『蝶の筆』 | 夏陽りんこオフィシャルブログ「NATSU BIBIBI」Powered by Ameba

おはようございます。

舞台が終わってからのんびりした時間を過ごしてますが、それも今日まで。
明日からまたバタバタとした日々が始まります。
というか動き始めます、わたくし。
なので、早めに備忘ブログ。なぞを。



CROWNS『蝶の筆』配信も含め全公演無事終演ありがとうございました!!!!
綴るには想いが溢れすぎてとめどなくて、でもきっと観てくださった方には、舞台から伝わるものがあったのではないかなって思ってます。
ので、なんとなく書きたいことをつらつらと。


(いい写真!真っ赤なのが我です)



わたしはオーディション組でした。
Twitterで『オーディション 舞台』でエゴサしたらひっかかったのを何気なくみたらすごいメンバーで、こここここここれは受ける!!!ってなって、すぐに資料を送ったのを覚えてます。
もし出演できることになったらすごいなぁ~なんてふわふわ考えながらお風呂入りました(のんき)





(特にこの方達めちゃくちゃお世話になりました!な写真💕💕)





『出演お願いいたします』のメールを見た時は、なんか、もう落ち着かず、メール何度も読み返して、現実か?ってなってたよ。
小田さん(演出脚本)・塩崎こうせいさん・大多和愛子さんとの事前顔合わせで、参考までに~って台本読まされた時に、実はこれが本当のオーディションで、イメージと違うって落とされたらどうしようと考えてました(集中しろ)


顔合わせも緊張したし、今思えば顔合わせめちゃくちゃやんちゃな服で行ってしまって、あのー、あれ、ビリビリのデニム(しかもピンク)で行った。
髪の毛銀色だったし。
なんかでもとにかく緊張しました(ほんとか)
ただみなさんが優しくて気さくで良い人すぎて、なんかもう顔合わせ楽しくて、なんかふんふんしてた🎶




(女子楽屋。わいわいしてたなぁ~。)




稽古が進めば進むほど台本にのめりこみ、自分の出来なさに落ち込む日々だったけど、皆さんの優しさ人柄に助けられ、どれだけ落ち込んでも笑顔にならない日はなかったな。

年上がたくさんいる現場が久しぶりっていうのもあったので、いつもより甘えられた部分はあったのかもしれません。



正子の最初の登場シーンに関しては、どれほど悩んで、どれほどみんなからいろんなアドバイスを貰ったかわかりません(とほほ)

わたしひとりでは作り上げられなかった。

出番が多いわけではなく、1つ1つのシーンで赤城を繋げていかなきゃいけないので、やはり最初のシーンはもう!ほんとうに!悩んだよ!!!あー!

あと、あの日替わり…何度心が折れかけたか!笑

演出の小田さんには、あそこでブレても、ちゃんと後半でググッとしまってくるから大丈夫って言われてたもののどこまでやったら大丈夫なんだろ…と。

でもこれもみんながこうしてみたら?あれはどう?とたくさんのアドバイスくれました。だめだ書きながら泣いちゃう。


ちなみに千秋楽と、前楽は、なしお成さんにめちゃくちゃアドバイス貰いまくってやりました!

シーン終わったあと抱きついてた笑

これを書いててわたしは成さんと2人で写真撮ってないことに気づき今猛烈に後悔してます🥺



あと、これね。






わかります?これ笑

正子が最初のシーンで持ってくるリストなんですけど、長さ・太さをいろいろ用意してました笑

手にずっと持ってる時はすっぽり隠れるように、手袋に髪留めと入れる時用・紙だけで手袋に入れる時用、あとあまりにもくしゃくしゃになると成田が開けにくくなるので、新しくしたり、、と。笑

勝手なこだわり笑






(さひがしさぁぁん!とオーディション組✨さしがひさんおじさんほんっっっぅとうにすきです!!!!!!!1幕の衣装ほんっっっっとーーーにイケすぎて直視できなかった(やめて))






今回、塩崎こうせいさんの元に皆さんが集まり、舞台を作り上げていくうちに、本当にこうせいさんの人間力に驚かされるばかりでした。

1番やることが多いし(セリフも膨大…)、きっと私が想像する以上に大変なことが多かったかと思うのに、弱音も吐かず、ピリピリもせず、いつも優しい雰囲気を纏って稽古場をまとめてくださってて、もうなんか、もう、言葉にならない!(して)

たくさんお話できたわけじゃないけど、『塩崎こうせい』という人を人生で知ることができて本当に良かったし、そこに集まった皆さんと舞台を創れて本当に幸せでした。

毎日毎日、幸せでした。

できない自分を知る毎日で落ち込みの連続だったけど、それでも幸せでした。





(最後の最後でこうせいさんと写真を撮りたい列に並べた女子2人です。ありがとうございます!)




みなさんがすごい人でした。

語彙力がなくてうまく伝えられないけど、本当に皆さんすごかった…。

蝶の筆に出演できてるのとできなかったのでは人生全然違ったんじゃないか?ってぐらい。



そして自分の課題もたくさんみえました。

本当にまだまだ未熟だな。と。

何年やってんだわたしは🤦‍♀️🤦‍♀️🤦‍♀️(10年だよ!)

今後この経験を活かせる自分になっていきたいです。



そしてそして、今回前半が緊急事態宣言で中止になり、生配信を2回し、後半の公演9回は全て客席を少なくしての公演でした。

きっと!きっと!すごい大赤字です。

いや、この時期に公演するのを選んだのが悪いんじゃない?とか言われたらそれまでかもなんですが😭

それでもこの時期にやるからこそ意味があったんじゃないかと。

激動の大正を、戦争があり地震があり流行病があり、それでも強く生きた人達から、生きる力強さみたいなものを少しでも感じてもらえると嬉しいなと思います。



なので…


4カメ撮影編集映像買って欲しいんです!!!


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【視聴方法】


視聴期間~6/6(日)23:59:59まで

①WithLIVEに会員登録

②ポイント購入(税込4,950円)

※4500ptが4950円という感じです。

③視聴予約

④「ライブ/コラボ配信予定」より入室


舞台『蝶の筆』アーカイブ4カメ配信リンクwww.withlive.jp

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です!!!


できるならば、CROWNSが次の作品を見据えて活動できますように。

皆様何卒よろしくお願いいたします🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️

お願いなことばかりですみません。









キャストのみんな、演出の小田さん、スタッフの皆様、ありがとうございました!!
そしてなにより、塩崎こうせいさん、オーディションで選んで下さり本当にありがとうございます!

そして、観てくださった皆様に多大な感謝を。







『綺麗にしてる自分が好きなんです。

      何も無いから。せめて格好だけはと思ってて』




赤城正子役  夏陽りんこ