戦士と詩人 | ロックを愛す言霊詩人・彩花冬流(さいかふゆる)のブログ
私が詩を書きはじめる前、泉ウタマロさんの「人生逆戻りツアー」を読み、泣きました。

ストーリーは、ダメダメなスーパーな店員だった男が 不慮の事故で亡くなった後、
守護天使と自分の人生を振り返るお話です。

細かいことは忘れてしまったのですが、すごくぐっときて、 私はこのままじゃ嫌だなと思いました。

そんなことをきかっけにいろいろ動いて今があるのですが、ウタマロさんがブログで、
その人だけのパーソナルストーリーを書いてくれるとの 募集の記事を
タイミングよく読み、申込みをしました。(3人目でした!)

そして、約2か月ほど?だったか待ちに待ちまして、ようやく届きました!



ウタマロさん本


お話を読むと、私はある小さな国の戦士でリーダーでした。

そしてある時強大な敵国に攻められ、自分の国のために命を投げ出すことを強要され、
(そうすれば、攻め入ることはやめると)自分の命をさしだすことを決めます。

そして、剣で首を突き刺そうとしたとき、
「死んではいけない!」

と声がして、突然嵐と豪雨が起こり敵国はチリヂリいなり、
おかげで勝利を収めたというお話です。

ムム、かっこよすぎる・・・
今は、めんどくさがりの私には、遠すぎるお話。

でも、過去の私、戦士でもあり詩人だったそうです。

最後に過去の戦士の私からのメッセージもありました。

読んで泣きました。


私からのメッセージ    

















そして最後に、こんなメッセージもありました。


「 私とあなたが共有している、清らかな魂を知ってください。
 私が翻弄された、血と汗と、戦いでもみくちゃにされた時代。

 でも、そこに必ず「詩」がありました。
 それは私たちの魂の根底に流れる「愛の詩」です。

 その「詩」をうたって、生きて下さい。
 今のあなたの周りにある、平和な時代でしかできないことが
 たくさんあります。

 私の戦いの人生は終わりました。

 私の強さは、あなたの中で生き、
 あなたの強さは、私の中で生きていますよ。」


 過去の私も詩を書いていたんだ!とすごく感激しました。

 だから詩に興味を惹かれるんだなと。

 でも興味があるからこそ、いい詩をたくさん知ってるから、
 自分では踏み出せなかったこと。

 「人生逆戻りツアー」を読んでこのままじゃ嫌だと思ったこと。

 そしてその作者のウタマロさんにこンなストーリーを感じていただけたこと。

 これだけでもすごいストーリーを感じて、そんなことを知って、
 生きるのはおもしろいな~と思います。

 20代の頃はこういうお話が待ってるなんて思ってもみませんでしたからね。

 過去の自分は、今の自分よりはるかに志が高かったように思いますが、
 過去の自分は今の私の中にも生き続けていると信じて、
 過去の自分に恥ずかしくないよう、生きていけたらと思います。

 ステキなストーリー、本を届けてくださった、ウタマロさんに感謝感謝です。

ウタマロさんブログはこちら
 (パーソナルストーリーの募集は応募者多数のためいったん締め切っているかと思います。
 詳しくはブログでご確認くださいませ)


せんげん


<自分の言葉で詩を詠む会>

◇日時  627日(金) 10時~11時半 
                
◇場所  愛知県一宮市 旬彩お台所「きのした」 

◇参加費  2500円(ドリンク代込)

◇募集人数 1人 ~ 6人(1人からでも開催!)



ステキな時間を一緒に過ごしましょう♪



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