「あに、おきろーー!」
いつかの2人
さて、本日はうちの地域でNPOがやっているSTに行ってきました。
前に、相談だけ先に行っていて、私と、臨床心理士さんでお話しして、心配事(言葉が出ないこと)や若についての基本情報(超未熟児なこと)なんかを面談で話してました。
で、若には言語のトレーニングが合ってますねということでSTさんとの今日の面談がセッティングされていたわけです。
細かい部分は割愛しますが、、
私的には、若のことをみてもらい、どのように促していけば発語につながっていくかのアドバイスをもらえるのかなと期待していたのですが、
フタを開けてみるとなんといいますか…
その場に着くなり大好物のプラレールを出してもらったので、それで超熱中して遊ぶ若。
そこを横から話しかけまくるSTさん。
若は目新しいプラレールで遊びたいのでチラッとSTさんを一瞥してほぼ無視w
その様子を見て、開幕5分で「若君は目が合いにくいですね。」からはじまり、
「好きなものに熱中しすぎて色々と切り替えるのが苦手な子なんですね。将来は自分の好きなことに没頭できるような職業につかせるのがいいでしょう」やら、
「できないことがあっても、仮に障害があったとしても、早期からトレーニングすることで他の子と変わらないくらいできたり、自閉症でもお医者さんや弁護士さんもたくさんいますから」とかの話になって、
なんだかかみ合わない私とSTさん。
若に軽い障害があるという前提で、それでもお母さん大丈夫ですよ、早期療育で遅くても追いついていけますから、、みたいな励ましを受けて帰ってきました。
なんか、若の障害を認めたくないとかそういうアレじゃなくて、この2歳なりたてでもう将来の職業を決めなきゃいけないのか、しかも親が(笑)?とか、
しかも、最初「2歳ならもう2語文が出てるはずなのですが、この感じだとまだ発語に時間がかかりそう」と言われたのに、帰る頃には「そろそろ言葉も出てくると思います」って言われたりw
色々不可解な点があり、途中から話が全く頭に入ってきませんでした
私は別に、グレーな感じの若の様子を嘆いて落ち込んでいて、励まして欲しくて相談に行ったんではなく、
グレーな言語発達の若に対して、今時点でどんな関わり方をすれば発語を引き出せるかを聞きに行ったんだけども。
なんかググれば調べられるような一般論だったので、期待していた分ガッカリしちゃいました。
STさんも、いい人ではあったのでこういうこと言ってごめんなさいなんですが
若は言葉的にグレーですけど、でも出生の状況からみたら十分なくらい成長したと思うのです。
あとは言葉でコミュニケーション取れたらすごく楽しいなと思うので、引き続き発語が促せるような療育的ないいやつがないか調べていこうかなと思います