パーソナルトレーナーの茂木です。
いつもありがとうございます。
一昨日、2回目のワクチンを打ちました。
師匠がかなり副反応にやられていたので心配でしたが、僕自身はちょっとした怠さと、熱も37.5℃くらいまでしか上がらずに済みました。
先日も書きましたが、仕事柄お客様との(物理的な)距離が近くなることが多く、ここ一年は『もし自分が保菌者だったらどうしよう。』という不安がずっとある中で仕事をしていました。
なので、今回で安心材料が少し増えました。
引き続き感染対策をしっかり行い、体調に気を付けて過ごしていきます。
■今も見てくれている方いますか?
今回はインスタグラムの方で投稿した内容を手直しています。
手抜きというわけではなく、僕が所属しているジムでは、最近はこのように様々なSNSに同じ内容を載せたりしているので、その練習も兼ねてです。
そこでふと思ったのが、この僕のアメブロを今現在どんだけの人が見ていくださっているのかということです。
例えば、今現在僕のパーソナルトレーニングやコンディショニングを受けてくださっている方はもちろん、「以前トレーニング受けていたよ〜」とか「面識はないけど昔から読んでいるよ〜」など、『いいね』や『DM』などで教えていただけると今後の投稿も頑張れますので、もし不都合等なければよろしくお願いいたします!めちゃくちゃ喜びます!笑
■太ももの張りとその原因
今回のテーマは『太ももの張りとその改善方法』です。
ももの前側の張りはもちろん、大腿筋膜張筋と呼ばれる太ももの横の張りが気になる方も多いですよね?
このような方法でケアされている方も多いと思います。
最初はかなり痛いかもしれません。
決して、ももの前(大腿四頭筋)や大腿筋膜張筋を使うことが悪いわけではないのですが、このような場合では
『お腹のインナーマッスルが上手く使えていない』
↓
『反り腰になる』
↓
『反り腰だとお尻の筋肉がうまく使えない』
↓
『結果として腰や太ももの筋肉で身体を支えなくてはならない』
↓
『太ももが張ったり、腰が辛くなる』
他にも太ももが張ってしまう原因は様々ありますが、このようなパターン(お腹のインナーマッスルと股関節が上手に使えていない)が多いです。
■太ももの張りを緩めるセルフコンディショニング
①まずは脊柱(背骨)、特に腰椎を丸めて反り腰改善
〜お腹を使います〜
②お尻のトレーニング1
〜中臀筋と呼ばれる筋肉を鍛えるエクササイズ〜
よく見かけるエクササイズではありますが①の運動でお腹のインナーマッスルを働かせておくことでこの種目での反り腰を防ぐことができ、中臀筋を働かせやすくさせます。
アップデートの都合上、1分までしか載せられないのでフルバージョンが見たい方はこちらのインスタグラムよりお願いします。
③お尻のトレーニング2
〜大臀筋を鍛えるエクササイズ〜
お馴染みのヒップリフトです。腰の反りでお尻を持ち上げてしまわないように、お尻のトレーニング1と同じくお腹を締めるイメージでお尻を持ち上げましょう。
上に持ち上げた時にお尻の筋肉がキュッとしまっている感覚がないと効果が出ません!
収縮感を感じてくださいね。
■優先順位を変えて時間を確保する
これらの運動を繰り返し行うことが大切です。
私生活で、「お腹に力を入れて過ごす」や「お尻を絞めて歩く」などということは特にする必要はなく(気づいた時に数秒意識するくらいでオッケー)、こういうセルフエクササイズをする時間を確保する努力をすることが大切です。
日常の生活の中に手っ取り早く運動を取り入れたい気持ちはとてもよくわかります。
ですが、こういう時間(セルフコンディショニングをする時間)を設けることによって、無意識の生活動作に変化が出てきます。
結局は無意識での動作をどれだけ改善できるかなのです。
私生活中ずっと何かを意識して過ごすのは大変です。
本当に身体を今よりも良くしたいなら、できるところから始めてみてくださいね。
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パーソナルトレーナー茂木遼(もてきりょう)
E-mail:ryo03.m@gmail.com
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