Oval-salonの三浦絢(みら)です。
なぜ私がoval-salonを開こうと思ったのか。
長いですが、お付き合いいただければ幸いです。
娘を産む前、
自意識過剰なのか、夢見心地だったのか。
育児は絶対楽しめる!!
って心のどこかで思っていた自分。
出産して、入院生活をエンジョイし。
早く家に帰って
笑顔あふれる育児ライフを~♪
と、思っていたんです…。
しかし。
退院してその日から
想像を越えた育児ライフが待っていたんです。
*母乳は上手くでない。
しかも、娘は母乳を飲むのが下手な上に、食が細くミルクも飲んでくれなかった。
*授乳終わったらすぐに授乳時間…。
一日中ミルク作りで終わってしまうくらい。
*ケンショウエンになった手首。
ただただ、私のだっこが下手だった。
*オムツ交換地獄。
自分のオムツ交換の下手さ加減にうんざり。
娘のウンチの回数がとてつもなく多かった。
*全く寝ない娘。
2才過ぎるまで、いくら遊ばせても、いくら早く暗くしても。
育児書を読みあさっても。解決出来ないほど、寝てくれない。
深夜の2時にやっとで就寝。だから、自分の時間もなかった。
退院後3日目には、
育児に対して自信が無くなりました。
世話世話世話の毎日。
寝てくれないから外に出る気力もない。
あっという間に一年間がすぎ、
気がついたら次女が産まれていました。
次女は長女と正反対の子で、
世話の楽しさを私に教えてくれた子でした。
楽しめる気持ちになったのは、
長女が悪い訳じゃなく。
次女のおかげでもなく。
私が母親になろうと意識が変わったんだと思うんです。
夢見心地から、
2年たってやっとで地面に足をつけ。
歩みだしたとき。
長女がイヤイヤ期真っ最中。
問題は波のようにくるものですよね。
もっと子供に寄り添えれば…。
ふがいない母だ…。と、自信が無くなり、
今度は大泣きしながらの育児。
その頃にはやっとでママ友と巡り会え、
外に出るのが楽しくなりました。
そのママ友との巡り合わせが
より私を進化させてくれたんです。
お互いの状況を話し、
皆で育児が出来る環境に変わり、
「お互い様」の精神で、
子供の喧嘩も、
友達同士だけど、親が入る事をしない。
本気で取っ組み合ったら誰かが話に行くくらいの距離で。
皆、兄弟みたいな環境。
つまり、
自分の子供だけを育児する生活から、
他の子達も育児する生活になったんです。
大変そう…。
と思いきや、
自分の子供よりも私の話を聞いてくれる
友達の子。
一回で話聞いてくれて嬉しかった。
ママ友の注意をちゃんと聞けるわが子。
子供達の生活も変わっていったのは言うまでもありません。
自分の子供だけを見る育児から、
地域の子供へと育児の規模が大きくなったとき。
不安や面倒という言葉はもう、
私には無くなり。
地域の。世界の。
みんなの役に立ちたい。
ただそれだけになりました。
Oval-salonで沢山の方と出会い。
一人一人、子供から大人まで。
そして一組一組の家族に
寄り添っていけたらと思っています。
今はポコアポコカード体験だけですが、
これから精進し、
もっと沢山の方と出会えるよう
色々な分野を学ぼうと考えています。
長くなりましたが、
Oval-salon。そして、私、三浦絢(みら)を
どうぞよろしくお願い致します
↓その他ご質問のある方はこちらから
oval-salon@hotmail.com
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