こんばんは、
誰にも邪魔されず目が覚めるまで寝ている1日、そんな日があってもいいよね?
アパレル社長の江口です。
さて、先日のブログでも書きました。
kisobar1周年おめでとうございます!(クリックするとページが開きます。)
パーティー当日、1周年のお祝いで何かをプレゼントしようということになりました。でもいったい何をプレゼントしたら喜んでくれるのだろう…?
「押しつけではなくて、相手の気持ちを汲み取り、心地よくさせるのがおもてなし!」だと私は思います。
そこで思い出しました!西麻布にあるkisobar、で有名なのがビルの入口にある黒板です。オーナーの木曽さんが毎日お店が終わった後明け方に書いているとお聞きしました。(たまに安井さん)
こんな感じです。毎日書いているので黒板を楽しみにしている近隣の方々もいるそうです。
そうだ!チョークだ!
六本木と言うシャレオツな街で売っているシャレオツなチョークをプレゼントしよう!ということになりました。六本木で3人合流して東京ミッドタウンに行きました。調べてみると数件文房具を扱っているお店が入っています。1軒1軒回るのも時間がありません。そこでB1のインフォメーションカウンターの女性に聞いてみました。
「すみません。東京ミッドタウンの中でチョークを売っているお店はありますか?」
(聞いている時に隠し撮りされました!)
するとその女性は素敵な笑顔で
「文房具を取り扱っているお店がございますので、確認いたします。」とお店に電話をかけてくれました。しかし…
「申し訳ありません。チョークの取扱いはございませんでした。」、(いやいやお姉さんは悪くないですから~)と思いつつ、すると…
「無印良品がありますのでそちらも確認してみます。」とさらに電話で確認してくれます。しかしこちらも残念ながらありませんでした。やはり六本木と言うシャレオツな街にチョークは売っていない…心が折れそうになったその時!そのお姉さんが!(いつの間にかお姉さんになってるよ~)
「東京ミッドタウンの中ではありませんがこの近くに文房具屋がございます。そちらを確認いたしましょうか?徒歩5分ほどかかりますがお時間は大丈夫でございますか?」
そして、その文房具屋に電話をしてくれました。そしてついに…
チョークのある場所を見つけてくれたのです!さらにわかりやすく地図に印をつけて、今いる場所から文房具屋までの道のりを詳しく教えてくれました。
いやいや誠に素晴らしい応対でした。
普通なら「申し訳ございません。当ビルではお取り扱いがございません。」で終わりですよね。東京ミッドタウンの1銭も売り上げにならないのに、しかもチョークが欲しいなんて怪しいおっさん達に、とても丁寧に案内をしてくれました。ホテルのコンシェルジュみたいでした。
そして、六本木にある文房具屋、やっぱりオシャレなのかな?どんなチョークだろ?やっぱり六本木だと高級なのかな?なんてワクワクしながらその文房具屋に向かいました。
そして…
買い占めたよーー!チョーク買い占めたよーー!
白だけでなく、今回は特別にカラーも混ぜておきました。
というわけで
今回はインフォメーションカウンターの女性の対応、本当に素晴らしかったです。東京ミッドタウンの指導なのか?それともその女性の気づかいなのか?はわかりません。でもどちらにしてもそれが実践できている時点で「おもてなし」です。見習おうと思います。ありがとうございました!
気になる、
買い占めたチョーク、
全部で10セット以上ありました!
本数にして60本以上、
ギロッポンの高級チョーク、
その総額は…
2,000円だよーーー!
(安っーーー!近所の文房具屋と一緒だよーーー!)
今日は以上です。