昨年9月下旬、恩師の瀬越憲先生がお亡くなりになりました。
群響首席チェリストを務められた方で、おおた芸術学校の創世記に指揮者を務め、高校生だった僕はその時期に大変お世話になり、たくさん勉強させて頂きました。
30代になって演奏活動をする中で、先生と再会することができ、楽しく深みのある経験をわずかながら出来ました。
音楽への情熱、愛、敬意を教えて下さった、僕にとって大切な恩師のお一方です。
実は先生のファイナルコンサートにゲストとしてお呼び頂き、準備をしていた時期での訃報となってしまいました。
ご病気とはいえ、突然すぎるよ。
通夜に参列し、心を込めてお別れをしてきました。
チェリストの先生が、楽器を超えてサクソフォニストの僕に温かく接して下さり、熱いアドバイスを頂けました。
先生が自らお料理してくださったパエリアやグヤーシュ、美味しかったなぁ。
感謝しています。忘れません。
次回は、吹奏楽編です!
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