『マッハ!参』を観て、あれこれ感じる。 | 『ドラゴンへの日々』

『ドラゴンへの日々』

岡本良史が日々感じた事をお話しします。




予約していた

『マッハ!参』が

発売から一週間遅れて

やっと届きました(^_^;)





という事で



観ました♪





『マッハ!弐』から



続いています。




ですから

『マッハ!弐』と『マッハ!参』は

セットで観ないと

訳分かりませんよ(*^O^*)







『マッハ!弐』『マッハ!参』

ともに

監督・原案・武術指導

そして主演

トニー・ジャーです。







『弐』は、長編アクション・イメージ映画っちゅう感じでした。

アーティスティックな作品と言いますか・・・。


『参』は、そこに、宗教や哲学が加味され、深ぁ~い・・・作品となっております。







アクションに関しましては

『弐』は、ムエタイ、中国拳法、柔術、日本刀や、その他様々な武術をごちゃまぜにして

やりたい放題な感じでしたが




『参』は

今までのトニー・ジャーにしてみれば

異質なアクションです。





タイの伝統舞踏と武術を融合させ

“ナーターユット”

という独自のスタイルを考案しています。



ムエタイの剛の部分

タイ舞踏の柔の部分

を組み込んで

太極拳のような

八卦掌のような

何とも言えない

アクションスタイルです!








『マッハ!』シリーズは

この『マッハ!参』で

完結となるのです。

まあ

完結というか

『参』から、第1作へ

“輪廻”

を感じさせるストーリーですね。






『マッハ!』シリーズの売りである

一、CGを使いません!

二、ワイヤーを使いません!

三、スタントマンを使いません!

四、早回しを使いません!

五、ムエタイの奥義を使います!

というのは

主演のトニー・ジャーのみに言える事なんですよね。



『弐』にも

ちらっと出てきた

“鴉男”

『参』では

悪ボスに位置するのですが

この“鴉男”は

『弐』でも『参』でも

ワイヤー使いまくってますよね。




演じるのは

トニー・ジャーの同門

兄弟弟子にあたる


ダン・チューポン






次回、また別の作品では

今作とは違う

ガチガチのアクションで

トニー・ジャーとダン・チューポンの格闘アクションが観たいですねぇ~♪








一時的に引退していた

トニー・ジャーも

『トム・ヤム・クン2』

で、復活との事!

共演者に、ジージャちゃん♪




あ!

しかも!

3D!!

っちゅう話やないですか(*^O^*)





スクリーンから

飛び出す!

突き!

蹴り!

肘!

膝!





早く観たいですねぇ~(*^O^*)










早く観たいと言えば

『マッハ!参』のパッケージに

9月2日に発売の

『マッハ!ニュージェネレーション』

の、ミニチラシが封入されてました♪



これ

『Bangkok Knockout』ですよね。

YouTubeでトレーラー観て

呆れてたやつです(^^)

楽しみや!

でも・・・

こちらも劇場公開無しで

DVDにスルーなんですね・・・。






やっぱり・・・

アクション(格闘系)映画って・・・

あまりニーズがないんかなぁ~・・・







ジージャちゃんの

『RAGING PHOEONIX』



も・・・

公開の話ないもんなぁ~・・・。







でも

私は!

大好きです!






岡本良史の身体の90パーセントは

アクション映画で出来ています!







李小龍の38回忌まで間もなく!

連日

李小龍の作品を観て

盛り上がっております。







そんな

岡本良史



ドラゴンへの日々は続きます。





右拳左掌にて拳包礼。

m(_ _)m