BugLug モルタルレコード 20周年アニバーサリーアンコール企画#2@深谷市民文化会館 | Der Regenbogen

Der Regenbogen

Für das Gefühl himmlischer

BugLug✕アルカラ ツーマン!

正式名称は
モルタルレコードPRESENTS ~21周年アニバーサリー公演
『20周年アニバーサリーアンコール企画#2』
~燕の誕生日が近いらしいよ
だそうでした。

燕さんの地元・熊谷にあるモルタルレコードが主催するライブということで、会場は深谷の市民文化会館の小ホール。深谷駅から徒歩20分かかる小さめのホールでした。

特急使わず行けたけど、埼玉というよりほぼ群馬で、高崎遠征とそう変わらないことが深谷に近づくほどに分かってきて、思いがけず遠いところまで来てしまったなぁ…と。埼玉ってだけで大宮行くくらいの気持ちでいたのが甘かったw

しかもこの日は寒めで、本降りの雨が続く日で、席アリ会場でよかった〜〜〜とは思うものの、いやいや駅から会場まで歩くのつらすぎん?でもタクシー使うほどつらい雨ではないか?と迷う、微妙なところでした。

あと、平日開催(になったのはそもそも1月の日曜に開催予定だったところを一聖さんがコロナにかかって延期になったからなんですけど)なのに(?)18:30スタートで、いやいや都内ならまだ分かるけどどうせみんな休みとって遠くから来てるだろうし、帰るのだって時間かかるんだからもうちょっと早い時間に始まってくれよと思ってたら、主催の山さんが「仕事終わりでもかけつけられるように、なるべく遅めの時間スタートにしてもらいました!」という旨のツイートをしてたので、あ〜〜〜やっぱ狙ってこの時間だったか〜〜〜ってガクンとなったよね。

ご時世的に早めに閉まっちゃうお店もまだまだあるし、これはうっかりすると夜ご飯にありつけないな…と予測し、駅で待ち合わせたMさんと開場前に駅の近くの小さな和食屋さん(変な時間だったからお客さん誰もいなかったw)でご飯をいただいてから向かいました。

雨の中こんなに頑張って歩かせるのなんなんだよ!w めげる〜!とかMさんと言いながらなんとか会場に到着。

到着したはいいものの、もう開場時間だよねぇ?って疑いの眼差しを向けたくなるくらい人が(外に)いなくて…。
ホールの入り口入ったら、中にはパラパラと人がおりました。

ロビーでチケット受取をして、チケットの座席番号を見て自分の振込の早さがどのくらいのものだったか答え合わせ(振込順に前から埋めてったそうな)。振込のとき焦りすぎて支店名間違えてることに気づけずなかなか振り込めなかった割には、そんなに後ろのほうじゃなかった(しかも真ん中)だったので、ワーイと小躍りしつつ。しばらく待ってたら開場されました。

入場時はサーモカメラを通って検温、チケットは自分でもぎって箱の中に投入というコロナ禍スタイル。
ちなみにチケットの券面は1月30日のままでした。

ホールの中はほんとに一般的な市民会館という感じで、BugLugでいうとサンタのコスプレしてインストやったときとか(四谷とか?箪笥とか?)の会場が、もっとこじんまりした感じのところでした。

座席は、完全に1席ずつ空けるのではなく、2枚申込みだったら連席、という感じで、自分の前に人がいるかいないかは運次第でした。当日券あったそうですが、なんだかんだ後ろの方までほぼ埋まってそうな感じではありました。
 
舞台の両サイドにスピーカーがどどん!と積まれてて、この子達の威力はどんなもんかね〜?と気になりながら、ほどなく開演時間に。

暗転して、情熱的な感じのSEが鳴り始めて、でもみんな座ったままなかなか立ちあがらなくて(最前の方は交渉とかしてたみたいでちょいドタバタしてるように見えたがw)、え、どっちからなの?と思ってたら

◆アルカラ
メンバーでてきた〜!
この会場の雰囲気からして、ファン少なそうだな…(だって一聖さんのせいで平日になっちゃったんだもんね、来れなくなっちゃっても無理ないよね…ほんと申し訳ないよね…)。

稲村「モルタルレコード、21周年おめでとう!」
稲村「今日も、映画のような人生を」

ん?映画がコンセプトのバンドだっけ?
と思ったら、1曲目のサビが「え〜!い〜!が〜!の〜よだ〜あぁ〜♪」って曲(Dance Inspire)だった。

サブスクで予習してたから、タイトルは流石に覚えられてなくても「あ!これ聞いたわ〜!」って覚えのある曲がいくつかあってよかった。ていうか結構好みだったのよな、アルカラ。

何曲かやったあとで自分達のことを「様子がおかしい系で〜す!」って言ってたけど、こんなに真面目な感じからすると一樹さんには勝てない気がする…って思っちゃった(あくまでBugLugではなく一樹さん単独にしたがる私)。

「チクショー」では、「あいつのせいで!ライブが延期になって!」と叫ばれていたので、エッ!BugLugのボーカルの一聖さんがコロナになったせいですか!振替平日になって大変すみませんでしたすみませんでしたすみま…!って思ってたら「あの!見えないあいつのせいで!」って言ったので、あ、コロナってことでいいんですね…ホッ、ってなった(結果としてはあんま変わりないが)。

あと、曲中にバンギャルに対して「咲いてもいいんだよ〜(^^)」と言ってくれたことに驚いた。多分ヴィジュアル系の振りといえば咲きだと思われているんだなと。今ってそこまで咲きがもう流行ってないよな…ってのをそんなところから実感してしまった。なんだかんだ、シドの人気出てきた頃が咲きの全盛期だったような気が…。

まぁそもそもこんなこと言われちゃうくらい、なんとなくノリ方が掴めなくてもどかしい感じではあった。稲村さんはギタボで基本両手ふさがってるもんだから、お客さんを扇動したりノリをレクチャーしたりとかなかなかできないスタイルだったんだよね。ここであとひと押ししてくれたらもっと手が上がってたんじゃないか…とか思ったりした(思ってないで手上げればいいのにね)。

MCは稲村さんがとにかくひとりで喋るタイプだった。関西の方のようで、ラルクのkenちゃんが喋ってるようなノリに近かった(そういえば風貌と声も似てたなぁ)。

稲村「いつもは汚いライブハウスでやってるので、こんなところでやらせてもらえて嬉しいです、サポートのギター(ごめん名前忘れた)は今日着いたとき建物見て『アメリカみたいだ』って言ったんですが未だに意味は分かりません(笑)。」

稲村「楽屋にトイレがあるんですけど、座ったらね、え、みんな座るでしょ?座ってしないと家の人に怒られるよ?で、座ったらね、こっち(左?)とこっち(前?)にも(ペーパーの)ロールのカラン〜!っていうのがあって、あ!どっち派でも使えるようになってるんや〜!って…なんでこんな空気になるん???(スベってた)」

稲村「BugLugさん、何も接点ないなぁ〜と思ってたら、BugLugのボーカルの一聖くんが今日楽屋で話しかけてくれて、実は街で話しかけたことがあるんです〜って。『覚えてないですか?』って言われて、『いや〜覚えてない』って返したの、なんでかって、俺、その時年越しライブ終わりでベロンベロンに酔ってて!なんにも覚えてなかった!『その時俺なんて言ってた?』って聞いたら、『これから一緒に飲みに行こうぜ!』って言ってたって(笑)」

稲村「あと、ベースの燕くんはね、名古屋に共通の知り合いがいてね、その子が今日連絡くれてね、『燕くんをよろしく〜!』って。『あの子は「半径30cm(の中を知らない)」が好きだからよろしくね』『あの子はちょっとお腹が弱いから』って。今日の楽屋の弁当は麻婆丼だったんだけど、辛かったから、もし燕くんがこのあとライブ中にステージからいなくなったら、あ、トイレで(左か前か?)どっちの(ペーパーの)ロール使ってるんやろ?なんて想像しながらね、…ってなんでこんな空気になるん???」

稲村「聞いてきた音楽なんなら一緒でしょ、小田和正とかルナシーとかX JAPANとか聞いてきたでしょ!紅なら歌えるけど…」

ぜひ一聖さんとデュエットしてくだせぇw

ちなみにずっと袖からBugLugの誰かが見てくれていたらしい。誰とは言ってくれなかったが。多分一聖さんだったんだろうけど…。

あ、終盤で燕さんが好きだという「半径30cmの中を知らない」やってた!燕さんよかったね!ちなみにこの曲のイントロはDOFの「100年前から、こんにちは。」と似ています!好きなリズムでした!

あと、稲村さんが途中でギターから電子バイオリンに持ち替えてソロ弾いてる曲あったよ〜。

最後の曲が終わったあと、幕降りるまで手を振り続ける稲村さん可愛かった。
20年くらいやってるのに、この声量と歌のうまさを保ってるの、すごいと思いました!

終わったら開演から55分経ってたので(ホールにはむき出しの時計がありがち)、BugLugもそれくらいやってくれそうだな〜と期待しつつ待機。

幕前に清家さんが一聖さん用のモニター持ってきて設置してるのが見えました。

◆BugLug
エレクトロな感じのSEが鳴り響き、幕が上がり、しばらくしてもなかなかメンバー出てこない〜!
これもっと巻いてもう1曲増やしてよ〜!って思っちゃったくらい。

ちなみにドラムはちょい上手ズレでセッティングされてたので、悠介さんが一聖さんに隠れないで済みそうだな〜と思いました(アルカラはボーカルとドラムどちらもセンターでどんかぶりだった)。

下手から、一樹さんを筆頭に楽器隊4人が青い新衣装を纏って登場!
一樹さんの襟、キラキラしすぎなのが気になったw
遅れて登場の一聖さん、あ、頭がちょっとプリンー!

一聖「全てに制裁を!」

1.ギロチン
いっきなりギロチンだもんだから、みんなわちゃわちゃと拳ヘドバンかまし始め、会場が一気にとっ散らかり出してなんか心がざわざわしたw
アルカラのときはわりと純粋に音楽楽しんでる感じの会場だったのに…深谷市の職員に止められたりしない?大丈夫?って不安になったね!!笑
(まぁつまりBugLugの方が動員多かったってことですね)

メンバーもファンも、今月ここしかライブないからなのか知らんが、ハジケてる感じがしました。アルカラでハジケたくても思うようにハジケられなかったのもあるのかもしれなかった。
一樹さんとかいつものごとく動きまくるもんだから、アルカラのファンの人に一体どう思われてるんだろう…っていうのがすごく気になりましたね!!笑

優さんのギターソロは舞台の前の方まで出てきて、いつもの半回転とかかましてた〜!

ギターソロ後の「君が〜〜〜!」は、一聖さん高い音で「あ〜〜〜↑!」って上げて長く伸ばしてた。

曲が終わると、一聖さんは客席見ながらうなづいたりして、感触を確かめてるようだった。つかみOKかな?

すぐにドラムだけでししまいにつながるリズムが!!!はじまた!!!(冷静さを欠く)

一聖さんが「バンドにしっかりついてこいよ!!!」って言ってたのここだったかな?

2.SHISHIMAI
一聖「ししまいだぁーーー!!」
※紅だーーー!のノリ

こんな早くししまいくるとは!!
テンション上がりすぎて座席にひっかけてた傘をぶっ倒しましたごめんなさいw(迷惑祭り)

「か!みつけよまーいひーろー!」のところの一聖さんの決めポーズ(ガオッ!みたいな)めっちゃキマってたー!!!

3.カラクリリック
一聖「不幸があるから、幸せを感じられるんです」みたいなお言葉がイントロであり〜の、曲スタート。

曲入るとき、悠介くんがゆーっくりドラム叩くの、雰囲気あってよかった〜。

イントロの「魔魔魔魔魔魔魔魔〜!」のところとか、サビとか、こいつら振り付け多すぎん?って絶対アルカラのファンに思われてるんだろうな〜うわ〜んとか思いながらめっちゃ動いたわw

サビ始まったところで一聖さんが両腕大きく横に開くの好き〜♪

あと「その場しのぎが得意なくせに〜♪」のところで一聖さんがスタンス広めで横揺れするの好き〜♪(お見送り芸人しんいちさんではないよ)

ここでちょいMC。
一聖「まず、こうしてすぐに延期の日程を組んでもらえたことをありがたく思います」
一聖「ライブって、まだまだ制限とかあって、声が出せないとか、身動きが思うようにできないとか」
一聖「俺は、そんなのライブじゃないって思ってた」
一聖「だけど、これでもいいのかもって、思った」
一聖「なんでかっていうと、みんなの心を動かせたらいいのかなって。心が動くってさ、簡単にいうと、感動した、とか、今日いい日になったな、とかさ。」
一聖「アルカラさん大好きなんだけど、アルカラさんのライブって、なんか、こう、グッ!と胸を掴まれる感じがするでしょ!」
一聖「みんなの心を動かせたらいいなって思ってるので、今日もよろしくお願いします!!」

おおお〜(パチパチパチ)、良いお言葉でした…!!!

4.迷子CH
え、まじw
心を動かせたらいいなって言ったすぐあとにめっちゃ踊らす曲やるんかいな、っていうw
この辺からだんだん「あ、今日はとにかく変な動きたくさんやらせる日なんじゃ?」という予感がしてきたのは私だけではなかったはず…。

この曲だったかな〜、一樹さんが優さんのところに遊びに行って横並びになって、一定のタイミングで優さんの方クイッと首だけ向くのがおかしかった。

サビに入るときは、一聖さんが「踊りますよ〜!!一緒にやりましょ〜!!」と誘っていたが、アルカラのファンにいきなりこれはハードル高いだろwと思ったよ〜。笑

曲が終わったら、勢いよく
一聖「這い上がる!這い上がる!這い上がる!そう!俺達は!ザ!デッドマーーーンズ!ウォーキーン!!」

5.THE DEAD MAN'S WALKING

イントロの振りに合わせてしなやかな手付きをみせる一聖さん〜久しぶりに見た〜ってかやっぱり今日は変な動きする曲シリーズだね〜?

一聖さん、お立ち台に上って両手前に出してブラーンとするゾンビポーズしてた。

1Aメロの「世界に生き〜る〜」のところ、骨髄反射的に一樹さんを見て歯ギター2連発を見届けた私偉すぎん?
その瞬間まで構えてたわけでもなんでもなかったのにね、恐ろしいね無意識領域に刻まれてる記憶…ヒェッ。
っていうか妖艶すぎて心の中でギャーーー!って黄色い声出しちゃったよ!!
ていうかそろそろ一樹さんの一挙一動にホントの黄色い声でギャーギャー言えるようになりたいね。

逆ダイだったところ、今はみんなどーしてるんだろー?って感じでした。何したらいいかよく分かりませんでした(笑)。

6.幸運の女神は去りゆけど笑え
イントロだったかな、悠介くんが歌詞に合わせて口パクしてたの、表情キマってた〜!
1サビのユニゾン終わりのあとのドラムフレーズ、ちょっと音源と変わってて(いつから?)ところどころで悠介くん色出してるんだなって思った。

そういえば間奏では一聖さんじっと前を見てるだけで踊らなかったの残念であった。

ラスサビの「幸運の女神は去りゆけど笑え〜♪」一聖さんマイクオフで叫んでてよかった!

7.KILLER×KILLER×KILLER
え?もう終わるの〜?(最近終盤にやってるイメージ)

そういえば一聖さん、Aメロのド頭の「イエー!!」のところで両手挙げているけど、もしかしてお客さんにもそれやってほしいのかな?って思い始めました。

ここでMC。
優さんの?機材からブーーーンという音がなかなか消えなくて集中できなかったプンスコ(人のせいにしない)。

一聖「悩みってみんな何かしらあるよね、悩みがない人なんていないよね。悩みがあるとさ、自分が削られるよね、ストレスになる」
↑というような話をしばらくしてから…

一聖「ピンチはチャンス!」
↑希望の光が見つかったぞ!みたいな感じで声色からしてキラキラしていた

一聖「しこたま!!」
↑引き続きキラキラ

8.しこたま
なんかさ、一聖さんが「しこたま!」って言った瞬間、シーン…!!!としてさ…。じゅ、需要ないんだろうな…って思った(笑)。

じゃあなぜやるか?(ていうかわりと最近やりがちだよな)それはきっと一聖さんにとって一番需要があるからなんだろな〜と。そもそも「しこたま」って将海さんが抜ける前のラストシングルで、あの頃の一聖さんの不安な気持ちがあらわになってる曲だと思ってるんですけど、あの時みたいに一聖さんが不安でたまらないときほど、「しこたま」がセトリの中で「ここぞ!」という位置に入るんじゃないかな〜?と考えると、早く「しこたま」がセトリから外れるといいな☆って思いますね(論理の飛躍)。

ちなみに「キャパオーバー」の振り付けをアルカラのお客さんにもやってもらおうと一聖さんは一生懸命でしたが、初見でその振り付けはハードル高すぎwww可愛そうだからよしてあげて!!って思ったのに、ラストはエンドレスでキャパオーバーやり続けるパターンになってんのね最近(先日のビュートリ@KT Zepp Yokohamaでもやったらしい)。
一聖「みんながやるまで終わらないからな!」
なんて煽っちゃって、結構長くやりました。当然音源より長くて、だんだんテンポ速くなってました。最近「キャパい」って言葉があるらしいから、それに乗っかってまたTikTok再投下したらどうでしょうか…(投げやりな提案)。

ようやく終わったら、お琴みたいな和風の音が流れて…

9.ハラキリ
一聖さん、イントロでは右手で切腹するような動きしてた!

そろそろ振りの雰囲気だけでも掴んでおかねば…(よく考えたらまだ聞いたの2回だけか?)。
あ、振りは変わっていく可能性もあるのであしからず〜。

イントロは高速折りたたみ
Aメロは手拍子
このへんあやふや
「たーんたたった♪たーんたたった♪」と跳ねるリズムのところは、両手を横にゆっくり振りながらジャンプ
サビは両手で手刀(-7-サビみたいな)からのリズム変わったらジャンプ、またリズム変わって早めの拳
サビラストはキメ
シャウトするところがあるのでそのあとにリズムに合わせて拳
間奏はゴマすりジャンプの手だけをやりながらゆっくり折りたたみ
これの宗教感エグかったwわ〜絶対ヤバいバンドだと思われる〜!!ってヒヤヒヤしたw
ラスサビ

一聖さん、「ダメな自分とお別れしよう!」みたいなことを言ってから

10.絶交悦楽論
ハラキリしたのに更に絶交もするというえげつない順番!

とはいえ席アリなのでそこまでえげつなくもなかったかな。
この日のこれまでのセトリからすると騒ぎ倒しに追い打ちをかける感じはあった。
ハラキリにまだ馴染んでない人向けの力の解放先でもあったように思う。

一聖「今日、大好きなアルカラさんとこうしてライブができて嬉しいです、俺、夢がどんどん出てきちゃう人なの、だから今回だけにならず今後も一緒にツーマンやれたらな、とか、イベントやれたらなって思ってます!」

うん、見てる側からしても、一聖さんが好きなバンドと対盤だと一聖さんのコンディションが良い傾向にあるので、やってほしいです(なんという理由)。

一聖「今日のライブって、一生の中では、ほんの!一瞬だと思うの!忘れてしまうかもしれないけど…」

一聖「ラスト!聞いてください」
一聖「JUGEMU!」

11.JUGEMU
おおーんJUGEMUで終わるのかぁってかJUGEMUこそアルカラのファンの方に響きそうな貴重な曲では?と思ったら、前にいたアルカラのファンの人が、それまではポカーンって感じだったのに、この曲が始まったら体を揺らして聞いてたから、やっぱそうですよねーって思いました(笑)。

ラスサビの歌詞のあたりは、一聖さんがいかにモニターを見るか?がなぜか気になってじーっと目線をおうことに集中してしまった(何やってんだか)。結果、あんま見てなさそうでした、多分。

ちなみにこの時の一樹さんのアレンジフレーズがやはりエモくて好きだなと思いましたです。

曲が終わったら、優さんがスタッフさんにギターを交換してもらってたので、あれ?アンコール的な感じでなんかやるのかな?と思ったら、

一聖「…(うつむきながら)ラストって言ったんですけどラストじゃなくてもう1曲ありました…」
おいいいwwwwww

もしかしてアンコールやるつもりだったけど会場の利用時間とかの都合でアンコールとしてやってられなかったからラストとアンコールくっつけたんじゃね?という予測を帰りにMさんと話しながらしました。

なんと、一聖さんが手招きしたら、袖で見ていたアルカラのボーカル稲村さんが出てきてくれた!

一聖「あの、めっちゃもりあがる曲をやるので」
一聖「『猿』っていう曲をやるので、モンキーダンスをしてもらえれば…」

稲村さんはノリノリでOKしてくれていたが、犬柄?のTシャツを着てたそうで、え?これ着て猿やっていいの?と言いたげなおどけた顔をしていた…(笑)。

12.猿
始まるとき、稲村さんも舞台の前の方に出ていたので、お立ち台の上にいる燕さんと合わせて一聖さんが「ツインベース!ツインベース!」とかいじってたwいいんかwそしてエアベースしてくれた稲村さんサービスしすぎw

一聖さん、終始「完璧です!」とか言ってほめてたけど結構なキャリアの先輩いじくり倒してて大丈夫なの???って不安になったよ???笑

あと、サビのところだけアルカラのドラムの人がゆっくり回転しながらモンキーダンスしながら袖から出てきて反対側の袖へと去っていってたwwwオイシイ出方www
それに対しても一聖さんが「ありがとうございます!!」ってお礼してたのが後輩感でてて可愛かった。

「ここからー」のところは「さいたまー!さらけだしていこーぜー!」と替歌でした。

「頭のネジなんて〜」のところは、一樹さんが燕さんの背後にまわって、人差し指で燕さんの頭を両側から指さしてた(もちろん満面の笑み(サイコ))w

曲が終わったら、一聖さんがきれいにえびぞりじゃーんぷ!で終了でした。

幕降りたらアンコールとかせず、お客さんみんなサーッ!と出てった。客電ついてたからね。

物販には、カラープリント(!)された今日のセトリの紙が置かれてました。最近はいつもこういうの置いてるのかな?何年か前は公式から出すの嫌がってたのに、変わったよね…(しみじみ)。

外に出るともう雨は止んでいて、真っ暗ではありましたが、行きよりは歩きやすい状況ではありました。
同時に、会場に向かってタクシーが何台かザザーッとやってきていて、おお、このイベントが深谷の経済回してるぅ!って思うなど。

そこから電車乗って帰るの時間かかってこのレポのほとんどを書き終えられたのは言うまでもない…わけはないけどw

天気は悪かったがライブ自体はとても楽しくハジケられました!雨でもめげずに行ってよかったー!

今度もしまたやるときは開始時間早めてもらって、お昼ごはんか夜ごはんがゆっくり深谷で堪能できる感じで組んでくださーいwって感じでした。

私にとって今年初BugLug、以上でーす。