いまの世の中、スーパーにいけば通年でいろんな野菜が置かれていて、とても便利で助かりますよね
けどその反面、旬ではないのにスーパーに
並んでいるそのお野菜たち。
季節に負けないように育てられ
大地のエネルギーではなくハウスで大量生産
農薬で育てやすいような改良
が現状です
更に旬のものよりか栄養価も下がっているのです
よく1日三十品目ともいわれますが、そのために栄養価の低いものをとるのはおすすめできない!と真弓先生の本に書いてありました
30品目を盛り込んだ献立だと
三大栄養素が偏り、とくに脂質のとりすぎ
になってしまうとのこと
旬のものをばっかり食べの方が
一年を通して振り返ると、
食材の幅がずっと広くなると
では季節ごとに何を取り入れればいいか。
〜春苦味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油と心して食え〜
とのこと
五行論にも通ずるところがありますね
春の苦味は体に取り入れてはいけないものを察知する最も重要な味覚。
寒い冬の油によって鈍化した味覚を取り戻す上で、苦味は最高の役割を果たしてくれます!
☆ふきことう、菜花、わらびなど
夏は、暑く体力も落ちます。
その季節には酢の物やところてんなど、あっさりとしたものを
水分を多く含んだものもGoodです!
☆トマト、キュウリ、すいか、まくわ瓜など
秋は、冬の寒さに備えて辛いピリッとしたもので、身を引き締めます♪
☆ナスの田楽、秋刀魚におろし醤油
冬は、寒さから守るために少しは肉や油をとってもよいとのこと!
☆真弓先生の小さい頃、すき焼き、鳥の水炊きなどだったそうです
春になれば魚類に変わっていたそうです
今は外食産業もとても盛んになり
スーパーにもたくさんの種類のものが置いてあり
とても贅沢で裕福な暮らしをさせてもらえてます
その中で健康で心も元気に、過ごしていくために自分でできることを少しずつ取り入れていきたいものですね