世界は「ニュアンスカラー」がトレンドです。
町のウィンドウをみても、毎年購入する手帳の表紙をみても、「ニュアンスカラー」。
（ちなみに手帳はモレスキンを愛用していますが、表紙の色が毎年変わります）
「中間もあっていい」というメッセージと解釈をしています。
Yes/Noか。仕事の場面ではそのどちらかを求められるので、つい自分もその考えが中心にありましたが、
高齢の母と過ごして、私が何かと困ったことに直面すると特にここ最近「成り行きに任せるしかない」ということが多く、
80歳を迎え、人生いろいろあった母がいうのだからきっとそうなのだろうと思っていた矢先、
島生活で仲良くしているパン屋さん（同世代の女性一人店主で、毎日コツコツパンやお菓子を焼いている人です。
お店の雰囲気もとても素敵で。父もお気に入りのお店だったこともあり仲良くしていただいています・・）
がタロット占いを紹介してくれました。
興味ある？といわれて、占いには興味があるほうなので、占ってもらうとタロットもそのように言っていたので、
答えをすぐに求めるのではなく、「中間もあっていい」と来年は少しゆるく過ごしたいなあと思っています。
そんな思いにのっかってくれたのが、イタリアトリノから届いたこちらのカラー。
ハイネックは毎年「私の制服」とおっしゃり、全国各地から楽しみにリボンセレクトカラーをお待ちいただく方も多く
今年の年明けにパリで張り切って買い付けをしました。
その時は10カ月も先のことでしたが、年明けから実は私は自分の中に答えがあったんだ！とも思いました。
タイミングがタイミングをよぶと事の必然を感じます。
コーディネートのトレンドをとりいれるのは正直疲れます。
特に若い人たちが着ているビックパーカーやダボっとしたスケーターパンツはどう頑張っても40代後半には無理です。
相当うまく着こなさないと、清潔感にかけてしまいます。
ではどうすればよいかというと「カラー」です。
トレンドの色を取り入れると明らかに自分でも顔色が違う、血色がよくなったと感じます。
メイクを頑張っても、着用している服の色が肌色に対してダークなものだったり、色褪せたものだったりすると、メイクも台無しですが、
このようにトレンドの色を取り入れることによって
自身が「フレッシュ」にアップデイトされた気がします。
特にオンライン上で話すことが多い方は、画面を通じるとどんな人でも実際よりはるかに血色が悪くなるので、
トレンドカラーを一枚でも取り入れることをお勧めしたいです。
コロナの制限がなくなり、久々に会う友達にもぜひ明るい色で明るい印象を。
ワンポイントになりますので、お手持ちのお洋服とのコーディネートもぜひ楽しまれてください。
2024年の手帳はまさにskinカラー。
手帳のキング、モレスキンからのメッセージも「中間があっていい」世界的に注目カラーですね。
2024年、どんな年になるかワクワクします。
