届かないのだから仕方ない

でも、手を伸ばした君を私は知ってる

 

欲しかった愛は、栄光は、景色は

届けたかった心は、声は、想いは

 

霧のようにそこらに散らばって

今も、ちゃんとそこにいる

 

もちろん君も、それを知ってる

 

kanat.