2016年7月7日、かねてから病気療養中でありました、ジョシュア大尉がお亡くなりになりました。
思えば、いろいろあってナム戦趣味を続けることを悩んでた時にお会いして引き戻してくれた恩人でもありました。
2010年、5年振りに復活したアホカリに単独参。つまらなかったらナム戦趣味自体辞めようと思っていたのですが、そこでお会いしたのがジョシュア大尉とバイキングのメンバーでした。
バーまで併設され、有刺鉄線で囲まれた完成度の高いベースキャンプにショックを受け、話しかけに行きたかったですが、流石に知ってる人もいないのに突撃する訳にも行かず...。
なんてクールなチームが有るんだ!いつか混ざりたいと強く惹き付けられました。
しかし実際は燈火管制されて薄暗いベースを遠巻きに眺めるしかありませんでした。
しかし翌日、チームの中に以前行われた伝説のナム戦キャンプでご一緒したことがあったAMGODさんを発見!!
近づいて無理やり挨拶しキャンプに潜入、ジョシュアさんやクラッカーさん、ラビットさん達を紹介してくれました。
更にゲームもバイキングとの合同ユニットになり、一緒に戦闘させて貰うことが出来たのは本当にラッキーでした。「くすりやさ〜ん」とMIAになったクラッカーさんを探し回ったのは良い記憶です。
お話する間にジョシュアさんとの共通の知人がいる事も判明、盛り上がり1日非常に楽しい思い出になりました。
初対面にも関わらず、優しく対応して頂き感動しました。
イベントも終わり最後に挨拶に行った所、また来年も一緒に遊びましょうと、言って貰え嬉しかったことを覚えています。
そして、翌年のアホカリで約束通りに一緒に遊んで頂き、最後にチーム入隊を許可頂くことが出来ました!
憧れのチームに入隊させて貰える嬉しさ、あの興奮は未だに忘れることが出来ません。
それからは基本的にお会いするのは年に1回のアホカリだけであとは、メールや年賀状のやりとりでしたが、会うと本当に良くしてもらいました。
また、イベントの度にヨウスさんなどのゲストを連れて行っても、面倒見の良い親分でナムブローなら、と受け入れてくれました。
ナムナムやアホカリの夜に、お酒を飲みながらチームの将来を真剣に考えていたのがとても印象深かったです。またそして、いつも1番早く熟睡されていましたっけ。
2014年春、ナムナムの後体調を崩されていると伺い心配していましたが、昨年のアホカリでお会いした時は本当に元気で、「まだすぐにはくたばらないから安心して」と仰っていて安心したのを覚えています。
今年の5月に大阪研修があり、メンバーに集まって頂き食事をしたのですが、その時に辛い現実を伺いショックでした。
そして、7月、天に召されました。
告別式ではシーハウンドのヘビィ少佐の号令でメンバーで敬礼して送り出しました。
自分の今があるのは、間違いなくジョシュア親分のおかげであり本当に感謝しています。
関西のガチチームに関東の人間が所属させてもらえる嬉しさ、これは言葉では言い表せません。
今年のアホカリは、ジョシュア親分と最初にお会いした時と同じ抜けるような青空でした。メンバーさんが用意した、写真、ファティーグとホルスター、そして愛用のパイプを見て熱いものがこみ上げてきました。
どうぞ安らかにお休みください。
ありがとうございました。