今シーズン春は植物も虫に喰われたり生育が遅れたりと確実に寒暖差の影響をうけていますが、人間も同じ状況にあると思います。
GW中あるいはあけてから体調を崩された方が多いという話をよく聞きます。
このような寒暖差の時期、内科医をしている店主の兄や友人に聞いてみると、だいたい患者さんは半袖や場合によってはノースリーブを着てくる人が多いとのこと。
例えば今日は28度で明日は15度の予報。
一日で季節が逆転する日が多く続いていますが、このようなとき、いきなり暑くなったから半袖、というのではなく、少しずつ身に着けるものも衣替えしていきましょう。
どうしても半袖を着たいときは日よけも鑑みて、ハイネックで半袖のトップスにするとか・・・
理想的なのは薄手の生地の長袖や五分、七分丈のトップスです。
暑くなったので、半袖やノースリーブを着たい！という気持ちを少し抑えて、トップスの工夫をすることで体調管理につながります。
また、25度を超えると、Oscalitoもシルクウールからコットンへ衣替えです。
蒸し暑い中、シルクウールで肌を閉じ込めることによる通気性の悪さで、肌トラブルを起こすこともあります。
気温を見ながらインナーも小まめに着替えることが健康の秘訣です。
このようなときは？という質問はどうぞお気軽に店頭でお尋ねください。
●少し蒸し暑くなってきた時期。レースで袖のあるプルオーバーは清涼感がある「軽め」のコーディネートが楽しめるだけではなく、体を覆うという意味で体調管理にも役立ちます。
小花から大輪までのフラワーモチーフのレースがとても素敵です。
●五分丈のカットソーは肩の冷えを防ぐので寒暖差以外にも夏の冷房風よけ対策にも有用です。
カラーもレースモチーフも初夏の装いで、寒暖差でも粋なコーディネートが楽しめます。
同系色の薄手のボレロをプラスアルファするとどんな気温差も鬼に金棒です。
カーディガンの下に着ても差し色になり素敵です。
●Skinの薄手の長袖Tシャツはこのような時期「制服」とおっしゃるお客様は多いです。
長袖ですが、薄手で肌になじむため、寒暖差には万能な一枚です。
薄い色を着たくなるこれからの時期、Nudeカラーはコーディネートに万能です。
●待ってました！Sionsiongauze展。寒暖差から真夏の酷暑まで。オールマイティに私たちの体調管理を助けてくれます。
素材やパターンのみならず、細部にこだわったデザインが一つ一つ手に取るだけでいとおしく感じます。
＊28日まで開催中です。
