2冊目の本「病気にならない食と暮らし」の発売が決定しました | 自然派医師のブログ

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健康・医療・食事・農業や環境に至るまで、幅広い視野で、様々な思いを投稿していこうと思っています。
日々の診療や講演会活動での補足や復習にもなるような内容になるといいですね。

私の2冊目の本「病気にならない食と暮らし」の発売日が決定しました\ (^o^)/

出版社は、前回と同じ「セブン&アイ出版」で、書店での発売は3月1日になります。

 

アマゾンでは、すでに予約可能になっています。

 

病気にならない食と暮らし

 

今回の本は、前著「病気にならない暮らし事典」の実践版になります。

私がいつもお伝えしていることは、とてもシンプルです。

・不自然な生活がすべての病気の原因である

・自然に沿った生活をすることにより病気にならない、ほとんどの病気が治る、良い方向に向かう

ということです。

 

何よりも実践が大切で、どんなに頭で考えても、理想通りにはなりませんし、実際にできる事や起こる事とは違います。そこで、自然に沿った暮らしの実践編として、1年を通じた私と家族のありのままの生活をなるべくそのままお伝えし、より深い理解のために、簡単な解説を付け加える形で本にしていただきました。

 

内容は、季節の食事を中心に衣食住、生活についてたくさんの項目が含まれています。生活のすべては連動していますので、基本的な考え方や一連の流れを感じていただければ幸いです。

 

中でも、発酵については、稲だま(稲につく自然の麹菌)から種麹を取り出す方法から、すべての発酵食品(みそ、しょう油、塩みりん、酢、塩麹、しょう油麹、甘酒など)の具体的な作り方などを一つの章にまとめています。

 

また、現在わが家は、2児の子育て・子育ちの真最中で、子育て・子育ちも生活の一部ですので内容に含めました。

 

田舎に住んだり、山の中で暮らすことだけが自然な暮らしではありません。私が考える自然に沿った生活とは、自然のリズムや循環を大切にした暮らしであり、すべての人、動物、植物、微生物、環境を考えた生活、生き方そのものの事なのです。

 

頭であれこれ考えるよりも、すべての生命や環境に優しい生活をひとつでも、ふたつでも自分にできる事から実践してほしいと思います。それが、子や孫、未来の子孫達にとってもいい社会を築いていくことになると思います。

 

是非、多くの人に読んでいただきたいと思います。

合わせて、前著「病気にならない暮らし事典」も参照していただければ幸いです。

病気にならない暮らし事典

 

ご意見ご感想もお待ちしています。

 

どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m