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息子、荒れ気味ですアセアセ


何だか夫のことを前回書いたのですが、息子にとったら私の言葉でも傷ついていたようで言われてしまいました。

自分ではまったくそのつもりもなかったのですが、人のことを言うもんじゃないですね。


前回の記事の通り、国立大学の受験を終えて友達と早速遊んで来た息子。

夜に帰ってきて、色々な話しをしていました。


SNSで繋がっている中学時代の友達が、翔ちゃんの大学の同じく商学部に受かったとのこと。

しかも、受験した京都大学は間違いなくダメなのでここへ行くことになるだろうと。


自分も国立大学ダメそうだから同じだとメッセージを送ったようで、盛り上がったよう。

…息子、やはりダメかもって思っているようです。


一人暮らししたいって思っていたけど、知らない関東で不安もあるからよかったわ、ともニヤニヤ


とはいえ、後期はちゃんと受けるよ、との言葉も。

小論文対策講座はやはり受けないらしいですが笑い泣き


その他たわいもないことを色々話していましたが、

受験勉強中パパに色々言われていややったー何てこともポツリポツリ言い出していました。


色々な話題に飛びつつ、話していたら突然、

『ママかって、めっちゃ腹たったわー!』と滝汗


聞いてみると、

『理系か文系か選ぶ時、理系は?理系は?ってめっちゃ言ってきたやん。すっごいウザかったわ!!

と、突然キレ出したのでした笑い泣き


息子は文系です。

確かに、私は息子は理系が向いていると思って決める時にひとこと言いましたが、自分ではあくまで控えめに、自分に向き合ってよく考えて決めてもらえるように助言したつもりでした。

でも、高校1年生の時のこと。

なぜ今になって!?


息子、めちゃくちゃヒートアップしだして、人を追い詰めるだの、指図するなとか、自分(私)なんか理系でも無いし、勉強でけへんくせに〜!!とか、とにかく酷いことを言われましたムキー


私もピキッむかっと頭に来てしまい、そこから大声で言い合い。


息子が下宿有りの私立大学へ通うとなったら、どのようにその費用を捻出するか、ちゃんと通わせられるのか、ということをしっかり考えていた私。


あまりに腹が立って、

『コツコツ払っていた、ママの満期になる生命保険を学費に当てようと思っていたけど、絶対払ったれへんからな〜ビックリマーク

と、言っちゃいました叫び


説明すると、若かりし頃の私。

職場にきた保険外交員の方が、様々なタイプの保険のパンフレットを出してきて、社会人は皆んな入るよと、生命保険を勧めてきました。


当時、姉が損害保険会社に勤めていたので相談すると、保険屋さんも嫌がるよい保険があるよ、と教えてくれました。


それが、所謂養老保険と言われるもので、財産形成型で満期を迎えると、契約した保険金丸ごと受け取れると言うもの。

そこに、入院給付金などの特約を付けて万が一に備えることができます。

保険料支払い期間中に不幸なことがあれば、満額死亡給付金として受取人が受け取れます。


保険料は高くなりますが、当時はまだ利率が高く、満期時に支払う保険料よりかなり利息が加算されました。


確かに、保険外交員の方がくれたパンフレットにはそのプランはありませんでした。


また若い方で良い方だったので、『こんな方法があったんですねビックリマーク勉強不足で知りませんでした』と、私の言う通りのプランで計算してくれたのでした。


それが、30年満期の400万円の保険で、支払いは月8千5百円程で、満期までの合計で300万円程というもの。

(大阪人なのでつい金額まで出しちゃう汗

100万円も上乗せして戻る計算です。

入院給付金などの特約の日頃の備えも付けて契約したのでした。


30年なんてずっと先だと思っていたのが、とうとう来年満期を迎えるのですキラキラ

実は、その後保険を切り替えないかと、度々言われたのでが、またまた姉の助言で、

『絶対手をつけないように。このような利息の商品は二度と出てこないから。』

と言われていたのでした。

満期を迎える時、どんな状況か当時は想像もできなかったけど、なんとも絶妙なタイミング。

過去の私を褒めてやりたいルンルン


パパは、息子に受験先選びで、私立は自宅から通える範囲、国公立なら下宿しても良い、と条件を出していました。


私も、私立で下宿となるとキツイなぁと思ったのですが、私立大学授業料分は何とか確保していました。

本人もバイトをしっかりやると言うし、娘の高かった学費の支払いも終わるし、予備校もそこそこ高かったし、来年この400万円が降りるのを合わせたら通わせられるなと、具体的に頭の中でソロバンをパチパチさせていたのでした。


そこへ、思いっきり人を馬鹿にするような発言で、めちゃくちゃ、まくし立てられてこちらも頭に血が昇りましたムキー


夫は赴任先へ帰りましたし、娘は卒業旅行の第一弾でディズニーへ友達と旅行中。


家で息子と二人だけだったので、止めてくれる人もまぁまぁと言ってくれる人もおらず、その後お互い自室にこもり、その後もちゃんと話せていません。


もちろん、心にも無いことでしたよ〜アセアセ


ちなみに息子は、

『奨学金借りるわ!

と返してきていました。


自室で色々調べるていると、地方からの入学者向けに寮があったり、様々な給付型の奨学金が用意されているようです。

コロナ禍もあってか、今は関東出身者が7割のようですが、学校も地方からの学生を呼び込みたいと思っているとのことです。


寮の申請も条件とか倍率なども知らず。

近々説明会はあるもよう。

1人悶々とネットで調べていますが、何だか話し掛け辛く…

息子自身情報を知っているのか。


そうこうしていると、また遊びに出掛けてしまったのですが、帰ってきた頃には普通の感じに。


実は、1年前にも同じ光景がタラー

受けた大学全落ちで、これからのことを考えないと、と言う時でした。


今年は順調に合格をいただいていましたが、第一志望の大学が思うように力を発揮できず、心が不安定になっているのですね。

おそらく、同じ大学を受験した友達と出掛けていたので、皆んなの出来具合の話しにもなったのでしょう。

落ち着いたらすぐ、理解したのですが…


ダメな親ですショボーン


元々毒親に育てられて、自分でも母親みたいにはならないと思っていても、どうしてもイライラしてしまってよく悩んでいました。

そんな時教えてもらって、罪滅ぼしも兼ねて始めたのが読み聞かせでしたっけニヤニヤ


まったく変わっていない母でした。


理系の話しのことも、息子は小さい時から落ち着きが無く、中学生まで通知表だったり懇談などで、何度も先生から指摘されてきました。


ですが、自分の好きなことはものすごく集中して、それこそ職人のように向き合う所がありました。


小さい頃は、たくさんのトミカやプラレールをみごとに一直線に並べて見せたり、2歳で世界地図パズルに黙々と挑戦したり、小学生になるとゲームをしたらあの手この手で挑んで必ず高得点でクリアしていました。


私のロビの組み立ても、喜んで手伝ってくれて、完成には一緒に喜んでいました。


コミュニケーションも苦手。

クラスメイトと友達になるのは得意なのですが、なぜかお店で注文したり、わからないことを声を掛けて教えてもらうとか、知らない大人に声を掛けることが出来なくて。

その後、今では苦手ながらできるようになっていますが…


数学もよく出来ていました。

それで、理系かなと。


本人は好きなのは英語と社会。

特に理科は嫌いだったようです。


知ってはいましたが、切れてまくし立てながら、それやのに何で理系やねんって言っていましたガーン


思えば娘も、英語が得意で喋られるようになりたいと言っていて、大学も外国語へでも進むのかと思っていたら、高校1年で『看護師になりたい』と言われて理系へ進んだ時は驚きました。


何でもわかっていると思っていても、親ほど子供のことをわかっていない生き物はいないのかもアセアセ

(いえ、他のご家庭はそんなことないんでしょう)


だけど、今、昔のことを出してくるほど傷付いていたとはつゆ知らず。

理系と文系のことも、私もイメージで言ってしまっていたし…余計にムカついていたのでしょう。


文系に進むことが決まり、経済や商売について興味がある、と聞いてからは応援していたのですが、そのことは息子も忘れているのだろうな。


コロナ禍で学校が休校になった時、ゲームばかりする息子に勉強しなさいとは言わないようにしていたのですが、その時提案したのが、株を買うこと。

どうせ家にずっといるのだし、お金を貸してあげるので社会勉強にやってみる?

と声を掛けると、『やってみたい!』との返事。


早速、色々調べて証券会社の口座を開くことに。


ですが、やはりかなり審査は厳しくて、そもそも未成年も作れる会社が限られるのでその中から選び、親の口座を作ってから、子供の口座を申請。

それも色々な書類を作成し添付して送りました。

ですが審査が厳しかったのか、口座開設完了の案内が来たのは、とうに学校が再開された後。

息子に聞くと、さすがにこれから忙しくなるのでやめておくと。

そのまま18歳の成人を迎え、未成年用の口座から個人の口座に切り替えるよう案内が来ましたが、切り替えずに使わないまま消滅しました。


なかなか、高校生に株をすすめる親もいないと、理解ある母親だと自負していたのですがタラー

株を買う時ほど会社や、社会のトレンドを調べ上げることは無いですからね。


出来るだけニュースに興味を持つよう働きかけていて、先日も息子とイーロン・マスクについて話をしていると、横からパパが『誰それ?』って言っていました滝汗


まぁ、今はただ単純に心が不安でいっぱいで、何でもいいので当たり散らしたかったのだと、落ち着いたらわかりますアセアセ


他の受験生の皆さんも、ブログを読ませてもらうと国立大学の合否の前に、合格している大学への下宿の手配をしている模様。


何となく、ちょっと見てみる?と、住宅情報で学校周辺のことを調べていたりしましたが、行動を始めないとと、調べれば調べる程焦り出しています。


息子とちゃんと仲直りして、先に進まなくてはニヤニヤ


第一志望の大学が合格なら、悩むことは何もないのですが。


合格発表の日まで長過ぎるぅ〜



我が家のバタバタ、最後まで読んでいただきありがとうございますショボーン




ホントにうるさいニャー


…喧嘩していた時、むぎとじじ、遠巻きにじーっと見ていました。

ビビっただろうなタラー

ごめんね笑い泣き