疲れた時や
ストレスがたまった時に欲しくなる
炭水化物や甘いもの。
たとえダイエット中だとしても
どうしても我慢できなくなる時って
きっもありますよね。
無性に何かが食べたくなる時。
それは確かに、
身体が栄養を欲しているサイン！
しかし
「自分が食べたいと思うもの」と
「身体が本当に必要としているもの」は
実は違うこともあるとしたら・・？
今日は、「甘いもの」が食べたいとき。
身体が本当に欲しているものは何か
ご紹介したいと思います(^^)
疲れた時に欲しくなる「甘いもの」。
ケーキやチョコレート、アイスやプリンなど
そんな時に食べる
”お決まりの一品”ってありませんか？
「疲れた脳には甘いもの」という、
なんだか当たり前のような概念が
みなさんにもあるかもしれませんが
これは甘いものに含まれる糖分が
素早くエネルギーに変わり
瞬間的に脳の疲れを忘れさせてくれるから。
要は、”手っ取り早いから”であって、
この時本当に身体が求めているのは、
実は糖分ではないことがほとんどです。
(お砂糖中毒症の方に限っては異なります。)
甘いものが欲しいとき。
身体は糖分不足ではなく、
ビタミン・ミネラル不足
になっていることがほとんど。
身体のあらゆる働きを助け
調子を整えてくれるビタミンやミネラルは
体内では作ることができないのに
普段の食生活では不足しがちな栄養素です。
これらが不足したり
疲れてエネルギー源がなくなると
身体は飢餓状態に陥って上手く働かなくなり
食欲増進や甘いものを欲するように・・
（お酒を飲んだ次の日の食欲はこれが原因の一つです）
特に、甘いものを欲しているときは
マグネシウムが不足しがち。
・海草類（わかめ・昆布・海苔）
・ナッツ類
・硬水(コントレックスなど)
など、これらのビタミンミネラルを摂れば
甘いものへの異常な食欲も
自然と収まってくると思います。
海草類なんて
なかなか摂るのが難しい！という方。
ビタミン・ミネラルは水に溶けるので、
昆布で摂ったお出汁、
つまり「お味噌汁」でも良いのです(^^)
これなら インスタントでも
手軽に食べられますね(^^)
「甘いものがやめられない」という方。
是非！
ビタミンミネラルの豊富なお食事を
日々、意識してみてくださいね。
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