良い感性と良いセンスとは？

よく聴く言葉

あの人は良い感性している

あの人はセンスが良い

ファッションでよく聴く言葉ですが

仕事の過程や、スポーツ、会話など

色々な場面でこの言葉を聴きますよね。

そのように言われた事がある人もいると思います。

そして逆に

感性がない

センスがない

などという事を聞くこともあると思います

この

感性

センス

とは何を指すのでしょうか

これは私の解釈ですが

自然体でスッと物事をこなし

結果的に、大多数の人が見たときに

想像以上の満足度を感じさせる事が

できる人に贈られる言葉だと思っています

ここまで書いておきながら私は

感性が良い

センスがある

という言葉にいつも違和感を感じています

なぜなら感性やセンスの前に

「生まれつき」という見えない言葉が

含まれている事が多く感じるからです。

私は完全否定します。

感性が無い、センスが無いという

ほとんどの人が自分が持ち合わせていない

と勝手に解釈しているからです。

私は感性やセンスは生まれながらではなく

その物事について考え尽くしている人のみに

贈られる言葉だと信じています。

ファッションならば

どうしたらもっと綺麗に見えるか

カッコよく見えるか、

自分に合ったファッションは何か

日々考えているはずてす。

写真を撮るなら、もっと綺麗な写真

感動する写真はどうやったら

撮れるのかを考え尽くす。

仕事なら、もっと効率よく正確に速く

仕事を進めながら

更にプラスに出来ることがないかまで

考えて考え尽くす。

その積み重ねが

感性やセンスを作り

磨くのです。

では考え尽くすにはどうするか？

答えは簡単です。

興味を持ち好きになる事です。

絶対的に好きな人には敵いません

好きになる事が1番の考える原動力です

だから私は

感性が無い　

センスが無い

この一言で片付け無いようにしています。

考えが浅い事に気付けば変えられます。

一つ別格があるとしたら

身体が資本のスポーツ

大谷選手のような体格に恵まれている人は

ある意味すでに身体はセンスを持っている

のかも知れません。

でも、野球に対して貪欲に考えていかないと

その身体（センス）は意味を持ちません

感性やセンスを磨くのは

自分自身だと気づけば良いだけです。

全ての人に笑顔と感動を提供できる仕事屋になりたい