式足つぼの講座を10年しています。
その以前は千葉で店舗型サロンと台湾式足つぼ講座を10年運営していました。
バツイチ、コネなし、金なし、学歴なしの50代セラピストがお店を持たなくても
セラピストとして働けている出張セラピストのはじめ方についてご紹介しています。
お店を持たなくてもセラピストとして独立して活動したい!と思っている方の参考になれば幸いです。
今までの記事の目次はこちらです。
キャンセルポリシーの書き方
前回はキャンセルポリシーのはあった方がいいとお伝えしました。
では、キャンセルポリシーをどうやって書くのかコツを5つお伝えしますね。
キャンセルが可能な期間を書く
キャンセルが可能な期間を決めて書いておきましょう。
予約日の何日前までならキャンセルが可能なのか具体的に記載します。
たとえば『キャンセルは予約当日の2日前までにお願いします』と書いておきます。
当日のキャンセルOKにしてしまうと、当日になってからのキャンセルが増えてしまう可能性があります。
キャンセルの連絡方法なども記載しておくといいでしょう。
キャンセル料の詳細を記載する
キャンセル料金の詳細を期間に分けて記載します。
たとえば2日前なら0円、ご予約いただいたメニューの価格から前日は50%、当日は80%など。
災害、病気の場合
台風や大雪、地震などの災害、風邪やインフルエンザ、コロナに感染してしまった時などの詳細も記載します。
台風や大雪は事前の天気予報などで予測がつくので、こちらから日程の変更が必要かお客様にご連絡を差し上げることがあります。
この場合はこちらから変更のご提案をしているので、キャンセル料はかかりません。
そのほうがお客様もキャンセル料金の心配をすることがありませんので。
予約を申し込む時に目につきやすい場所に書く
お客様がご予約するときに確定ボタンを押す前に『キャンセルポリシーをお読みになりましたか?』と書いてチェックをつけられるようにすると良いかと思います。
遅刻をした時の連絡先を伝える
ご予約が確定したときに、ご案内のメールに遅刻をした時のための携帯番号を記載しておきます。
例えば事故にあった、電車が遅れたなどの場合があるとメールより電話のほうが連絡が早いですよね。
初めてのお客さまだとサロンへの場所がわからず迷子になることもありますので。
レンタルサロンの場合、次の人がサロンを予約をしていると延長出来ないこともあります。
その場合は30分遅れると施術時間が短くなることをご了承いただくか、コース内容によってはキャンセルになることを記載しておくといいでしょう。
以上のことを参考にして書いてみてください。
今日の記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです❣️
キャンセルポリシーの書き方
次回も続きます
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