ご訪問ありがとうございます照れラブラブ


息子、国立大学二次試験が終わりました。

受験した大学は土曜日1日のみでしたが、かなり疲れた様子です。


前の記事に調子の良いことを書いてしまいましたが、やはりそういうことを書くものではないですね💧


息子、数学が難しかった、と落ち込んで帰ってきました💦


夫と数学の気になった問題の答え合わせをしたところ、間違いだったようで、

「うわぁ〜どうやろう?厳しいなぁ」

と嘆いていました。


お昼は食事が喉を通らなかったようです。


かろうじて他の教科は気持ちを切り替えて出来たようですが、かなり落ち込んでいました。


共通テストが良かったので、そちらと合わせたらギリギリ受かっている可能性はあるかも…

と、望みは捨てていませんが真顔

ただ、怖くて今回は自己採点しないと言っています。


そして後期は、関西にある国立大学の法学部に出願しています。


ですが、息子の中では第一志望の旧帝大がダメなら関西の国立大学より、合格したK大学へ行きたいと。

学部を比べても、やりたいのは商学部の方とのことです。


関西にある国立大学は去年前期も後期も受験したけど不合格だった大学。

仲の良かった同級生が多数、通っています。


その後予備校に入り、浪人するならその大学より絶対上の大学へ行く、というのを息子自身で目標にして頑張って来ました。


去年受験して不合格だった関西の私立大学は、今年2学部共通利用一般合わせて5つの合格をいただくことができました。

ですが、K大学が合格だったのでこちらは入学手続きはしませんでした。


息子はこの5つの一つでも去年貰えていたらなぁと、ちょっとこぼしたけど、ここまで来たのは全落のお陰でもあります。


あれだけ合格を祈った大学ですが、今年は合格を蹴るという…

去年の落ち込みようを考えると感慨深いものがあります。


ここまで本気で勉強、というか自分に向き合えたことが無かったので息子にとっても貴重な1年間だったと思います。


その結果、この1年頑張った証だと息子が納得し、満足できて、行きたいと思う大学に進むのが1番です。


…ですが、後期に受ける予定の大学はパパの出身大学なんです。

二次の出来があまり良く無かったことへの、励ましの言葉として

「また後期があるやん」

と息子へ言っていました。


パパは単身赴任先から帰省していたので、外食して娘の国試と息子の二次試験のお疲れ様会を家族揃ってしました。

その時も、後期試験のことを話題にしたり。


そしてパパはまた赴任先に帰って行ったのですが、

帰った後、「後期の国立大よりK大学へ行きたい」と息子に告白されました。


受験の後、やっぱりここに通いたいーとは言っていたけど、前期がダメなら後期を受け、その結果も見て決めると思い込んでいました。

二次試験前にその後のことを深く話せずにいました。


第一志望の大学は、受かればそちらに行きたい。

だけど、そこがだめならK大学へ行きたいと。


K大学を受けるのは私もびっくりしましたが、パパからも最初は反対され、行きたいとは言わず、挑戦してみたいと言って説得していました。


パパの出身大学というのと、もちろん金銭面で言いにくいというのはあるし、そしてもうひとつ…


パパは小さい時から息子にはかなり厳しかったのですタラー

私もずいぶん間に入って抗議しました。

今だから言うと、あまりの厳しさに泣いて割って入ったこともありました。

小4から単身赴任だったにもかかわらず、そこからは帰宅時や電話や、スマホを使うようになってはLINEなどで厳しい言葉で釘を刺したり滝汗

高校生以降は幾分接し方も丸くなりましたが、すっかり息子はパパに気を遣う性格に。


K大学に行きたい、後期の国立大学には行きたくないと、結局パパには言えず、それどころか、後期試験対策の講座を受ける話まで普通にしてたので驚きました。

そこまで気を遣うとはガーン


言って反対する事は無いと思いますしあれこれ決めつけるように厳しく言ってしまうのは可愛いからこそだと思います。


何より自分の出身大学を受けることは去年も今年もとても嬉しそうでしたし、息子にしたら言いにくいようです。

パパ自身が、好きな方へ行くように、と声を掛けてくれると良いのですが…


ということで、パパにはもう少し頑張ると言って見送ったのが、もう受験終了気分で今日は早速お友達と遊びに出掛けています。

対策の講座も受けないらしいです笑い泣き

そもそも、後期の試験など受かる確率もそもそも低くなるだろうし、もう頑張れないと。


家を出たいというのもあるようです。


遊びに行くのは同じ国立大学を受けた、予備校の友達でお疲れ様会を兼ねています。


第一志望の国立大学が受かっていれば、それが1番であり、息子も気を使うことなく晴れて本当に受験終了です爆笑


私自身は、どちらかというと娘との関係に悩んだりしましたが、父親と息子の関係もなかなかですね。


息子が小学生の頃ママ友たちに相談したことがありますが、やはり何人かは旦那さんが息子に対して厳しくて自分も悩んでいる、と言う方がいたのを思い出しました。

うちもそうですが、そういった方ほど娘には優しかったり。

息子にしたら、それを見てもショックだったようです。


大学生、社会人になるにつれてまた関係は変わっていくのだと思いますが、親が子供に思いを託しすぎたり、自分の意向を押し付けないようにしないといけませんね。

親としては、良かれと思ってのことですが…


息子は心の中では決めていたのでしょう、二次試験を受ける前の日の午後、息子からLINEが来て、

『7年間お弁当ありがとうございました』

との言葉を掛けてくれました。


私、最後と思っておらず滝汗


最後のお弁当ならもっと丁寧に作ってやれば良かった滝汗


お料理は得意ではないし、朝も弱くてたいしたお弁当を作らなかったですが、私なりに頑張りました。

1年余分に作らせてもらえたのも、浪人したおかげですウインク


兎にも角にも、

第一志望の大学に受かりますように桜


またまたぐだぐだと長文失礼しましたショボーン


最後にむぎの今日のひとときを…

お気に入りの場所でまったり中です。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました照れ