昨年の３月、本当にうんざりした。
しかし、そのおかげで…
自分の中の思い込みが 見せてくる、この世界の幻影（コント）
に気づき、
悪夢の中で
ずっと足掻いていたような状態から
目覚めることができた。
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私は生きづらさをなんとかしたくて
いろんなものを追いかけてきた。
モヤモヤとキリがない状態…
トンネルから抜け出したかった。
恐れによっていろんなことに
躊躇してしまう自分ではなく
その恐れを
突き抜けていきたいと思っていた。
だけど、逆だった
突き抜けることにとらわれてると
いつまでたっても
自分の本当の人生が始まらない。
一時的に突き抜けても
また、同じところに戻ってしまう。
ここに気づいたら
見える世界が変わった。
「拗らせのトンネル」の中から
出ることができた。
ところで、
不器用だったり
生きづらさを抱えていたり
自己肯定感の低い人たちが
スピリチュアルやら
引き寄せの法則やら
自分のビジネスを夢見たりとか…
いろんなことをやってるのに
うまくいってない状態を見てると
ある「共通する部分」が見えてくる。
豆腐メンタルの自分のまま、自分の道を歩いていく
ということよりも
「０か１００」なお花畑思考で
理想の自分というか
反対側に振り切った自分を
目指してしまう。
一時的にアクセル全開で
うわーーーーといって
すべてがいい感じになって
人生が拡大して
「やっぱり、突き抜けて生きるのって
素晴らしい」
という感じになって…
だけど、HSPな自分…
「本当の自分＝豆腐メンタル」を否定してる状態で
「別人の自分＝鋼のメンタル」
でアクセルを踏んでいれば
マトリックスの仕掛けで
必ずその反動がくる。
繰り返しのコントが発動する
一時的に
アドレナリンが出ている状態で
別人のような自分で
突き抜けていた状態だったのが
この世界の仕掛け…
自分の中の思い込みが見せるもの、
不毛なコントが発動。
目の前の出来事に
いつもの反射的な反応をしてしまう。
たとえば、メニューを上げたのに
思ったように集客できないと
急にザワザワしてくる。
すぐにメニューを引っ込める。
ウケそうな違うメニューを出す。
そうやって、
ダメな自分がバレないように
こじらせてる行動を繰り返してしまう。
だから、HSPの人たちや
豆腐メンタルな人たちは
反対の自分に振り切れば
反動が必ず起きることを知って
そこを攻略した方が早い
若い時ならばいいけれど
人生の折り返し地点までいって
まだ何も形になってなかったり
同じコントを繰り返してるのならば
豆腐メンタルな自分のままでも、自分の本当の人生を歩けるやり方に
シフトした方がいい。
冥王星の恐れを
無理やり突き抜けようとするような
０か１００思考にならず
今の「豆腐メンタルな自分」のまま
今できる、小さな行動が
必ずあるはずだ。
それが確実に道を作る。
他人軸ではなく
己の哲学・信念の上で歩いていける。
そして、まだ十分使っていない
自分の個性
潜在能力を開花させるためには
本当の自分（＝豆腐メンタルな自分）でもやっていける方法…
つまり、マトリックスの罠
（思い込みの過剰反応→コント）に 飲み込まれないための
訓練が必要なのだ
笑
【過去記事シリーズ】
