約1年3ヶ月ぶりにライブに行きましたーーー！！！
コロナなどなどいろいろ事情があり、なかなか現場に行けなかった私ですが、今回はなんとか参加することができました・・・！
いやそれにしてもまさかラルクがこんなに早く(？)ライブをやってくれるなんてね。ビビりました。さすが30周年。しかも周年当日に合わせて周年ライブをやってくれるのはなかなか貴重だったのではないでしょうか。
ラルクに関しては昨年MMXXの横アリが2日前に中止になり、そこしかチケット持ってなかった私としてはとてつもなく悔しい思いをしていたので、そのリベンジも兼ねての参加となりました。
私の参加日は2日目だったのですが、こういうご時世なので、ライブ当日に至るまでもそれなりに準備が必要でした。
電子チケットのアプリのインストールは何年か前から恒例になってるとして、健康状態の記録をする「MySOS」というアプリをインストールする必要があり、ライブ当日までの3日間は体温を計って登録しないと当日入場させないぜ？と脅され(？)ていました。
あと、物販は事前予約制で、当日会場で時間指定受け取りのみという徹底ぶり。並ばなくて済むのとお会計の手間もない！ということでこれはコロナ渦に関係なく続けてもらいたい対応だなと思ってます。
そんなことだからギリギリに行けばええやろ、と思ってたら一緒にチケット取ってたAさんに「コロナ渦だからあまり開始時間が押さないし、物販とか結構歩かされるから早く来たほうがいいですよ！」と脅され(？)、予定よりは少し早めに会場に行くことに。
舞浜のディズニーリゾートを窓越しに眺めながら通り過ぎて行く感じが久々だなぁと思いながら会場のある海浜幕張へ。
会場では確かにまず歩かされました。
物販受取場所が確か前回(ラピニュ)と同じで幕張メッセイベントホールの横の広場だった…てか当時の俺、年末の寒い中4時間並んでたんだよな…？？？異常過ぎたな…？？？と思い出すなど…。
物販受け取りはびっくりするほど人が混雑していなくて、受け取り入り口までが迷路のようにパーテーション組まれてたけど、人が列にならなすぎて次どっちの方向に行けばいいか分からなくなるほどでした(伝わるかな…？)。
そして窓口の手前でアルコールをシュッとされ、空いてる窓口へ。マジ快適だった…今後も頼むぜ…。
そういやラルくじ？の方は買ってあげようかなと同情したくなるほど人がいなくてさみしーい感じでした。
で、そのまま会場入り口へ向かってたら、某FWの某レジスターレコーズの川本さんとすれ違うの巻www
コロナ渦に入ってからまだライブ行けてないレジレコ、メンバーより先にスタッフにお目にかかれるとは…なんてことよ…。ちなみに関係者入り口から何人かと一緒に入っていってました。いいなぁ関係者枠で見れるなんて〜。
入場時は荷物チェックと、LIVE QRのチケットアプリをピッとかざして本人確認してゴー！でした。
（…あれ？MySOSで体温のチェックはされないんですね？）
フロアに入ると、ライブ前とは思えぬ静まり返りようでした。クラシックのコンサート並みか？みんなすごい、偉いよ…！！！
席は1席ずつ空けてくれてて、荷物置けたりするのでホント快適でした。
ここでAさんと2年ぶり？の再会。
MMXXの申込作戦会議した時が最後だった気がすると考えると、2019年秋？…ぬおお。
久しぶりに会えたことを喜びながら小声で話しつつ、あ、グッズのマラカスバットってマラカスの役割も担ってるからこんなにガチャガチャ音がしてうるさいのね、と気づくなど。今回鳴り物はOKだったのでね〜。
席はA席の下手でしたがA席の中ではまぁ前の方だったのと、モニターが近かったために快適！でした。
開演前はファンによる「#ラルクハピバ」ツイートがモニターに流れていて、これ知らぬ間に自分のツイート流れてたんかな…？って思うと恥ずかしくなった(本当に流れたかどうかは定かではない)。
（毎度のことながら始まるまでが長い）
（でも始まるまでが一番ワクワクするから書くことも増えざるを得ない、そうは思わんか？）
暗転すると、30周年のお祝いだというのに映像が淡々と始まって、過去の映像が流れたりとかしてて、お客さんも拍手とかマラカス振るくらいしかできることがなくて、いつもとは比べ物にならない静かな始まりでした。
ギャー！！！って騒がないように、ここまで気を使ってるんだろうな…もどかしいね…。
しばらくすると「X」の文字がどでかく表示され、それがふたつになり、みっつ、つまり「XXX」になり、ライブスタート！
1．XXX
メンバーが肉眼でも見えるううう！！！
お客さんの席がひとつずつ空いてるおかげで、背伸びなんかしなくても人と人の間から容易にメンバーが見えるという…！
素晴らしすぎか！！！これからもこれでお願いしたいよもう！！！
ちなみに、ラピニュのときは一番うしろのブロックで最初から最後まで何も見えなかった思い出しかないので、ほんとあの時の私可愛そうだったな…って切なくなったわ…幕張段差ないからね…。
あ、「XXX」って曲名としては「キスキスキス」なんだが、10＋10＋10と考えると30ってことで今日にふさわしいよねっていう、シンプルなのに粋な演出だったと思う、そこに気づいたメンバーorスタッフ天才か？？？
てか、は、hydeさんて、こんなよーえん(妖艶)な、50歳超えだったっけ！？と驚いた。マジできゅんきゅんした！
日常生活にはまずない妖艶さだ！！！これぞ非日常だ！！！と改めて実感。コロナ禍でますます実感。。。くぅ〜！！！
2．Caress of Venus
実はそんなに好きじゃない(飽きた)んだけど、この曲やるとドエルのみんなが喜ぶよねー！って感じでやってくれるという意味では好きといいますか、久しぶりなので何が来てもとにかくこの感覚が懐かしい！嬉しい！楽しい！大好き！って感じだった。
あと、メンバーがセンターステージから上手下手に動いた時に自分の前方？(めちゃ距離はあるんだがな)に来てくれただけでめちゃライト振りまくるみたいなのもライブあるあるだなー、久しぶりだなーと思った。
3．CHASE
ドローンカメラがメンバーの周りを飛んでおり、CHASEな鬼ごっこ、「追いかけてる感」が出る演出だった。
ってゆーかお金どんだけかかってるん…？？？
そして思えば、2011年の曲達マジで濃いやつばっかだったな…と20周年を振り返るなど…。
4．winter fall
何年前の曲だよ！って感じなのになんでこんな色褪せないの！？って思いながらしみじみ聞いてた
5．flower
何年前の曲だよ！って感じなのになんでこんな色褪せないの！？って思いながらしみじみ聞いてた(2回目)
このへんのMCで「三十路の大人になったラルクをみてくれ」とか言ってたかな、でもそれ20周年のハタチのラルクのときも言ってなかった？w
6．metropolis
kenちゃんのギターフレーズがファンクでもにゃもにゃしててカッコよかった…！！！
7．DAYBREAK'S BELL
この曲チョイスするの意外だなって思った。
8．REVELATION
声出せないのがほんとむず痒かった＞＜
9．NEO UNIVERSE
ネオユニといえばてちゅやさんのベースソロー！！！banditー！！！今何弦なんだっけー！？7弦だっけー！？見えないー！！とか思いながらbanditちゃんに思いを馳せてた(笑)
10．get out from the shell
ドローンがステージ上飛行してたんだけど、hydeさんの手の上に止まったら歌が始まって、それがずっとモニター映像として使われていた。演出力…！
11．火葬
get〜のあとネペンテスきてほしい衝動はありましたが(それを言ったらカレスの前はセブンデイズ的に毎回フェアウェルがいいのだが)、このつなぎもいいな！って感じだった。
12．EVERLASTING
おおお、この曲、やるんだ！ってくらいあまり表に出ない曲ですが(シングルなのにw)
「止まない雨」がコロナ渦を表しているようだった。
雨(コロナ)が止まない中、それでも君(ファン)は居続けてくれる、そんな君に恋してる、みたいな…。
ちなみに、真剣に聞いてるつもりなのにふとボーッと別のこと考えてしまう瞬間があって、これもライブあるあるだな〜久しぶりだな〜なんて思った。
13．MY HEART DRAWS A DREAM
始まる前に、はいどさんから
みんな声出せないから、いつもみんなで歌うところはハミングにしましょう、とご提案が。
ハミングならいいのか！！！確かに飛沫とぶ感じじゃないもんなー。
1万人のハミング、意外と聞こえるもんで、不思議な体験でした。
このへんでkenちゃんのMC。
ken「みんなさぁ〜、(コロナ禍で)新しい出会いがあったときさぁ〜、キスしたいなってなったらどうするの？」
ken「PCR受けて陰性ならするの？」
ken「キスするときに初めてマスク取るのかなぁ？」
いやさすがにそれはないと思うけど…マスク取らずに付き合い始めるの無理だよねぇ…？
それで、Twitterでもフィーバーしてた色の件。
マラカスバットが自分で色変えられるキンブレ(7色)だったので、声が出せないお客さんとのコミュニケーションツールとして、色で答えさせる！というおもしろ技を編み出したkenちゃんによるお遊びだったんですよね。
ken「ユッキーの好きなフルーツの色は〜？」
↑お客さんが思い思いの予想のもとに色を選択して光らせる
ken「あ、(ユッキー)いない」
↑裏に引っ込んでるようでした
ken「hydeの好きなワインの色は〜？」
↑赤にしてる人が多かった
hyde「赤！」
ken「青いワインなんてあんのかな？」
hyde「ないんじゃない？」
↑あとでkenちゃんのTwitterに出てたけど、あるらしーね
ken「俺のすきなポテトチップスの味は〜？」
ken「じゃあ、黄色が塩、緑がのりしお、コンソメがオレンジ！」
↑なんとなく緑の人が多かった
ken「おい！のりしおなんか食うわけねぇだろ！？あれは…サラダだ！！」
えっwwwwww
ken「正解は〜、コンソメ！」
ken「はい、間違えた人は座って！」
ken「これ(立ってるの)1人になるまでやりたいな」
ken「ハイドの好きなの乳首の色は〜？」
↑紫が多めに灯る
ken「あ、(ライトの種類に)ピンクがないのこれ？」
ないんだなぁ、これが
ken「(紫は)一度どっかにはさまったやつだな！」
ken「ユッキーの好きなフルーツの色は〜？」
yukihiro「グリーン(小声)」
ken「お、グリーン！天の声が聞こえてきましたよ〜！それはなに？」
yukihiro「………キウイ（背を向いたまま語る）」
ken「なんで！？」
yukihiro「………食べやすいから（背を向いたまま語る）」
食べやすい…か…！？！？
ken「キウイって外は茶色でしょ！？中は緑だけど」
yukihiro「…どっちかというと…ゴールデンキウイ（背を向いたまま語る）」
ken「黄色じゃん！！！w」
wwwwwwwwwwwwwww
もうね、ユキーロ先生がゴールデンキウイを食べてるのを想像するだけで可笑しくて可笑しくて…w
声が出るのをこらえましたw
んでもってキウイブラザーズとぜひコラボしてくれ！と思った。
ちなみに今回は鳴り物OKだったのですが、kenちゃんが「みんな持ってきたー！？」と聞いた時に遠くで太鼓のような(リズム太鼓的な)音が響いてて笑いました。
14．Driver's High
そんなこんなで「みんなライトを黄色にしろ〜！」みたいなkenちゃんの煽りで「Driver's High」に入りましたw
めちゃ笑いながらジャンプしたわ〜w
あと、ラスサビ前の「もう数えるくらいで〜♪」のところはライブではお客さんが歌うのが恒例なんだけど、当然ながら歌えないのではいどさんが歌ってくれてた！これはこれで貴重だった！
15．HONEY
こりゃまぁやるよね、という感じでしたウンウン
16．READY STEADY GO
「届け〜！」のコーラスの時にtetsuyaさんがカメラに向かって力強く身振り手振りしてくれて泣きそうになったわ( ；∀；)
伝えたいんだ！という気持ちが伝わってきたよおおぉてつやしゃ〜ん( ；∀；)
という感じで、結構本編長かった！
EN1．あなた
アンコールは「あなた」を歌うお客さんの声(これまでのライブDVDの音か何かを使った感じ)と映像から始まりました。これも淡々と、しっとりと。
EN2．ミライ
前々日？YouTubeプレミア放送で突如公開された新曲！
キラキラして明るくて希望が感じられる曲だな〜、サビの「炎の矢を放て」のメロディがハリクリっぽいなと思ったのでhydeはんの曲かなと予想してたら当たってましたー！わーい。
EN3．Dune
「つっき〜にて〜らされ〜！」の「き〜」でタイミング合わせてまわるはいどはんとてつやさん、当時を思わせるお決まりの動きなんだそうで、ありがたい限りでした。
EN4．GOOD LUCK MY WAY
個人的にこれはセトリに入っててほしかったので嬉しかった！
震災後の20周年雨の味スタを思い出して、また前に進もうと思えたというか、てか20周年も30周年もいろいろぶつかりますねラルク！？って気づいたよね。てか、あの時収益全額寄付してなかった！？今となっては信じられないよね、でも当時はそういうご時世だったんだよなぁ〜。
hyde「お客さんがいるっていうのは、いいね。リハで同じように演奏するけど、違うんだよね。みんなが盛り上がって、それをみて俺達も盛り上がって、そういう(相乗効果がうまれていく)のがライブだと思うんだよね」
hyde「今日ここに来るのが大変だった人もいると思う」
家族とか会社とか、いろいろ折り合いをつけてライブに参加できた人のことを労ってくれるのが流石だなと思いました。
hyde「声が出せないライブもいつか笑い話になるでしょう」
あ、あとhydeさんが「コアなファンだとライブで間違えるところを楽しみにしてるところあるから〜」とか言っていたんだけど、なんか盛大に間違えたところあったか？1日目の話かな？てつやさんも「2回もリハーサルしたもんなぁ」って言ってたし…。
ということで
EN4．虹
が演奏され、ライブ終わりでした。
tetsuyaさんのバナナ投げも今回はなし。
次のライブ発表あるかな？と思ったら、この日のライブの配信が8月と発表されて、え！おっそ！って思った。そんくらいしか発表はなかった。
規制退場でしたが、席が端に近いせいか割と早く解放してもらえた。出口でもスタッフが待ち構えていて、シュッ！とアルコール消毒してもらえてびっくりしたw
対策めちゃしてくれてるのほんと安心感あったよ〜。
お陰で帰りの電車もきつくなかったし。
とはいえ声出せないのがこんなにライブにもどかしさを与えるなんてね。
声出すのめんどくさいと思う方だから、楽かと思いきや、やはりそんなことはなかった。
次回のラルクこそ、弾けられるようなライブになるといいなー！