リボン田園調布 Official Blog 

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~女性の毎日が快適で自信に溢れるように~Smiling Body Preoject 日々発信中!

アメリカに行くと、アメリカ人は人生の楽しみ方を知っている。

 

ヨーロッパに行くと、ヨーロッパの人は季節の楽しみ方を知っている。

 

といつも思います。

 

桜の花冷えの時期が終わり、新緑の汗ばむ季節。肌着もこの時期を境に一機に衣替えです。

 

 

今シーズンもOscalitoから季節を楽しみたくなるような、素敵なカラーの肌着が届いています。

 

国内では弊店のみの買い付けの色もあり、ベーシック以外にも季節、特に今シーズンの色を皆様に楽しんでいただきたいという思いもあります。

 

というのも、洋服のコーディネートは肌着の色を中心に組み立てられていくからです。

 

オートクチュールの世界は、まずは裏地の色を決めてから・・・という話も聞くほど。

 

肌着は上着よりも顔映りを鮮明にします。お時間あるとき、ぜひ鏡の前に立って、いろいろな肌着の色をお顔をその日の洋服とあわせて試してみてください。

 

 

先日、初めてのお客様のご来店。 

 

特にSNSで調べたわけではなく、通りがかりに目に留まったとのことでした。

 

ちょうど連休に久々に同級生とのランチ会があり、それにあわせて下着や肌着を購入されたいとのことでした。

 

コロナ期間中、ついさぼってブラトップや安価な下着になってしまっていたけれど、

 

「これでは人として、女性としてだめだ」と思ったとおっしゃっていました。

 

 

おすすめしたのはシルクのスリップやワイアレスブラ。しばらくワイヤー入りのブラジャーをしていないので

ワイヤー入りを一日するのは自信がないとのことでしたでので、

ワイヤーなしのレースがきれいなブラジャーをご紹介すると、大変気に入っていらっしゃいました。

 

暖色、寒色系と2パターンのセットアップをご紹介し、気に入ってお求めくださいました。

 

お買い物の後、「こんなにもテンションがあがったのは何年ぶりだろう~」

 

とおっしゃっていたのが印象に残っています。

 

また、「こんなに素敵な商品をセレクトするオーナーさんが素敵です」

 

とおっしゃってくださったので

 

「いえいえ、ここに目と足をとめる気持ちの余裕があることは、ご自身の内面に目がむいていらっしゃる証拠で、とても素敵なことですよ」

 

と申し上げました。

 

実にそうです。店主は自身が気に入った商品をセレクトするだけで、商品はその後の出番を待っているのです。

 

ブラジャーやパンティ、スリップがすべてセットアップではなくても、色やテイストをコーディネートすることで一体感が生まれます。

 

これぞ、ランジェリー選びの楽しさとも言えます。

 

連休中はお出かけのご予定以外にも、ぜひクローゼットを「肌着の季節」に。

 

皆様にゆっくり楽しんでいただきたいという思いもあり、連休中は通常通り、水、木、週末土日はオープンの予定です。

 

また、来週からは藍染めの企画展も予定していますので、お楽しみに。

 

 

 

●Ortensia(あじさい)色のタンクトップ。

今シーズンのファッションは「透け」がテーマですので、存分に「透け」の世界を楽しんでいただける逸品です。

 












 

●日除け手袋も。手先がきれいに見えるように、カップケーキからインスピレーションをえて、手先がウェイビーカットになっています。

 





 

●黒のシルクのスリップは必ず一枚もっておきたい逸品。

黒のワンピースを女性らしく着こなしたいときに身に着けると姿勢や歩き方がかわります。

シルク製品が今大変高騰していますので、お持ちでない方ははぜひお早めにご検討ください。






 

●店内には天使もお待ちしています。

リボンの首輪に、両手にはカップケーキとキャンディを。

たまにお客様に「このお店には天使がいる」といわれますが、現におります・笑。

 

 







 

 

スタートの季節に満開の桜。

 

やはりこの風景が一番日本の4月にしっくりくるなあと思います。

 

さて、ブログがしばらくぶりになってしまいました。

 

展示会、新しいビジネスの企画、商品入荷確認、さまざまなことにあっという間の毎日でした。

 

「習慣がかわれば生活がかわる」

 

「生活が変われば人格が変わる」

 

「人格が変われば運命が変わる」

 

と、斎藤薫さんが何かに書かれていたことを、自分のノートに書き留めています。

 

2月から朝のストレッチを初めて、気が付けば2か月過ぎていました。一日も欠かさず続けてきた成果は・・・。

 

体型はいささかわかりませんが、

マインドが今まで以上に前向きになってきたということです。


朝起きてからすぐに体をゆかに伸ばして、深い呼吸をすることで、

朝からリラックスできる。


そうすることで、

一日のうち「幸せ」と思える時間をより増やしたいと強く思うようになりました。

 

例えば、ちょっとよいものを食べてみる(ホテルのデリに売っているような)、


ちょっと新しい下着を身に着けてみる(3月に肌着やショーツ、ブラジャーを大量に入れ替えました)、


ちょっと〇〇なことを心がけるだけで、

 

脳内の「ハッピー」モードが活性化される気がします。

 

たまに遠くに旅行にいき、リフレッシュもよいですが、大切なのは「毎日」のちょっと〇〇です。

 

 

さて、その毎日をハッピーにしてくれるちょっと◯◯にリボンのアイテムは位置付けています。


 

この春も続々と素敵なものが入荷しています。

 

買い付けた自身が「素敵なもの」というのも多少違和感があるかもしれませんが^^;

 

自身が身に着けたり、飾ったりすることで「ハッピー」になるものを基本ご紹介しています。

 

4月のカレンダーのご案内です。

春、花かおる季節。ぜひお立ち寄りください。

 




●春なので「ちょっとよいもの」も。

ボックスプリーツのプリーツの部分にレースやモチーフがあしらわれたスカート。

素晴らしい作品ともいえる一枚に多くの方が足をとめてくださっています。

やはり一枚、こういうものをもっておきたいな~という思いから買い付けました。

スカートがゴージャスなので、トップスはシンプルに。








 

ちなみにコーディネートコストはトータルで考えてください。 

スカートだけみるとお値段ははるかもしれませんが、トータルでみるとワンピースと変わらないということです。

 

これは英国王室のキャサリン妃が意識されていることです。

(早くお元気になられますようにと心から願います)

 

 

●つけ襟もコーディネートのポイントに。

お手元のワンピースがつけり一つで違うニュアンスのコーディネートをお愉しみいただけます。

こちらも新しい春だからこそ、企画される商品です。








 

 

●タフタ素材のハリ感のあるベストも春のお出かけにぴったり。

花冷えの時期から、下に半袖を着る時期まで。

ベスト1枚で「さま」になりますので、カジュアルダウンしたお出かけにもぴったりです。

 







 

●数々のストッキングが入荷しています。 

詳しくは以下インスタグラムからもご覧いただけます。

店頭以外にメイルオーダーでも承ります。 お気軽にインスタグラムよりDMをください。 

リボン田園調布 Since:2013(@ribbonden2) • Instagram写真と動画

 











 

 

 

 

 

 

大地からのパワーが強い季節。

 

体調を崩しやすいと昔から言われているようですが、そうではなく大地からのエネルギーをたっぷり受けたい!と前のめりになってしまいます。

 

そのような時期に佳きインプットがあるとなおさら前向きになれます。

 

今週はさえらの夏物展示会に。


木の芽のエネルギーを自身のパワーに変えたいと思える、思わせる展示会でした。

 

パリ五輪をテーマにしたコレクション、英国キューガーデンをテーマにしたコレクション。

 

とてもワクワクする時間でした。 

 

パリから英国はユーロスターで簡単に行き来できます。

 

今年1月にパリに行ったときロンドンから通訳の同僚がパリに来て、彼女を見送りに北駅に行った記憶も新しいです。

 

さて、本題に。

 

デザイナーの方が各テーマに基づき生み出される作品はどれも素晴らしく、

このようなアイデア、表現はどのようにして生まれるのか、展示会に行くとそれらを直接聞けることに意義深さを感じます。

 

夏のパリ五輪に向けて。

 

1月にパリに行ったときに、パリがパワーにあふれていることを肌身で感じました。

 

オリンピックに向けて建物の改修工事も急ピッチですし、いろいろ社会、経済情勢を抱えながらもとにかく街が明るい。

 

パリっ子たちが前向きな気持ちで過ごしていることを感じました。

 

それにはやはりこのトリコロールが彼らのビリーフになっているのだと思います。

 

永遠にトレンド化されないトリコロール。つまり、いつの時代もいつの季節もトリコロールはトリコロールなのです。



本体とモチーフのカラー。

サンプルで合わせながら、リボン好みを一つ一つ選んできました。



トリコロールバック。

次回パリに持って行きたい!と思いました。

もちろん日本でも。夏のビーチバック、

スポーツクラブ、ヨガやバレエなどのお稽古にも。




 

年々暑さが更新される夏。

 

キューガーデンはボタニカルガーデンが有名で、多くの植物の標本であったり、植物をテーマにした著名な絵画作品もたくさんあります。

 

その中に入るだけで「暑さ」を忘れ、本来の夏(季節)を味わうことができます。




キューガーデンをイメージしたパニティバックやポーチ。

透け感がキューガーデンの天窓そのもの。



絨毯のように細かくレースが敷き詰められたトップス。



はめ込みレースの英国スタイル、クラッシックな綿のブラウス。こちらもリボン好みでした。


ちょうど木の芽の時期に植物をテーマにした作品に出合えたこと、皆様へのご紹介は夏になってしまいますが、このようにブログでも少しずつお伝えすることで

 

季節は待たずともやってくると安心感をもって、次の季節までの毎日をお過ごしいただけるのではないかと思いました。

 

今回の展示会訪問。

木の芽の時期は~という概念を覆す経験、時間になりました。

 

東京に戻り、その経験を皆様にお伝えできることを楽しみにしています。



パリの思い出。 

北駅。

ここからパリ、ロンドンを行き来します。




 

 

●3月の営業カレンダー●



 

 

 

学生のときに授業で先生にいつも言われてきました。

 

「よい質問をしなさい」と。

 

答えがある質問だけがよい質問ではなくて、みんなで議論したり、新たな問題提起、発見となるのがよい質問だといわれました。

 

例えばお店では

 

「このトップスにはどんなインナーをコーディネートすればよいですか」

 

「このパジャマの上にはどんなガウンの色があいますか」

 

「このワイドパンツにはどんなトップスを合わせるとよいですか」

 

というのはい質問といえます。ファッションに正解はなく、

ただ、その人を引き立てるという意味でのご提案で、ご本人に新たな発見があります。

 

せっかく大切な時間をさいて買い物にでかけるので、「よい質問」をして、満足のいく時間を過ごしたい。

 

店主自身も買い物に出かける際、心得ていることです。

 

いっぽうで、もったいない質問。

 

「これは私には派手ではないですか?」

 

「これは私には若すぎませんか?」

 

仮にそうだとしたら、お店の店員のファッションをご覧になってください。

 

その方が「素敵だなあ」と思われるコーディネートをしていれば

 

決してそうではないと信頼してください。

 

いっぽうで、違和感のあるコーディネートをしていたら、

その店員とはテイストがあわない可能性が高いので、そのお店では買い物はしないほうがよいです。

 


「派手すぎないか」「若すぎないか」というのはご自身で決められたバイアス(尺度)であって、

お店に行く際はそれは捨て去るべきです。

 


店員は似合うものを提案するプロフェッショナルです。

 

あとは「好きかどうか」です。ここも重要です。

 

店主も洋服を買うときは、弊店で扱うお洋服であれば展示会に行き、実際試着し

デザイナーさんや営業の方、多くの方に見ていただき、買い物をするようにしています。

 

新しいテイストの洋服をオンラインで購入することはほぼなく、基本お店に行き、

「誰かに見立てていただく」ようにしています。


 

一人で行く場合は店主からみて、「この方のファッション素敵だなあ」と思う店員がいるお店です。


 

時々同世代のオシャレな友達にも付き合ってもらうこともあります。

 


例えば、自分が「好き」と思っても、同世代のオシャレな友達が「派手だ」とか、

少し前はマイクロミニのワンピースを40代最後!と記念に買おうとしたら

「膝がわらっているのでやめたほうがよい」と

率直な意見を言ってくれることもあります。

 


つまり、それは「似合っていない」ということになります。

 


ご自身からみて素敵なコーディネートの店員が提案してくれるコーディネートが「好き」

と思われたらぜひ取り入れることをおすすめします。

 


いっぽうで、弊店のお客様にも時々言われますが、自分が「好き」と思って買ったものだけれど

あまり勧められなかったものは結局着ていないと。

 

ご自身の「好き」と「提案」両方の側面から、お買い物を楽しまれてください。


 

●今シーズンのトレンドカラーは明るめのグリーン、コーディネートは「大人の透け感」がポイント。

くれぐれも丸出し!ではなく、大人の肌を「透けさせる」ことがポイント。

 

ミントグリーンのツイードのジャケット。春がたくさんちりばめられています。

コットン素材の軽いツイード(ツイートはウールで重い生地が多いです)。

貴重な一枚、ロングスカートやワインピースの上にカーディガン代わりに。

 







 

Aubadeのバックオープンのトップス。

こちら実際お手に取ってご覧いただける店舗は百貨店にはなく、国内限られた店舗のみです。

今年の「透け」の代表としてぜひとりいれたいと思います。

インナーにOscalitoの美しいレースのタンクトップや暑い日にはバンドゥもおすすめ。

先日店頭でバンドゥとあわせてお求めになったお客様、とっても素敵でした!

店主はひとまず春からはインナータンクトップで楽しもうと思います。

 







 

 

チュールのゼブラ柄のスカート。今シーズンはチュールも大注目されています。

チュールは品質によっては、硬くて体になじまない(スカートだけが浮いて見える、それこそ若作りな印象)

になるものもあるので、店頭でよく店員と相談して購入されることをおすすめします。

 





 

ウェアは・・・という方は日常生活に小物から取り入れられるのもおすすめです。

ぼんやーり浮かんでくる、ピンクとお花。控え目なピンクが大人のワインポイントコーデによい仕事をしてくれます☺

 

置いて「立つ」バックは上品さと上質さをプラスします。


ご近所へのお出かけや、スポーツウェアに外してスポーツクラブにもっていくのも楽しそう。

 






ちょうど長財布も底にすっぽりと。


 

●パリの街角の女性。

さて、赤いコートは派手かどうか・・・。

まったくそう感じません。「素敵」です💛 要は彼女に「似合っている」ということですね。



 

 

 

 

 

 

 

 

春の音が駆け足で聞こえてきますが、両手を広げるにはまだ早い。

 

梅春という、鳥もさえずり、木々も芽吹きなんだかみているだけで気持ちも明るくなりますが、

 

いっぽう私たち人間にとっては、体調管理という面でなかなか過酷な時期ともいえます。

 

ここ数年、この時期は「春物はいつ入荷しますか?」

 

というお問い合わせよりも、肌着においては

 

「シルクウールの素材はまだ在庫がありますか?」

 

のほうが多いです。

 

今の季節を楽しみつつ、次の季節をまつ。

 

手元には美しく、安心なインナーがある。

 

これぞ新しい季節を迎えるワクワク感と「自信」につながります。

 

きちんと肌着を身に着けることで、自身をケアしている自負から生まれるものです。

 

シルクウールのインナーは寒暖差の時期のためにあると言っても過言ではありません。

 

冬山では現に必須品として、重宝されます。

 

先日暖かい日にコットンのキャミソールを着て出かけたらなんとなく落ち着かなくて、

 

シルクウールのタンクトップに着替えました。

 

うん、やっぱり安心!幸せ〜!と思いました。

 

しかも、冬前に買ったものがくたびれてきたので、新しいものに袖を通すとさらに気持ちが良い。

 

おそらくこの感覚をご存知で、みなさま今時期に

 

「まだありますか?」

 

と問い合わせてくださることを肌身で感じた瞬間でした。

 

 

シルクウールは4月いっぱい四番選手。

 

場合によっては梅雨寒の日も。

 

次の季節のクロスボーダーするアイテム。

 

入れ替えの時期です。カラーを替えて楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

 

アイボリー、グレー、オルテンシィア(紫陽花色)

は春らしい薄手のカラーのボトム、トップスのインナーには、透けが気になりにくい色です。

 

 

●オーバーパンツ、レギンスは4月いっぱい毎日活躍です。

特にワイドパンツをはいた日は風を通してまだ足が冷える・・。

春物で色もパステルになりますので、それにあわせて、薄手であったり透けにくいカラーがオススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●タンクトップもシルクウールの素材は背中から首元にかけて面積広く覆われているので、暖かいです。

先日暖かい日にコットンのキャミソールを着てでかけたら背中がゾクっとしましたので、すぐにシルクウールのタンクトップに着かえるとやはり安心感☺

  

 

 

 

↓背中の部分、お手持ちのタンクトップと比べてみてください。 こちらは首の下まで覆われているので、背中全体が本当に暖かいのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●レースなしのシンプルなタンクトップも!