こんにちはアドバンスト・ロルファー™️のユキです

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わたしのお腹@8ヶ月(福岡でマタニティー・ピラティス)


★安定期のからだケア★


先日、安定期に入った妊婦さんがマタニティー・ロルフィング®︎を受けにいらしてくださいました。


2年くらい前に10シリーズを終え、その後も年に2,3回ほどメンテナンスにいらしていたクライアントさん。ご懐妊のご連絡をいただいた時は嬉しかったぁ!


ツワリもなく、とっても元気な様子。


細いからだに、少し赤ちゃんの位置が下がり気味だなぁ、と思ったら、「胃下垂だからかも」とクライアントさん。


マタニティー・ロルフィングでは、


普段のロルフィングのように、重力に対してからだの真っ直ぐラインを整えるというよりも


○肩周りや上半身の疲れを緩和したり
○足/脚のムクミや居心地の悪さを緩和したり
○赤ちゃんは赤ちゃん、お母さんはお母さんの空間作りを促したりしながら


お腹が大きくなることで崩れやすいバランスを整え、お腹が大きくなると失いやすい「自分の軸」という感覚をはっきりさせることがメインです。
(ちなみに、この時の軸は、本来の軸とはちょっと違います。)


あとは、お腹が張った時にできる、ロルフィングのムーブメント・エクササイズを伝えたり、
(今回は、『おなかの中のハンモック』のエクササイズを伝えました


マタニティーでできる&気持ちがいいストレッチを伝えたりもしていきます。


そして、もちろん、歩き方なんかも見ていきますよ


セッションの後、赤ちゃんの位置が少し上がって、クライアントさん自身も下腹に引っ張られることなく、しっかり立てるように


まだ、そこまでお腹が大きくなかったけれど、すでに「妊婦姿勢(お腹とカウンターバランスをとるように後ろにからだをのけぞらせる姿勢)」が始まっていて背中の緊張が強かったので、早い段階でケアできてよかったです。


お腹の中の赤ちゃんも、広がった空間を気に入ってくれているといいなぁ。


マタニティー・ロルフィング。
私も妊娠中に受けていたけど、からだが楽になるのはもちろんのこと、個人的には産後に「自分」の感覚も取り戻しやすかったキッカケになったように感じました。おすすめです




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テーマは呼吸!!毎日いやでもしている呼吸が変わると、からだが変わる。