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リイサ家のねこちゃんズ

我が家のロビン&スカイ&シャル+外猫4匹の日常を書いていきます♪

アメショのロビン♀ 2014,1,20生まれ
2014,5,27家族に。

茶白のスカイ(MIX)♂ 2014,8,10頃生まれ(推定)
2014,11,27家族に。

茶白のシャル(MIX)♀2019,4頃生まれ(推定)
2020,4,30家族に。

時々、猫ちゃんへ…とニャンコ達のご飯を持ってきてくれているMさんが昨日も大量にニャンコ達へご飯を持ってきてくれました。
お母さん、散らかしちゃダメよ
はい;写真撮ったらすぐ片付けます
おかあしゃん、全部食べたいです
これはお外のみんなのご飯ね

いつも Mさんは うちのロビンとスカイにもあげてくださいと言ってくださってますが そのお気持ちだけありがたく頂戴して 頂いたご飯は全て外猫ちゃん達用にしています。



まだリイサ一家がロビンと出会ってもいない10年ほど前のお話です。

暑い夏の日、小さい子猫ちゃんがうちのデッキで鳴いていました。(おそらく2、3ヶ月くらい)
まだ、猫さんとの関わりが全くなかった私は 野良猫にはエサをあげてはいけない!ということしか頭にはなく、鳴いてる子猫を無視するようにしていました。
しかし子供達はその子猫ちゃんが可愛いくて仕方がない様子で、抱っこしたり かわいそうだから何かあげたいとグズり、それでもダメだよと お水だけ置いてあげさせました。
その夜も子供達は何度もデッキを覗いて様子を見ていて、暗闇でキラッと光るお目目から「ひかるちゃん」とお名前まで付けていました

そして翌朝…まだデッキにいる子猫ちゃん
だけど前日より明らかに鳴く声が小さく弱くなっています…
焦った私は子猫用のミルクとカリカリを買いに走りひとまずミルクをあげる事に…
子供達はご飯をあげられると大興奮
という訳で放置もできないので保護して里親を探す事にしました

しかしその前に気になるので ひとまずMさんに聞いてみる事に…

その頃からMさんのお宅にはワンちゃんや猫ちゃんがいたので、てっきりMさんのお宅の猫ちゃんが迷い込んで来たのでは?という思いもあり前日は放置していたのです。
ですが、訊ねてみると子猫ちゃんはMさんのお家の猫ちゃんではなく、うちに来る数日前にMさん宅にも来てたがワンコに吠えられて逃げて行ってた子じゃないか?との事でした。

Mさんのお宅の猫ちゃんでないのであればこちらで里親を探しますとお話をして家に戻りましたが、実は私リイサ…その頃はまだニャンコは大の苦手…
ニャンコと触れ合った経験が全くなく、ニャンコの考えている事も全く分からないし 抱っこの仕方も分からなければ 保護するにも飼い方も何も知らない
どうしたものかと考えていると Mさんが訪ねて来られました。
私が帰ったあとすぐにご主人に電話をして相談をされたそうで Mさんのお宅で飼ってくれるとの事
ニャンコさんにも慣れてる方だしそれなら…とひかるちゃんをお願いして 一件落着!と胸をなでおろしていました。

が…数年後…

くろべぇ捕獲の際、思いがけず捕獲器に入ったニャンコさん
そのニャンコさんを見て子供達が…
「お母さん、この子 ひかるちゃんだよ」
と言うのです
私は以前の子猫の柄も全く覚えてなかったし、あの子猫ちゃんはMさんが飼ってるはずだし…と子供達は似た猫をそう思っているだけだろうと思っていたのですが、子供達は確信していたようです。
(後にMさんに確認したところ、ひかるちゃんは脱走癖がひどく何度も脱走して探して捕まえて家に入れて…を繰り返していたが あまりにも脱走を繰り返すので家に閉じ込めるのがかわいそうになり お外に出したままで、捕獲した猫は間違いなくひかるちゃんとの事でした)

ひかるちゃんの命名を記事にした頃(漢だ!)にはまだ以前の子猫のひかるちゃんと捕獲したひかるちゃんが同一猫という確信がなく子供達が言うままひかるちゃんと名付けたので、理由に触れないままでした。
Mさんへのお礼ついでに数年越しの公表です
そんなひかるちゃん、今朝は白虎とラブラブ猫団子でした