原点回帰という言葉が
いまいち、よくわからなかった。
原点回帰は、原点回帰だ。
素晴らしい言葉だ。
原点に戻ることだ。
だけど、正直
この原点回帰に抵抗があった。
何かに行き詰まる。
その度に「原点回帰」を口にする。
コントみたいに感じてきた。
同じところに戻るのがお約束みたいな。
だけど、今、はじめての感覚。
同じところに戻ったのではなく
一周まわって
正しさへのこだわりとか
頑なになっていたもの
自分には合わないと決めつけたもの
恐れから無関心を装っていたもの
そういったものに対して
あは！笑
なのだ。
宇宙の叡智のようなもの
直感に従うこと
それとは別の
楽しいという感覚、自分の好き。
制限を外して
自分らしさを表に出していくこと。
一周まわったから、見えること
わかることがある。
原点回帰。プラス、次元上昇？
同じところに戻ったのではなく
以前とはちがう解放感がある。
聖人君子を目指さなくても
清濁混合、タブーもOK。
ときめく感じとか、好きなもの
ただ素直に追いかけてみる。
私たちは本格的に
そんなことをして大丈夫な「風の時代」に入っているのだ。
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