毎日、とても寒いですね
朝晩の冷え込みで
体調を崩してしまっている方も
多いのではないでしょうか
（先日、ガーデンプレイスに展示されている
バカラのシャンデリアが最終日だと知って見に行きましたが
あまりの寒さに5分でめげました・・笑）
仕事も学業も、
何は無くとも身体が資本
元気があれば
大抵のことは乗り越えられますが
コンディションが悪いと
些細なことでも
パフォーマンスが下がってしまいますね
風邪はとにかく
ひき始めのうちに上手に治すことが大切
よく
「風邪をひいたら汗をかけば良い！」
と、聞いたことはありませんか
確かに、汗をかくことで
治りやすくなる場合もありますが
これは必ずしもそうではありません。
それどころか、
一生懸命厚着をして汗をかいても
かえって悪化してしまう場合もあるのです
風邪はひき始めが肝心。
ひき始めを上手に対処するコツとは
ズバリ！
風邪の種類を見極めることです
「風邪」と一口に言っても
ひき始めの症状は
大きく分けて２種類に分かれます
例えば、高熱が出ている時
身体が火照って
ぼーっとする場合もあれば
厚着をしても
寒気が止まらない場合もありますよね。
この時、
風邪をひいたら
とにかく汗をかかなければ！ と
身体を温め続けて良いのは後者だけ。
前者の場合は、
身体を温めれば温めるほど
悪化してしまう恐れもあるのです
どんなに高熱が出ている時でも
水っぽい鼻水や痰が出たり
厚着をしても寒気がおさまらない場合は
身体の芯が冷えている状態です。
（これは「寒性」の風邪と呼びます）
この時は
とにかく身体を温めることが大切
①身体を温める環境を作る
・厚着をする
・お布団をかける
・部屋の温度を上げる
意識的に、汗をかくようにしましょう
②身体を温める食材を食べる
・生姜、ネギなどの香味野菜
・シナモンやクミンなどのスパイス
・温かい飲み物、スープetc
飲み物に生姜やシナモンを入れたり、
おかゆや雑炊にネギをプラスしましょう
同じように高熱が出ている時でも
のどが焼けるように痛かったり
やたらと喉がかわいたり
身体がほてってぼーっとする・だるい
こんな症状がある場合は
身体に熱がこもっている状態です。
（「熱性」の風邪と呼びます）
この時は、
身体にこもった熱を開放することが大切
①汗をかきすぎない環境を作る
・厚着をしすぎない
・汗をかきすぎない温度にする
・入浴は避けて軽いシャワーにする
汗をかきすぎると体力が落ち
抵抗力が弱まって余計に悪化してしまうので要注意
②身体の火照りを覚ます食材を食べる
・夏野菜や南国のフルーツ
・柔らかいもの、白いもの
・緑茶やハーブティー
無理して熱いスープやおかゆを食べなくてもOKです！
フルーツや冷たいミントティーなど
身体が心地よいと思うものを口にしましょう
風邪の種類を見極めるためには
まず、
自分の身体と向き合ってあげること
どうして体調が悪いのか？
どんな風に体調が悪いのか？
是非、身体の声に
耳を傾けてあげてくださいね
今体調を崩されている方が
少しでも早く治りますように・・
最後まで読んでくださり、ありがとうございます^^
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