「想い」をカタチにー利休バックとストール  | リボン田園調布 Official Blog 

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想いをカタチにできた瞬間の達成感と幸福感は何にも代えがたい経験です。

 

と、とある日にリボンフレンズ様にお話をしたら、

 

「その何かやりたい!」という想いがあることがすごい。それに私たちは共感しています。

 

といわれたことがあります。

 

ふと、なるほど、何かやりたいという気力は心身とにも健康であることはもちろんのこと、自身の様々な経験、


そこに協力者であったり共感してくださる方がいなければ実現できないと改めて思います。

 

 

利休バックとストール

 

長年着物でもドレスでもコーディネートできるバックを探していましたが、なかなか出会うことができず。

 

条件は

・布製であること(基本着物へのコーディネートはレザーのバックはNGとされています)


・折りたためること(スーツケースにも入り、海外でのドレスアップに使える)


・基本的なものが入ること(長財布、化粧ポーチetc・・・小さいバックが流行っていますが、お札を折り込んで入れることにいまだに違和感があります)


・基本的な形であること(お茶席を含むフォーマルな席でも持てる生地、デザイン)

 

の想いをさえらの木谷社長にお伝えしたら「じゃあ、一緒につくりましょう」と。

 

 

パターンのみならず生地、レース選びから、サンプルの試着まで。

 

長い時間をかけて納得がいくまで取り組んだ一品です。

 

制作の途中で加わったのがバックとおそろいの「ストール」。

 

銀座でバックとストールをセットで装っていらした方の雰囲気がとても素敵で、急遽加わりました。

 

セットでの装いはオーダーメイド以外では実現しないことなので、せっかくプロデュースするのであれば!と。

 

コーディネートしていて、統一感以上に特別感があります。

 

普段もですが、格式高い場面においては、王室のコーディネートをみてもわかるように、

小物は統一するコーディネートを基本としています。

 


バックとストールはおそろいのレース(縁起和模様の七宝つなぎ、格調高い宝相華をイメージしたもの)を使用しています。



バックはお茶席の持ち物も全て入るのベーシックな形に美しいレースカッティングが特徴です。


カラーはグレージュ、ブルー、カラシの3色展開。


お着物の色のみならず、お出かけの場面やドレスの色、最終的には好きな色!でお選びいただいています。


 

ストールは着物やドレスの生地、デザインを邪魔しない、ソフトタッチなインポートのカシミヤ100の生地を。


カラーはどんな装いにも完璧なコーディネートで仕上げてくれるオフのみ。



バックもストールも一針一針、さえらの職人さんにより丁寧に手仕上げされています。
*さえらの製品はヨーロッパの王室にも愛用されているだけあり、大変丁寧な手仕事に驚くばかりでした。

 

 

今月いっぱいオーダーを承り、お渡しは10月初旬の予定です。

着物のみならず、大切なお席のドレスアップに添えていただければ幸いです。

 


*完全受注生産につき、受注会以降のオーダーは対応できなくなっています。


なかなか出番がないから・・・とおっしゃる方もいらっしゃいますが、

店主の長年の経験上「よいもの」はいざというときに見つからないものです。


少しでも気になられる方は、お気軽にInstagramのDMよりお問合せください。 




 上質なストールは季節の変わり目、羽織がわりにもなります。もちろんパーティの際、ドレスと合わせても❤️



レースのモチーフへ縁起和模様の七宝つなぎ、格調高い宝相華をイメージ。



 カラーはグレージュの他、ブルーとカラシを展開。




ストールとバックをセットでお求めいただいた方には懐紙と扇子が入るバックとお揃いの色のポーチをプレゼント❤️