こんにちは さく です。

 

hanaの就学先がようやく決まりました・・・。

浮足立っていた療育センターのお母さん方も、

みんな希望通りの学校に入れることになって

落ち着きを取り戻しました。

発達に心配のあるお子さんをお持ちのお母さんは必ずといっていいほど悩むであろう就学問題。

 

発達の程度により、

普通学級VS支援学級
支援学級VS支援学校

に別れると思いますが、

hanaさんは重度といわれる所に入っていますので、特別支援学校か支援学級で迷いました。

特別支援学校に決めた決定打は給食でした。
hana
はまだ後期食を食べています。

普通の小学校ですと、やはり普通食しか対応してくれず、

そして自分で食べなくてはなりません。

 

詰め込み食べをするhanaにとっては好ましくない環境です。


その反面、支援学校はミキサー食まで対応してくれます。

安心して通わせられるなーと思いました。

しかし支援学級のメリットは捨てがたいものでした。


保育園で

hanaちゃーんLOVE

と可愛かってくれる同級生と一緒の学校に通わせたい、、、

 

赤ちゃんの頃から一緒の友達は、

hanaがhanaであることをそのまま受け入れており、

発達の差があることに疑問に感じないようです。

 

まさに個性として接してくれています。
彼女らの成長とともに同じ学校に行ったとしても、

hanaとは疎遠になっていくのは想像できますが、

やはり今はhanaのありのままを知っていてくれる子供達と一緒に、、、

と思ったのも正直な気持ちです。

 

給食が何とかなればもしかしたら地元の支援学級を選んだかもしれません。

また支援学校も家から通える所が二つあり、

迷ったため二つとも見学しました。

見学に行くと、

家から近いほうはここは通わせたくないなと感じたので

 

(何がどうというわけではなく、親のカン。しかしこのカンは大切にするべきだと相談センターの方に言われました)

 

よって第一希望はすぐ決まりました。

しかし希望したからといってすぐ入れるわけではありません。

特別支援学校は毎年6名程度しか入ることができません。

希望者の数によっては選考があります。

7月に教育センターと面談して三ヶ月待ちました。
選考に落ちたら地元の支援学級にはいることになります。
長い時間でした。

そして先日、市の教育委員会の会議で、

hanaの特別支援学校の入学許可がおりました。
嬉しいような、ホッとしたような、

 

あぁやはりhanaは重度なんだなーしょぼん

 

と再認識。

 

なんとも複雑な気持ちでした。

まぁでも
センターでも保育園でも可愛がってもらってきたhanaさんです。
きっとhanaさんにとっていい方向に向かっているのだと思います

( ^ω^ )

 

今日も読んでいただきありがとうございます。

 

進路で悩めるお母さん方の参考になれば・・と思います。